海猫の宝物

人生を豊かにする冒険を求めて

セブ島 ~フィリピン~ ジンベイザメに会いに行こう 5. ~2015.10~

2015-11-15 22:12:21 | ダイビング
オスロブのジンベイザメ



2015.10.17(土)AM7:00

OSLOB ~オスロブ~

今朝のホテルお迎えはAM4:00でした。

3時間ぐらいしか寝ていなくて、
ジンベイザメに会う前から夢を見ているよう。 zzz

優しいショップの現地人ダイバーさん達は
到着まで寝かせてくれました。
すみません。

オスロブの海。
普通な感じです。



陸から数10メートル先にボートが並んでいるのが見えました。
ははぁ、あそこでジンベイザメの餌付けをしているんだな。

もちろん陸からはジンベイザメの姿は確認されず。

本当にこんな平凡な海の中にジンベイザメが居るのだろうか?




夜中はすごい嵐で、水着を外に干す事も出来ないぐらい、
風が唸ってました。

セブ市からオスロブに向かう道中も結構雨が降っていて残念~と思っていたら、
ダイビング直前に晴れてきた!

さすが晴れ女の同僚。
私の嵐を呼ぶ強力な気運をも吹っ飛ばして太陽を呼んだのだ。
しかも台風の迫り来る中で!



ここでハイミーズダイビングセンター特製サンドウィッチで朝ごはん。

食事後、バナナの木を撮ってると現地ダイバーに不明なウケ方をしました。
(なんで~?!ただのバナナだよ!?的な・・)
まぁバナナなんてどこにでもありますからね・・




いよいよエントリーです

ログ


このダイビング旅行で唯一、ビーチエントリーでスタート。

何も考えずにボートだろうと思い込んでいましたが、
ジンベイザメがいるのは陸からさほど遠くない水深 8 -10メートルの浅瀬。

近づいてその場でボートエントリーするには万一ジンベイちゃんに当たったら傷つけてしまう危険があるし、
少し離れたところでエントリーといってもポイント自体が陸から近過ぎてボートで行く意味が無い。

ということで、オスロブでは陸から泳いでいくビーチエントリーです。

ログにも書きましたがジンベイポイントに泳ぎ着くまでに
ウミガメに遭遇!







カメさんが大好きなので、既に興奮で口角筋が緩み、レギュが若干流されていく。
のっそのっそ見えて、海の中では泳ぐのが結構早いんですねぇ~

一生懸命ついて行こうったって、私みたいなカナヅチ、
カメさんの足元にも及びません。

あっという間にさようなら~


嵐の影響なのか、透明度も10m程度とさほど良くなかったこともあり、
ふいに頭上にボートの影が現れるまで、ポイントに到達したことにも気が付かなかった。



そして・・・











ボートではない、この巨大な影こそ、

オスロブのジンベイザメ!


あ”ぁ”あっっッ! 口角筋の引き締め力ほぼゼロ!










このジンベイザメダイビングは人生34回目のダイブでした。

ぱっとしない数字ですみません。

何が言いたいかというと、

たかが34回のダイブでも、30回も潜ればさすがに海の中で40-50分滞在することにも慣れてくるのだ。
窒素酔いや酸素中毒にでも掛からない限り、意識もしっかり、冷静な対応が出来るようになって来る頃。

それでも私、このジンベイザメダイビングだけは、未だに夢を見ていたんじゃないかと思う時がある。






少しだけですが、動画も撮りました。




オスロブに潜る時には色々な規制があり、
ダイバーはダイブショップのブリーフィングを念入りに聞く必要がある。

*撮影はフラッシュを使用してはいけない。
*日焼け止め・化粧は禁止。
*ジンベイザメに5m以上近づいてはならない。

そうなんだけど、一定の距離を保つのが難しい時もある。





ジンベイザメは餌付けにより、完全に人慣れしていて、
向うから人に近づいてくるのです。
(近づいてくるというか、人の事など気にも留めないで、
 普通に泳いだ軌道に偶然人がいるって感じです。)





一度もう少しで鰭がぶつかる寸前まで接近しました。
頭上を通過する際、ジンベイザメのお腹辺りにぴったりと付いて、
一緒に泳ぐ魚達が見えた。
水族館で見た通り!



