さよならバナゴン

ダンナさまお気に入りの愛車、ワーゲンバナゴンが売れた。
８９年式の可愛いヤツだったが、さすがに５０万円でエンジンを積みかえなければならないという事態に手放すことを決意！
左ハンドルだし、みんなに「バス」と呼ばれる程のデカさだったから、私には腰越の狭い道を運転する事が困難で、１度もハンドルを握ることはなかったけど。
思えばあちこち行ったなぁ・・・川崎からフェリーで２０数時間かけて宮崎まで行ったこともあったっけ。
豊間でダンナさまやその友達が波乗りしている間は、テーブルを出して仕事したり、寝袋ひろげて爆睡したり、ホントに便利な車でした。
売約済みの札が貼られてるのを見ると、ちょっぴりさみしい気持ちになるけど、よそのおうちの子になっても、楽しい思い出は私たちの宝物。
いつかお金持ちになったら、また買い戻したいな！