オスロブのジンベイザメ
2015.10.17(土)AM7:00
OSLOB ~オスロブ~
今朝のホテルお迎えはAM4:00でした。
3時間ぐらいしか寝ていなくて、
ジンベイザメに会う前から夢を見ているよう。 zzz
優しいショップの現地人ダイバーさん達は
到着まで寝かせてくれました。
すみません。
オスロブの海。
普通な感じです。
陸から数10メートル先にボートが並んでいるのが見えました。
ははぁ、あそこでジンベイザメの餌付けをしているんだな。
もちろん陸からはジンベイザメの姿は確認されず。
本当にこんな平凡な海の中にジンベイザメが居るのだろうか?
夜中はすごい嵐で、水着を外に干す事も出来ないぐらい、
風が唸ってました。
セブ市からオスロブに向かう道中も結構雨が降っていて残念~と思っていたら、
ダイビング直前に晴れてきた!
さすが晴れ女の同僚。
私の嵐を呼ぶ強力な気運をも吹っ飛ばして太陽を呼んだのだ。
しかも台風の迫り来る中で!
ここでハイミーズダイビングセンター特製サンドウィッチで朝ごはん。
食事後、バナナの木を撮ってると現地ダイバーに不明なウケ方をしました。
(なんで~?!ただのバナナだよ!?的な・・)
まぁバナナなんてどこにでもありますからね・・
いよいよエントリーです
ログ
このダイビング旅行で唯一、ビーチエントリーでスタート。
何も考えずにボートだろうと思い込んでいましたが、
ジンベイザメがいるのは陸からさほど遠くない水深 8 -10メートルの浅瀬。
近づいてその場でボートエントリーするには万一ジンベイちゃんに当たったら傷つけてしまう危険があるし、
少し離れたところでエントリーといってもポイント自体が陸から近過ぎてボートで行く意味が無い。
ということで、オスロブでは陸から泳いでいくビーチエントリーです。
ログにも書きましたがジンベイポイントに泳ぎ着くまでに
ウミガメに遭遇!
カメさんが大好きなので、既に興奮で口角筋が緩み、レギュが若干流されていく。
のっそのっそ見えて、海の中では泳ぐのが結構早いんですねぇ~
一生懸命ついて行こうったって、私みたいなカナヅチ、
カメさんの足元にも及びません。
あっという間にさようなら~
嵐の影響なのか、透明度も10m程度とさほど良くなかったこともあり、
ふいに頭上にボートの影が現れるまで、ポイントに到達したことにも気が付かなかった。
そして・・・
ボートではない、この巨大な影こそ、
オスロブのジンベイザメ!
あ”ぁ”あっっッ! 口角筋の引き締め力ほぼゼロ!
このジンベイザメダイビングは人生34回目のダイブでした。
ぱっとしない数字ですみません。
何が言いたいかというと、
たかが34回のダイブでも、30回も潜ればさすがに海の中で40-50分滞在することにも慣れてくるのだ。
窒素酔いや酸素中毒にでも掛からない限り、意識もしっかり、冷静な対応が出来るようになって来る頃。
それでも私、このジンベイザメダイビングだけは、未だに夢を見ていたんじゃないかと思う時がある。
少しだけですが、動画も撮りました。
オスロブに潜る時には色々な規制があり、
ダイバーはダイブショップのブリーフィングを念入りに聞く必要がある。
*撮影はフラッシュを使用してはいけない。
*日焼け止め・化粧は禁止。
*ジンベイザメに5m以上近づいてはならない。
そうなんだけど、一定の距離を保つのが難しい時もある。
ジンベイザメは餌付けにより、完全に人慣れしていて、
向うから人に近づいてくるのです。
(近づいてくるというか、人の事など気にも留めないで、
普通に泳いだ軌道に偶然人がいるって感じです。)
一度もう少しで鰭がぶつかる寸前まで接近しました。
頭上を通過する際、ジンベイザメのお腹辺りにぴったりと付いて、
一緒に泳ぐ魚達が見えた。
水族館で見た通り!