この海の近くにジンベイザメの群れが暮らしていて、
彼らは交代で人に餌をもらいに、この場所を訪れるのです。

私達が潜った時は2匹居て、1匹は巨大な親のジンベイザメ。
もう1匹はまだ小さな子供で、可愛かったです。

多い時は4-5匹とか居るそうですが、親子のような2匹でも
十分お腹一杯幸せでした。

人生で忘れられない、素敵な素敵な瞬間




帰りにまたカメさんに会いました。

このあと、ウミガメで有名なモアルボアルに行くんだけど、
既にここでカメさんにまで出会えて感動しすぎだ。





セブ島 ~フィリピン~ ジンベイザメに会いに行こう 4. ~2015.10~

2015-11-15 07:58:59 | ダイビング
アフターダイビング セブ島のシーフードレストラン



フィリピン スキューバダイビングの旅。
1日目の3ダイブが終了。



今日も大物や珍しい海の動物に出会えてよかった


ショップでログ付けが終わり、
ホテルのお部屋でシャワーしてからディナーに出掛けました。

くたびれたけど、明日はセブ市内から130km離れたオスロブまで行く上、
夜はアロママッサージのオプショナルを予約しているので、
町に繰り出せるのは今夜だけ。

ホテルにタクシーを呼んでもらって、
セブ島とマクタン島を結ぶオールド&ニューブリッジ沿いプラリデル通りにある
シーフードレストランにやってきました


オイスターベイ・シーフードレストラン
~Oyster Bay Seafood Restaurant~


ブリッジタウン・スクエア内にあります。

看板と風景どちらかに照明が合って、撮影が難しい。






スクエア内には薬局などもありました

このROSE PHARMACY、チェーンなのか、セブ島のあちこちで見かけました。




レストラン入り口






すごく良い雰囲気です。

お席も広々としていて、OUT DOOR SHEETINGが心地良かったです

私達が来た時はまだ観光客が大勢お店にいたのですが、
食べ始めた頃はずいぶん時間も遅く、客もまばらに・・
ラストオーダーぎりぎりだったのですね。








こういったアジアンリゾート的空間は高級感があって好きです。
アジアでしか味わえない独特の雰囲気と解放感があります。


フレッシュパイナップルシェイク



お店のドリンクメニューがビール中心だったので、
ワインかカクテルしか飲めない私は、今回こちらを注文

これは濃厚ですごく美味しくて、元気が出ました。
色々余計なものは入れない、生絞り的な美味しさが引き立ち、
2グラス目もオーダーしてしまいました。




マンゴーソースで頂くサラダ
ベーコンとチーズのあっさりサラダ



マンゴーソースは甘すぎず、サラダに馴染んでいました


ホタテのチーズ乗せ ガーリックバター焼き



結構しっかりとガーリックが効いています。
お酒には良く合うけど、個人的にはもうちょこっと海鮮の香りを残した
薄口味付けが好きかな


レストラン特製パエリア
すっごく美味しくて絶品でした。
注文して大当たり





これは ん美味ぁ~い!!!
2人で食べて飛ぶように無くなりました。 笑

真ん中のミニ蟹は1匹しかいないので、食べる時にケンカになります。
分けあって食べましょう

初日夜、ホテルレストランでの注文しすぎ失敗を活かして、注文は以上。
残さず食べるようにしました。



注文しなかったがこのお店の量り売りシステムについて、
メニュー見てロブスターがあったのですが、値段が書いていない。。

注文を受けに来てくれた男性にこれはお幾らって聞いたら、
レストランの奥を指さして”来てください”、と・・?

