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ダメ課長のひとりごと in 北の大地

2015年、突然北の大地に赴任を命ぜられた、うだつのあがらないリーマンのつぶやき

小幌駅

2016年08月06日 23時22分12秒 | 


牛山隆信氏の著書、「秘境駅へ行こう!」でNo.1と称される秘境駅の中の秘境駅、小幌駅です。

この駅が秘境駅と言われるのは列車が止まるのが1日5本しかないことと、この立地にあります。



そう、周りにまともな道路がないのです。(マップに見える線は沢みたいです)

ちなみに、駅がある辺りを上から撮った写真。



そんな小幌駅に向かいます。

今回は時間と他との兼ね合いで、レンタカーでアプローチを試みます。

いきなりの虫の洗礼、しかもスズメバチが混じってるように見えたので、ビビりましたが、よく見るとブヨでしたので、思い切って歩き始めました。

先達によると駅の真上辺りに車を止めて、逆「く」の字を描くように林道、沢を歩き、一旦海水浴場へ、そして、そこから駅へ向かう、これしかないらしいです。

林道と沢の分岐点


沢の横の道
(ここから100メートルほど降りたトコでコケました)


海水浴場
(誰もいない…)


岩屋観音様






海岸から駅へ


駅周辺




貨物列車入線


ここ、小幌駅はトンネルとトンネルのわずかな間にホームがあります。

室蘭側


長万部側


誰かが作って下さった記念プレートと駅ノート入れ




駅近くにあった岩屋観音への案内板


片道1時間弱でしたが、なかなか歩き出がありました。

廃止も検討されたそうですが、町の協力で、今しばらくは存続するそうです。

終わりに、
転んで穴が開いたジーンズ(T_T)


着いた~!

2015年10月31日 16時24分35秒 | 




よくはわからないけれど、なぜかずっと来たかった街、夕張に着きました!

いや~、驚きました。人も少なく、森の中を抜けてきた、そんな感じだったのに
いきなり開けたか、と思ったら、可愛らしい駅舎と白亜のホテル(ちょっと言い過ぎか)。

良い意味で裏切られた感が(笑)

さて、でもボヤボヤしてる間はありません。
着いて8分後に発車する折り返しに乗らないと、家に着くのが
真夜中になってしまう…。

残念ですが、いざ、さらば!!

無理でした( 笑)

2015年10月31日 15時31分08秒 | 




新夕張から夕張までの16キロ、ウォーキングにチャレンジしましたが、3つ目の清水沢でギブです。
いや~、キツイわ、こりゃ。多分、半分も歩けてない。坂道とは言え、ちょっとショックかも。
ただ、この駅で面白い作品に出会いました。かつて炭鉱にあった火力発電所のあれこれをグラフィックレコーディングっていう手法でまとめたもの、だそうです。



夕張の炭鉱がフル回転してた時期だから、ざっと50年位前になるのかな?
とてもユニークですが、反面、盛者必衰を目の当たりにしてる感が…。
ま、それを感じに、今日は夕張くんだりまで来てるわけなので(笑)



あと30分、電車を待ちま~す♪

一つ目!

2015年10月31日 14時01分11秒 | 


盲腸線となる夕張線の一つ目(?)の駅、沼ノ沢へ到着。

レストランと併設されてるのはなんでだろう?

そして、駅の清掃に来ているであろうおばあちゃん、常に私の行く先へ
先回りしている、なんか、自分がストーカーになった気分。

はい、次、次。

鉄っちゃんの血が

2015年09月13日 23時04分15秒 | 
少4以来、変な鉄道マニアなわけですが、この北の大地にはそそられる路線と駅が多すぎて困ります。

せっかくですから、行った駅や線路などを、アップしていきます。
そして、いつの日にか関西へ帰ることが出来たら、これを見て笑いましょう。

とは言え、まずはとてもキレイに撮れたところから。

室蘭本線、北舟岡駅。


この駅のすごさはこの写真に集約されてるかと。


そ~なんです。この駅、ホームのすぐ下は海なんですね。
前回、散歩きっぷで通った時、あまりのロケーションに、ぜひ降りてみたかった場所でした。
そして、ちょうど電車が。


こんな駅がゴロゴロしてる北海道、うらやましいぜ。

長万部、そして

2015年04月26日 12時23分31秒 | 
2回目の乗り換え駅で、長万部です。

ここの名物といえば、かにめし!
(一昨日初めて知りました)
と、いうわけで購入!

購入時にちょっとした驚きが。
売店に行ったら「取り寄せです。」って言われたのであきらめようと思ったら、続けて「5分程待ってくれたら」だって(笑)
ええ、ええ、待ちますとも。
そしたら、2分弱でおばちゃんが走って来てくれました!
おばちゃん、ありがとう!
それが、こちら。

とっても美味しかったです。

昼からは、太平洋側から北上、山々を抜けて、一路、日本海を目指します。
今度こそ、ローカル線になることを期待。