既に、webや紙上でご存知かと思いますが、あの日の丸を背負った政府専用機2機が、近いうちに退役となってしまいます。詳細は、web等ご参照いただければと思います。
確かに、今の時代となっては747-400もバッシング対象機といわれても仕方がないと思います。
しかし、当機には以前皇室公務の輸送業務等自分なりの思い入れもあったものですから、個人的には何か残念な思いが込み上げてまいります。
あの747-400専用機から伸びる赤い絨毯が今でも脳裏に焼きついています。まさに747-400であったからの光景であったかと。
果たして、737クラスであったらどのように感じたのでしょうか。首を上げればすぐ胴体の機材に。
いずれにしても、航空自衛隊所轄になる事は今後も同様かと察します。
後継機は、空自で整備可能な767-300ERクラスにでもなるのでしょうか。それとも、民間チャーター機で対応されるのでしょうか。そもそも、専用機内部は特殊な作りにもなっていますので、果たして民間機での対応が可能なのか。また専用機は自衛隊員のパイロットで運行、更には従来2機での運行を致す様になっていますから、(通常30分間隔での飛行)そのあたりなどはどうなるのでしょうかね。(任務機と副務機)
ただ、一個人が思いを馳せたところで、どうにもならない事なんですがね。
ところで、国会議員の公務用JRパスや、航空券等の支給停止は無いんですかね。
一般企業からしたら、現物支給で即課税対象なんですが。そういうところって、仕分け対象にはならないんですかね。そもそも、目線の高さが違うから何とも感じないんでしょうね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000019-maip-soci