席を立ち歩いて行くと、
レストランの奥の水槽ではあらゆる大きさのロブスター、蟹などが泳いでいた。
客は希望の大きさの個体をその場で注文することが出来る。





ここはこういった量り売りシステムなんですね。

”そう言えばグアム行った時もこういうのでした!”と、同僚。


”これなんか2人で丁度じゃないですか?”と、一匹のロブスターを網ですくって
測りの上に乗せる男性。


でも測りの上でもがいているロブスターを見ていると
結局注文出来なかった自分。
目の前で仕留めないだけの違いで、いつも食べているのにね。
我ながら矛盾していると思う。

大きさ測ってまで貰うところだったのに、お店の人本当にごめんなさい。
キャンセルしても全然嫌な顔しないで優しく接してくださって、
有難うございました。

ちなみにお値段は上の写真に写っている大きさのもので8,000円程度でした。
他のメニューが案外高くないので、2-3名で分けて注文すると
丁度日本の居酒屋ぐらいのお支払いになります。

こんな高級そうなレストランの割にリーズナブルです


新鮮なものなので、きっととっても美味しいと思います。




レストラン内は落ち着いた照明で、広々としていて、
喫煙席はガラス張りで別に設けられています。

本当にオシャレで良い雰囲気のお店です。

どの店員さんも、皆さんが親切でした。




涼しい風薫るセブのレストランにて。
なんだかこのまま眠れそうだなぁ~





結局ホテルに戻ってもバーで一杯しました。
アルコール飲めなかった私への同僚の優しいお気遣い・・

左のオレンジは私のマイタイ



明日はいよいよオスロブのジンベイザメに会いに行く



セブ島 ~フィリピン~ ジンベイザメに会いに行こう 3. ~2015.10~

2015-11-14 23:30:26 | ダイビング
ヒルトガン 2 -3ダイブ目

ヒルトガンでの1ダイブ目を終了後、
浅瀬で泳いでいると、大量のウニの殻を発見





綺麗な模様だし、色も違って素敵。

私: これ持って帰ってもいい?

現地ダイバー: ・・・良いけどすぐ壊れるよ。


その場で1個 割れる。
    ↓
船で2-3個 ひび割れ。
    ↓
    ↓
    ↓
日本の自宅 全滅。


執着心も虚しく、ピアスや宝石入れに出来るような殻は1つも残らなかった。
1個でもバリバリに割れない殻があればアロンアルファと二スで何とかなると思ったんだけどなぁ~ (←バカ)


船の運転手の日焼け防止マスクを借りる。




【2-3ダイブ目】

再び GILUTOGAN ~ヒルトガン~





この2-3ダイブ目は、かなり良かったのです。
好みの魚にたくさん会えました。


ニチリンダテハゼ



大きな背鰭が、フラメンカのペイネタみたいに見えませんか? 笑




ハタタテシノビハゼ



人気のありそうなハゼさん達ですねぇ~
和歌山でも人気のガラスハゼに会いましたが、
ここでもショップダイバーさんは可愛いこの子達を欠かさず発見





頭上に注目。

大きな魚の群れを発見。




あれはもしや、 もっ もしや・・・・!





ロウニンアジの群れやん~~~~!



体高が微妙にギンガメアジにも見えるが、あの灰鉄輝石が光るような背中は
正しくアジ科の王者 の証し!(サムライだけど)

いずれにせよ群れを成しているまだ若魚達なのだろう。



宮古島でお会いした1匹のGTは完全に群れからはずれて浪人となった巨大魚だったが、
こちらの群れも写真で見るよりかは大きく、威厳があった。

ドキドキしてうっかり海水を飲みこむところだった。



そしてここにも大きなアカマダラハタ





ロウニンアジに負けじと巨大でした。


なんと綺麗なホヤ(海鞘)



群体性のクラベラの一種で、これは綺麗な花状のまとまりを形成しています。
中にカクレエビがいるかもしれません。


25センチぐらいのカイ




日本ではあまり見かけないヤマブキスズメダイ
海の中で黄色はやはり目立ちます。




あっ、ツバメウオさん

行っちゃうの?

さようなら~



あれっ?

