宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「大集経賢護分」

2017年11月24日 | Weblog




「大集経賢護分」の経文の一部でも
読経したり 聞いたり 書写したり 他人に教える事で

善根と 無数の功徳と
阿耨多羅三藐三菩提の成就が得られるとされます。


以下 「大集経賢護分」の一部です。

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「爾時(にじ)
世尊(せそん)
復告賢護菩薩言(ぶこくけんごぼさつごん)
賢護(けんご)
若有比丘楽欲修習此三昧者(にゃくうびくらくよくしゅうしゅうさんまいしゃ)
先当思惟彼無相想(せんとうしいひむそうそう)
既思惟已(きしいい)
我慢不生(がまんふしょう)

賢護(けんご)
除慢高已(じょまんこうい)
心意泰然(しんいたいぜん)
遠離衆相(おんりしゅそう)

爾時(にじ)
即応為他宣説如是三昧(そくおういたせんせつにょぜざんまい)
不応起諍(ふおうきそう)
是中云何名為諍也(ぜちゅううんかみょういそうや)
所謂妄想誹毀(しょいもうそうひき)
即謗於空名為諍也(そくぼうおくうみょういそうや)
賢護(けんご)
是故(ぜこ)
彼比丘以無諍故(ひびくにむそうこ)
当能修学(とうのうしゅうがく)
為他宣説此三昧也(いたせんせつしさんまいや)

賢護(けんご)
有諸善男子善女人(うしょぜんなんしぜんにょにん)
若欲修学(にゃくよくしゅうがく)
為他解釈此三昧者(いたげしゃくしさんまいしゃ)
応当具足成就十法(おうとうぐそくじょうじゅじっぽう)
然後為他解斯三昧(ねんこういたげしさんまい)
何等為十(かとういじゅう)

所謂(しょい)
一者(いっしゃ)
彼諸善男子(ひしょぜんなんし)
善女人先摧我慢(ぜんにょにんせんさいがまん)
起恭敬心(ききょうけいしん)

二者(にしゃ)
知恩不忘(ちおんふぼう)
心常念報(しんじょうねんほう)

三者(さんしゃ)
心無倚著(しんむきじゃく)
亦無嫉妬(やくむしっと)

四者(ししゃ)
除断疑惑及諸障礙(じょだんぎわくきゅうしょしょうげ)

五者(ごしゃ)
深信不壊(しんしんふかい)
繁念思惟(はんねんしい)

六者(ろくしゃ)
精進勤求(しょうじんごんぐ)
経行無倦(きょうぎょうむけん)

七者(しちしゃ)
常行乞食(じょうぎょうこつじき)
不受別請(ふじゅべつじょう)

八者(はっしゃ)
少欲知足(しょうよくちそく)
調伏諸根(ちょうぶくしょこん)

九者(きゅうしゃ)
正信甚深無生法忍(しょうしんじんじんむしょうほうにん)

十者(じっしゃ)
常念(じょうねん)
誰所有是三昧(すいしょうぜさんまい)
即於彼師生諸仏想(そくおひししょうしょぶっそう)
然後修習如是三昧(ねんこうしゅうしゅうにょぜさんまい)

賢護(けんご)
是為彼善男子(ぜいひぜんなんし)
善女人具足如上十種法已(ぜんにょにんぐそくにょじょうじっしゅほうい)
応当修習如是三昧(おうとうしゅうしゅうにょぜさんまい)
亦令他人受持読誦(やくれいたにんじゅじどくしょう)

如是行者当得八事(にょぜぎょうしゃとうとくはちじ)
何等為八(かとういはち)
一者(いっしゃ)
畢竟清浄(ひっきょうしょうじょう)
於諸禁戒無毀犯故(おしょきんかいむきはんこ)

二者(にしゃ)
知見清浄(ちけんしょうじょう)
智慧和合(ちえわごう)
不与余相応故(ふよよそうおうこ)

三者(さんしゃ)
智慧清浄(ちえしょうじょう)
更不復受諸後有故(こうふぶじゅしょこううこ)

四者(ししゃ)
施与清浄(せよしょうじょう)
不願一切諸行果報故(ふがんいっさいしょぎょうかほうこ)

五者(ごしゃ)
多聞清浄(たもんしょうじょう)
既聞法已畢竟不忘故(きもんほういひっきょうふぼうこ)

六者(ろくしゃ)
精進清浄(しょうじんしょうじょう)
於一切時求仏菩提故(おいっさいじぐぼだいこ)

七者(しちしゃ)
遠離清浄(おんりしょうじょう)
於一切名利不染著故(おいっさいみょうりふせんじゃくこ)

八者(はっしゃ)
不退清浄(ふたいしょうじょう)
当得阿耨多羅三藐三菩提(とうとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
初不動揺故(しょふどうようこ)

賢護(けんご)
是為彼善男子(ぜいひぜんなんし)
善女人所獲八法也(ぜんにょにんしょかくはっぽうや)。」



「月天の加持を受ける」





両手のひらを上に向けて 左右の手を側面を密着させ

左右の親指を立てて
左右の人差し指を曲げて
左右の 中指と薬指と小指を 軽く屈して誦す。

「オン・ソマパラビ・ウン。」

そのようにして 一切の事業を成就し
一切の災厄や罪障を滅する事ができる。


「喉のチャクラを開発する」






10回 腹式呼吸をしてから

喉のチャクラの部位で
「法界定印」のような形にするが 右手が下になるようにする。



眉間のチャクラが 少しずつ明るさと輝きを増している様子を観じながら
「ハーーンーー」と長く伸ばして発音して 振動を感じる。
これを何回も繰り返す。

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2 コメント

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嗚呼 なにもわからず (一瞬の今~ 過ぎ行く)
2017-11-24 03:23:21
     オポテュニストたちの声門音

語頭の摩擦子音が
過剰だったりよわすぎたり
ハ・へ・ホのhが
なんだかあやしい
寡言者は多言の
声帯の いやに艶っぽい黒子(ほくろ)よ
みんなして正義ぶる者らの
ハ・ヘ・ホのhの引き攀(よじ)れ
わざとらしい吸引音
交尾期の
フサオマキザルによく似た声
下手なフェラチオの音
死者たちの声門裂にも
まだのこる
ハ・へ・ホのhの
いかがわしい記憶
かりたてながら
窄(すぼ)
いくつも過去を殺してきた
オポテュニストたちの声
フサオマキザル群によく似た
悲しいシュプレヒコールよ
ああ、いい、ハ・ヘ・ホ!
ああ、いい、ハ・ヘ・ホ!

毎日新聞社 眼の海 オポテュニストたちの声門音
                 辺見 庸の詩

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昭和歌謡 (もみ@月面の総理官邸)
2017-11-24 05:11:41


|・)…

昭和歌謡は
全世代を通じて共感できるものが多かったけれど

今の時代は アメリカでも
特定の世代の 特定の層にしか感性的に通じない歌が増えていて

新しい「国民的歌手」のような存在が
出難くなっているようばい。

+++++++++

昭和歌謡が熱い!
「春一番」「シルエット・ロマンス」
…10~20代も夢中に 「歌詞の力が圧倒的」

西城秀樹があの姿でコンサやTVに出てるのを見ると
正直ツラい

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