この海の近くにジンベイザメの群れが暮らしていて、
彼らは交代で人に餌をもらいに、この場所を訪れるのです。
私達が潜った時は2匹居て、1匹は巨大な親のジンベイザメ。
もう1匹はまだ小さな子供で、可愛かったです。
多い時は4-5匹とか居るそうですが、親子のような2匹でも
十分お腹一杯幸せでした。
人生で忘れられない、素敵な素敵な瞬間
帰りにまたカメさんに会いました。
このあと、ウミガメで有名なモアルボアルに行くんだけど、
既にここでカメさんにまで出会えて感動しすぎだ。
2015.10.17(土)AM7:00
OSLOB ~オスロブ~
今朝のホテルお迎えはAM4:00でした。
3時間ぐらいしか寝ていなくて、
ジンベイザメに会う前から夢を見ているよう。 zzz
優しいショップの現地人ダイバーさん達は
到着まで寝かせてくれました。
すみません。
オスロブの海。
普通な感じです。
陸から数10メートル先にボートが並んでいるのが見えました。
ははぁ、あそこでジンベイザメの餌付けをしているんだな。
もちろん陸からはジンベイザメの姿は確認されず。
本当にこんな平凡な海の中にジンベイザメが居るのだろうか?
夜中はすごい嵐で、水着を外に干す事も出来ないぐらい、
風が唸ってました。
セブ市からオスロブに向かう道中も結構雨が降っていて残念~と思っていたら、
ダイビング直前に晴れてきた!
さすが晴れ女の同僚。
私の嵐を呼ぶ強力な気運をも吹っ飛ばして太陽を呼んだのだ。
しかも台風の迫り来る中で!
ここでハイミーズダイビングセンター特製サンドウィッチで朝ごはん。
食事後、バナナの木を撮ってると現地ダイバーに不明なウケ方をしました。
(なんで~?!ただのバナナだよ!?的な・・)
まぁバナナなんてどこにでもありますからね・・
いよいよエントリーです
ログ
このダイビング旅行で唯一、ビーチエントリーでスタート。
何も考えずにボートだろうと思い込んでいましたが、
ジンベイザメがいるのは陸からさほど遠くない水深 8 -10メートルの浅瀬。
近づいてその場でボートエントリーするには万一ジンベイちゃんに当たったら傷つけてしまう危険があるし、
少し離れたところでエントリーといってもポイント自体が陸から近過ぎてボートで行く意味が無い。
ということで、オスロブでは陸から泳いでいくビーチエントリーです。
ログにも書きましたがジンベイポイントに泳ぎ着くまでに
ウミガメに遭遇!
カメさんが大好きなので、既に興奮で口角筋が緩み、レギュが若干流されていく。
のっそのっそ見えて、海の中では泳ぐのが結構早いんですねぇ~
一生懸命ついて行こうったって、私みたいなカナヅチ、
カメさんの足元にも及びません。
あっという間にさようなら~
嵐の影響なのか、透明度も10m程度とさほど良くなかったこともあり、
ふいに頭上にボートの影が現れるまで、ポイントに到達したことにも気が付かなかった。
そして・・・
ボートではない、この巨大な影こそ、
オスロブのジンベイザメ!
あ”ぁ”あっっッ! 口角筋の引き締め力ほぼゼロ!
このジンベイザメダイビングは人生34回目のダイブでした。
ぱっとしない数字ですみません。
何が言いたいかというと、
たかが34回のダイブでも、30回も潜ればさすがに海の中で40-50分滞在することにも慣れてくるのだ。
窒素酔いや酸素中毒にでも掛からない限り、意識もしっかり、冷静な対応が出来るようになって来る頃。
それでも私、このジンベイザメダイビングだけは、未だに夢を見ていたんじゃないかと思う時がある。
少しだけですが、動画も撮りました。
オスロブに潜る時には色々な規制があり、
ダイバーはダイブショップのブリーフィングを念入りに聞く必要がある。
*撮影はフラッシュを使用してはいけない。
*日焼け止め・化粧は禁止。
*ジンベイザメに5m以上近づいてはならない。
そうなんだけど、一定の距離を保つのが難しい時もある。
ジンベイザメは餌付けにより、完全に人慣れしていて、
向うから人に近づいてくるのです。
(近づいてくるというか、人の事など気にも留めないで、
普通に泳いだ軌道に偶然人がいるって感じです。)
一度もう少しで鰭がぶつかる寸前まで接近しました。
頭上を通過する際、ジンベイザメのお腹辺りにぴったりと付いて、
一緒に泳ぐ魚達が見えた。
水族館で見た通り!
この海の近くにジンベイザメの群れが暮らしていて、
彼らは交代で人に餌をもらいに、この場所を訪れるのです。
私達が潜った時は2匹居て、1匹は巨大な親のジンベイザメ。
もう1匹はまだ小さな子供で、可愛かったです。
多い時は4-5匹とか居るそうですが、親子のような2匹でも
十分お腹一杯幸せでした。
人生で忘れられない、素敵な素敵な瞬間
帰りにまたカメさんに会いました。
このあと、ウミガメで有名なモアルボアルに行くんだけど、
既にここでカメさんにまで出会えて感動しすぎだ。