また戻って来た

ハロハロ~




・・・。

この子は完全について来とる。笑 




私達の周辺ダイバーを縫いずっと一緒に泳いでくれたツバメウオさん。

その先に居たのは・・・





この子の家族達でした。笑

セブの魚達は人慣れしてますねぇ。

まるで群の元へ案内してくれたようで、思わず微笑んでしまいました。


右後ろにさりげなくアヤコショウダイも写っています。




幻想的です。
もっと近くに寄りたかったですが、ずっと見て居たかったので、
少し距離を置いて見守りました。


ウミヘビと再開




再び可愛いイシヨウジ

タツノオトシゴと同じトゲウオ目ヨウジウオ科の生き物です。






ゴンズイ
毒があり、刺されると非常に痛いです。




沈められたブロック




スパインチークアネモネフィッシュ





フィリピンで見かけられるアネモネフィッシュで、
クマノミ属とは区別される種。

名前の通り棘を持ってそうで、気も強そうなので、
指を出したりはしない方がよさそう。

日本ではすごくレアな人気者なので、出会えてよかったです。





セブ島 ~フィリピン~ ジンベイザメに会いに行こう 2. ~2015.10~

2015-11-14 06:46:52 | ダイビング
セブ ヒルトガンでダイビング開始



2015.10.16(金)AM8:00

パシフィック セブ リゾートにて

いつも清掃されている、白くて綺麗なロビーとフロント。





パシフィック セブ リゾートのお部屋は清潔だが
飾りっ気のない白っぽいお部屋でした。

まぁダイビング目的の旅行なら可かなぁ~といった感じです。

ホテルの朝食。(ブッフェ形式)



がっつり3ダイブ予定なので、食べとかないと体力が持ちません。


今回の旅行ではハイミーズダイビングセンターという完全ローカルスタッフオンリーの
ダイブショップにお世話になります。


AM8:00 ダイブショップの女性が一人でホテルまでお迎えに来てくれました。


”おはようございます”と片言の日本語で挨拶。

フィリピン語は全く分からないし、
彼女が日本語を多少話せるのかも、英語が通じるのかも分からず、
朝のショップまでの行き道はほとんど喋りませんでした。

ショップダイバー達はなかなか日本語がお上手。
さすが日本人ダイバー向けにショップ展開されているだけのことがあります。
でも英語の方がもっと得意そうでした。


運転手の彼女は日本語を勉強中とのこと。

フィリピンの人達はほとんど皆英語をしゃべれて、
彼女とも会話が通じる事が分かってから少し話せるように

何とショップのオーナー、ハイミーの奥さんでした。
もともと日焼けするのも嫌だしダイビングにも興味がなかったらしいですが、
彼とのお付き合いがきっかけでダイビングを始められたそうです。
”もう何100回潜っているか分からないけど、
最近は事務職で余り潜らないなぁ。”と寂しそうな彼女

一緒に潜りたかったな。

100回とかで彼にサプライズダイブやってもらった?って聞いたらそんなのはしないよって、
海外ではあまり水中サプライズとかやらないのかな。


見た目がしっかりした強い女性ぽかったので、ちょっと人見知りしてしまいましたが
会話が弾めば行き道の沈黙が嘘のよう、しゃべるしゃべる。
すごくフレンドリーで笑顔の可愛い女性でした。

会話が通じて喜んでくれた彼女。私もお話出来てよかったです。



マクタン島の町並み。

羊がたくさん飼育されていました。







ダイブショップで何となく餌を与えられていた犬達。
町には野良犬がたくさん居て、昔の日本のようでした。





車を降りた途端、興味津々に近寄って来る犬達に少し触れ合いたかったですが、
お店のダイバー達が犬達を追い払ってしまいました。
私は全然大丈夫でしたが、万一噛まれたりトラブルがあってはお店の人が大変ですし、
悪気の全くないわんちゃん達も可愛そうです、
知らないわんちゃんに無責任な触れ合い方をしてはいけないですものね。。

