ミシンを買うずっと前、「トランクスが自分で作れたらいいのになぁ」と思っていた頃がありました。ゴムが次々ダメになって、生地は傷んでいないのに捨てざるをえなかったのです。安いのを買ったのがいけなかったんでしょうけど。
先日作った息子のパジャマ、布は家族みんなで見に行きました。
その時ダンナが唐草模様の布を見つけ「これでパジャマ作ってよ」と言い出しました。
「どーせ着ないでしょ」(冬はジャージ、夏はTシャツとパンツで寝ている)と言ったら「じゃパンツを!」と。
そうだ私はパンツを作ってみたかったんだ!と思い出し、早速作ってみましたよ。
今回初めて「折り伏せ縫い」をしました。
今までなんとなくめんどくさそう・・と避けていたのですが、とっても簡単で仕上がりもきれいだし目から鱗な気分。
あと、前あきもちゃんとありますよ。ほんとは市販のもののように、ボタンを付けて、そのボタンが隠れるように布を二重にしたかったのですが、いきなり難しいことをすると挫折しそうなのでやめときました。
一番めんどくさかったのはゴム付け。伸ばしても伸ばしても戻ってしまう強力なゴム。一部布がよれてしまいました。後ろ側だし、使用上何の問題もないと思われるのでほっときましたが。
結果:大好評。サイズもジャストでした。
「でもこれはいて交通事故にあったら恥ずかしいなぁ」
布:サンキ
パターン:「クライ・ムキのメンズパンツカタログ」