海猫の宝物

人生を豊かにする冒険を求めて

旬穀旬菜 お気に入りレストラン 2014.11.22.(土)

2014-11-27 00:42:00 | グルメ
2014.11.22(土)

秋晴れの3連休初日、
京都からの帰りに梅田のお気に入りレストランで
お楽しみのディナーの時間

グランフロント大阪

いつの間にか大阪も色とりどりにライトアップされ、
今年もクリスマスのイルミネーションを楽しめる季節が来た。







今回訪れたのがここグランフロント大阪の北館6Fにある、
薬膳フレンチレストラン”旬穀旬菜”(しゅんこくしゅんさい



こちらの月替わりディネコースが大好きで、イベントや遊び帰り、
仕事がんばった自分へのご褒美など、何かの記念日にはここに通っている私。

落ち着いた雰囲気の中でゆったりと、季節ごとに体が必要とする栄養素を
たくさんの野菜やお魚料理・お肉料理達が補ってくれる大好きな癒しスポットなのである。

レストラン横のシティファームと呼ばれる広い空間では
このレストランのメニューにも使われる無農薬の野菜が育てられています。

近未来的な作付と収穫、セラミック栽培( 頂いたパンフレットに書いてあった)を導入することにより
いつでも生き生きとみずみずしい野菜が一面に広がっています。

これをショーウィンドウ越しに眺めるのも結構好き 笑





今日はお時間がまだ早めだった為かいつもより随分空いていたので
店内を撮影させて頂きました

( お店にブログ登載許可頂きました )

高級な雰囲気。だけど全然堅苦しくなくリラックス出来るのもお気に入りの理由の一つ

いつも注文するスパークリングワイン越しに、落ち着いた店内が素敵です



通してもらった壁沿いの席に飾ってあるオシャレな本
小鳥やリスの飾りが可愛らしいですね




ワインを飲みながらゆったり会話を楽しみ、
体に優しくも飛びっきり美味しいディナーを満喫する。
私のささやかな楽しみの時間・・。


【ディネコース】

寒ブリ刺身の前菜。
下に野菜と玄米が敷かれています。

新鮮で優しい味わい



中からゴロンとした紫カリフラワーが登場。
(崩した所を載せてしまってごめんなさい  珍しいカリフラワーなので・・)



普段はあまりカリフラワー食べれないのですが、
ここだと苦手な野菜でも美味しく食べれてしまうのが不思議。
食べ物の持つ苦みや癖など、嫌われる要素を見事に取り払った調理のおかげだろうか。

自然と嫌いな物も食べれるようになるのです。
それって凄いことではないでしょうか

有名なフレンチの巨匠がプロデュースに携わっているということもあって、
お味はどれもこれも流石です。

パンはおかわり自由。
オリーブオイルと塩を添えた白くて綺麗なお皿に運んでくれます。
思わず全種類を頂いてしまいました。



奥のミルクパンと手前のシリアルのパン、お勧めです。



セサミパン 温かい焼きたてパンは女子なら誰もが大好きなはず



里芋スープ 
河内蓮根が浮いていて可愛い

フワフワクリーミーなあったかスープです



メインはお魚とお肉から選べます

①今月のお魚料理
タイのポワレ 小松菜ソース



②今月のお魚料理
淡路産鶏もも肉 ゴルゴンゾーラソース



いずれも絶妙な味付け、こじゃれ過ぎず純粋に美味しいこんなお料理が
個人的には美味しく飽きずに食べることが出来る
こじゃれ過ぎていないのに高級感を味わえる食材の食感にやみつきなのです

体に染み渡るようにお口の中でとろけるフレンチ
同時に栄養分も体中に染み渡るようです

白い野菜は冬の乾燥を防いでくれるとのことで、
いずれもホワイトセロリを使用。
普段は食べないセロリもここだと美味しく頂けます。

更にディネコースは食後のデザートとドリンク付きなのです。

このお店特有のハーブティーを注文しました。

美しい色に負けず劣らず高貴で素敵なお味の

左:エピステーム ウーマンサポート   ・・アップル、ジンジャー、ローズレッド
右:エピステーム ブライトビューティー・・ローズヒップ、ハイビスカス



デザート3種 
今月はみかんケーキ、キャラメルシャーベット、フロマージュブラン



お料理の美味しさ、お店の雰囲気の他にもう一つ、
お気に入りである理由が、お店のスタッフさんの対応です。

いつ来ても愛想良く誠意一杯の対応をして下さるだけでなく、
毎回コースのお料理を並べながら使われている食材等を教えて下さるのも
私の中で他のお店と一線を画すポイントなのかもしれません。

接客ってお店の雰囲気を作るとっても大きな要素の一つだと思いますが、
店員さんの対応次第でここまで気持ち良く過ごせるレストランというのが
実はなかなか珍しいのですよね。


ここに来た時はいつも美味しいものを食べながら
体にとっても良い事をした気分になって帰るのでした。

今年は転職や趣味のフラメンコの継続など色々がんばった
年末は1年を振り返りながら家族とこの旬穀旬菜で
ゆったりとしたひと時を過ごそう



              ( 6Fのお店前から見下ろしたグランフロント北館1Fの クリスマスツリー