ぐっとこらえて、もらった餌を美味しそうに食べる犬達を遠くから眺めました



ではいよいよ海に行ってきまぁす




ジンベイザメの餌付けで有名なオスロブやウミガメに会えるモアルボアルは明日行く予定で、
今日はまずはウォーミングアップのつもりだったので、お店の完全お任せコースにしました。
( 3ダイブ予定です。


【1ダイブ目】

GILUTOGAN ~ヒルトガン~

ログブック


エントリー


ヒルトガンは海洋保護区に指定されている魚影の濃いスポットです。
一番人気とのことで、今日はずっとここで潜るそうな。


いつもサイクロンを呼ぶこの女、ジェラ

昨日、日本の自宅から関空に向かう直前、テレビから不穏な声が聞こえる。

お天気おにいさん:
”台風24号はフィリピンの方に向かうので日本に影響はなさそうでしょう。”

はて? フィリピンに今から向かおうとしている私達には影響があるのでは・・・?
さすが私!
いつも台風の嵐の目にいるべき存在!

明日の夜ぐらいからフィリピンに本格的大接近もしくは上陸とのこと。

帰れるのだろうか・・。


この台風とは関係なく、私達がマクタン島に降り立つ前夜、
地元の人も驚くすごい暴風暴雨がこの地域を襲ったらしく、
洪水やら停電やらで大変だったそうです。


それでもこの透明度というのは驚きですね。
良い時は透明度30mという見事な海だそうです。


今日の天候は穏やか。
無駄な体力を使わずに済みそう。

セブのクマノミさん、こんにちは。
どこに居ても可愛いねぇ





ウミヘビ
猛毒を持つ爬虫類のウミヘビ類なのか、ウナギ目の魚類なのか、分からないが、
一応ぶつからないように注意




ツノダシ
ハタタテダイに似ているけど、尾びれが黒い分、
なんとなくこっちの方が地味に見えます。




水底火山とその中に入る巨大魚


に見えませんか?  

この超巨大フジツボみたいなのは何ですか?
一体何なのですか?



調べてみると、ミズガメカイメンという、海綿動物の一種らしい。
中でホンソメワケベラが休憩していたが、写真を撮るとすぐに逃げて行ってしまった。


ミズタマサンゴ (バブルコーラル)
海の中の葡萄みたいで可愛いです




ヘラヤガラ
体を縦に、じっとしていました






! 何かおる! カクレエビ的な子?
アングル的に可愛いですね 笑
顔だけ出してます




ミゾレウミウシ 2体
仲良く並んでますねぇ



ここにも1体発見。




アカマダラハタ
写真では大きさよく分かりませんが、
80cmか、それ以上あったように思います。



本物はすごい迫力です。
ゆっくりゆっくり近づくと逃げなかったりしますが、
最初のフラッシュ でふわ~っとどっかに逃げて行くので、
周囲への配慮が必要 & 撮影も一度きりのチャンス。

そう、仕事と同じ。失敗は許されないのだ。




クラカケチョウチョウウオ



一見チョウチョウウオに見えますが、
顔をよ~く見てください。
なんかチョウチョウウオより可愛いなぁと思ったら、
目の周りの大きな黒い斑点でパンダみたいに見えるのですね。


ハナビラクマノミ



英名ピンクアネモネフィッシュと言われるだけあって、
体の色が他のクマノミより淡く、ピンクっぽいそうです。
もちろん海の中では淡い赤やピンクはほぼ白に見えてしまいますが、
普通のクマノミより珍しいです~








ハナミノカサゴ
豪華だがやはり痛そうと思ってしまう




アミメブダイ(上)とニシキヤッコ(下)のコラボ




イシヨウジ

少し色が消えてしまいましたが、
可愛いイシヨウジ






安全停止中

魚でほぼ見えないショップダイバーさん




1回目から素敵なダイブでした








セブ島 ~フィリピン~ ジンベイザメに会いに行こう 1. ~2015.10~

2015-11-13 13:02:19 | ダイビング
関空出発 ・ セブ マクタン空港 からホテルへ


*関空 → セブ マクタン島への往路。

2015.10.15(木)

会社に、私の他にもダイビングのライセンスを持っている女の子が居たので
飲みに行った際、綺麗な海を求めて海外に逃亡しようという話になりました。

有言実行!

