牛山隆信氏の著書、「秘境駅へ行こう!」でNo.1と称される秘境駅の中の秘境駅、小幌駅です。
この駅が秘境駅と言われるのは列車が止まるのが1日5本しかないことと、この立地にあります。
そう、周りにまともな道路がないのです。(マップに見える線は沢みたいです)
ちなみに、駅がある辺りを上から撮った写真。
そんな小幌駅に向かいます。
今回は時間と他との兼ね合いで、レンタカーでアプローチを試みます。
いきなりの虫の洗礼、しかもスズメバチが混じってるように見えたので、ビビりましたが、よく見るとブヨでしたので、思い切って歩き始めました。
先達によると駅の真上辺りに車を止めて、逆「く」の字を描くように林道、沢を歩き、一旦海水浴場へ、そして、そこから駅へ向かう、これしかないらしいです。
林道と沢の分岐点
沢の横の道
(ここから100メートルほど降りたトコでコケました)
海水浴場
(誰もいない…)
岩屋観音様
海岸から駅へ
駅周辺
貨物列車入線
ここ、小幌駅はトンネルとトンネルのわずかな間にホームがあります。
室蘭側
長万部側
誰かが作って下さった記念プレートと駅ノート入れ
駅近くにあった岩屋観音への案内板
片道1時間弱でしたが、なかなか歩き出がありました。
廃止も検討されたそうですが、町の協力で、今しばらくは存続するそうです。
終わりに、
転んで穴が開いたジーンズ(T_T)