今、関空からセブ島にフィリピン航空の直行便が飛んでいるとのことで、
HISのスタッフさんのお勧めもあって、行き先はすんなりセブ島に決定

セブ島と言えば、ジンベイザメだよねぇ

2人とも性格があっさりしているので、とっとと決まったのであった。


*フィリピンの入出国スタンプ (入国と出国で赤と緑と色が違う)

いつもパスポートのスタンプページに少しでも空きスペースがあれば
キツキツにでもそこに押してくれる各国空港の入出国審査員さん。

私みたいなたまに旅行の為海外に行く程度の人間は
そんなにキツキツに押さなくても次のページに行ったらいいのに~と思いますが、
過去に海外出張だらけの先輩の3冊目のパスポートがまた使い切られかけている様を見た時、
なるほどな~と思いました。


フィリピン航空機内食。
搭乗前にマックして来たのに完食してしまう。

アシアナとかだと帰りにピビンバが出てきたりして韓国らしかったが、
こちらは特に癖の無いチキンかポーク。



パンはずしっと詰まっている感じでした。


フィリピンの通貨 ペソ
今の換算レートは 2.76/PHP 程度です。



ドルやユーロもそうですが、海外のお金はおもちゃのようですね。
色やデザインが可愛らしいです。
こういう外貨をみると日本のお札は改めて重厚ですねぇ。

1000ペソ


500ペソ



100ペソ札にはジンベイザメの絵が
餌付けに成功してからデザイン変更されたのだろうか・・・



50ペソ



20ペソ



コイン


フィリピンへのペソ持ち込みと、国外への持ち出しは
10000ペソ(約27000円)までと決められています。
これを超える場合は税関への申告が必要とのこと。


これはダイビング代は日本円かカードで払うか、現地で再両替するしかなさそうです。

マイナーな通貨と言うだけあって、関空の銀行では1000ペソの紙幣しか準備されていないようでした。
(換算レートのよかった池田泉州銀行で両替しました

タクシーとかお釣り出ない時に備えて100ペソを幾らか貰う手筈でしたが、
旅行には早速の想定外というものが付き物。

ふふふ。想定の範囲内だ。
(今、想定外と言ったが、想定内だ。ふふふ)


会社の同僚は20代で若い。

女が2人以上で集まると話が絶えない。
会社の色々話や趣味、恋愛話、子供の頃の話と、片っ端から話が移り変わって行くので、
暇と言う事がまず無いのだ。

片道4時間を超えたフライトだったような気がするが、
口が休むことは往復ともなかった。


セブ島の中のマクタン島に上陸。
HISのローカルスタッフが私達を待っていてくれる。はず。

大人数のツアー客に先を越されじと急いで出口に向かい、
一般タクシーの勧誘を払い除けて正面出口のような所に辿り着くと、
ちゃんとHISのスタッフ服を来た現地人が2-3名私達を待っていてくれた。


ホテルに到着。
もう既に日は暮れていました。


パシフィック セブ リゾート







もう遅くなったし、明日はダイビングでそこそこ早いので
ここのレストランで食事をする事にしました。

ワインとカクテルしか飲めない私。



ふと上を見上げると・・・



ヤモリだらけでした。

可愛い のに、同僚はマジでビビっていた。
女の子だなぁ
(お前もだろう。)

ヤモリの存在など全く気にせず食事食事~







やはり海外はなんでも大盛りなんですね~ははは~
この量に喜ぶのは中高男子とかだろうが、味が美味しかったので満足な2人でした。

レストランはビーチに面していて、良い雰囲気です。





酔い醒まし中の私。

仕事のデスクも書類もここにはないわぁ~
あるのは美味しいワインとお料理と、波の音だけ・・

この日の為に私は日々書類のお山と戦ってきたのね
やっと分かったわ