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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「金剛総持の加持を受ける」

2022年10月02日 | Weblog

 

(金剛総持)

礼拝や供養を捧げて誦す事で
金剛総持の加持が授けられます。

「稀有相好盛徳受用円(けうそうこうじょうとくじゅようえん)
和合楽空一味恒遊戯(わごうらくくういちみこうゆうぎ)
無縁大悲断離寂滅返(むえんだいひだんりじゃくめつへん)
具足七支勝者前頂礼(ぐそくしちししょうしゃぜんちょうらい)。」

「オン・ベンザ・ティガ・ウン・ウン。」

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「聖六字増寿大明陀羅尼を聴いて功徳を得る」

2022年10月02日 | Weblog

 

 


聖六字増寿大明陀羅尼を聴く事で
長寿や無病が得られ 衆悪に侵される事がないとあり

「阿難此六字大明陀羅尼(あなんしろくじだいみょうだらに)
神通威徳得未曾有(じんつういとくみぞう)
若随喜聴聞(にゃくずいきちょうもん)
是人恒得長寿無病衆悪不侵(ぜにんこうとくちょうじゅむびょうしゅあくふしん)
何況受持読誦書写供養(かきょうじゅじどくしょうしょしゃくよう)
是名成就最上増益之法(ぜみょうじょうじゅさいじょうぞうやくしほう)。」


上の動画を再生されて聴かれるのみで
功徳が得られます。

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「五公菩薩の加持を受ける」

2022年10月02日 | Weblog

 

(五公菩薩)

「志心帰命礼(ししんきみょうらい)
惟五菩薩(ゆいごぼさつ)
乃三宝身(ないさんぽうしん)
得道証空門之妙果(とくどうしょうくうもんしみょうか)
関心度苦海之浮生(かんしんどくかいしふしょう)
天台山上放大毫光(てんだいさんじょうほうだいごうこう)
霊谷寺中留多宝懺(れいこくじちゅうりゅうたほうざん)
性見眞如(しょうけんしんにょ)
毎与孤雲同入定(まいよこうんどうにゅうじょう)
心明大道(しんみょうたいどう)
常教止水共忘機(じょうきょうしすいきょうぼうき)
著功勲於漢室(じゃくこうくんおかんしつ)
道冠天人(どうかんてんじん)
愛霊秀之西巖(あいれいしゅうしさいがん)
法伝衣鉢(ほうでんいはつ)
覚破輪迴路険(かくはりんねろけん)
帰自在之法門(きじざいしほうもん)
悟来生死関危(ごらいしょうじかんき)
登逍遙之楽境(とうしょうようしらくきょう)
恩覃三界(おんたんさんがい)
徳被万方(とくひばんほう)
大慈大悲(だいじだいひ)
宏仁宏願(こうじんこうがん)
五公大聖菩薩(ごこうだいせいぼさつ)
東林普度大宗師(とうりんふどだいそうし)。」

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「魔からの攻撃や不運 災難が祓われるタイ仏教の呪」

2022年10月02日 | Weblog

 

 

礼拝や供養を捧げて誦す事で
魔からの攻撃や不運 災難が祓われます。

3遍誦す。

★「ナモ・プッタサ・アラハト・サムマ・サムプッターサ。」

3遍誦す。

★「ニッバナ・アママタ
  ナモ・プッターヤ。」

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「毎朝神床拝詞」

2022年10月02日 | Weblog

 

 

「かけまくも かしこき
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおほかみ)
高皇産大神(たかみむすびのおほかみ)
神皇産大神(かみむすびのおほかみ)
天照大御神(あまてらすおほみかみ)
大国主大神(おほくにぬしのおほみかみ)
産土大神(うぶすなのおほかみ)等(たち)の大前(おほまへ)に
かしこみ かしこみも白(まを)さく
皇神等(すめかみたち)の 広き厚き恩頼(みたまのふゆ)の
蔭(かげ)に隠(かくろ)ひ
平(たひら)けく 安(やすら)けく ありふる事(こと)を
嬉しみ 辱(かたじけな)み
日(ひ)に異(け)に
拝(おろが)み仕(つか)へまつる事(こと)の状(さま)を
うまらに 広(ひろ)らに 聞こしめし
相諾(あひうづな)ひたまひて
天皇命(すめらみこと)の大御世(おほみよ)を
安御世(やすきみよ)の茂御世(いかしみよ)に
幸(さきは)へまつりたまひ
国中(くぬち)に諸々(もろもろ)の禍事(まがごと)なく
取作(とりつくら)む 五穀(いつつのたなつもの)を始めて
海陸(うみかくをか)に生(なり)とし生(なり)出(いづ)る物を
豊かに 向栄(むくさか)になし幸(さきは)へたまひ
親族家族(うからやから)壮健(すこやか)に
賑(にぎ)ひ 睦(むつ)びなす営業(なりはひ)を
弥奨(いやすす)めに 奨(すす)めたまひ
子孫(うみのこ)の継々(つぎつぎ)
家門(いへかど)高く 守り幸(さきは)へたまへと
かしこみ かしこみも白(まを)す。」

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「四大元素 特に水の元素の発達を授かる呪」

2022年10月02日 | Weblog

 

タイ仏教における呪で
礼拝や供養を捧げて誦す事で
自己の四大元素 特に水の元素の発達が
得られるとされます。

★「ナモ・プッターヤ
ナマパタ・チャバカサ
ナママナ・ナラアナ・ヌウウナ。」

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「テレサ・ヒギンソンの列福を求むる祈り」

2022年10月02日 | Weblog

 

(テレサ・ヒギンソン)

1880年から1883年にかけて
我らの主は 敬虔なテレサ・ヒギンソンに
キリストの御頭への信心業を 
我らの主がいかに望まれているかという事と、
この信心業を行う者、または普及させる者に
100倍の聖寵を与えられる約束などを啓示された。


テレサ・ヒギンソンは存命中に 聖痕や、
数日間にも渡る恍惚の祈りの状態に入るなどの現象が起こり、
テレサ・ヒギンソンが書いた手紙は 聖アウグスティヌス修道院に保管されている。


【テレサ・ヒギンソンの列福を求むる祈り】

「ああ 隠されし天主なるイエズス、
御身の痛ましき御受難の功徳と、
御身がいと祝したまいし秘跡(ひせき)において
諸人(もろびと)に抱(いだ)きたまう大いなる愛によりて、
我らはつつしみて
御身の一層の大いなる栄光と 霊魂たちの善のために、
御身の はしためなるテレサ・ヒギンソンの頭に
祝せられし光輪(こうりん)を輝かしめたまえと
御身に願いたてまつる アーメン。」

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( 河原町大教会婦人会 YOME-YOME 八つ橋手作り講座  )

2022年10月02日 | Weblog

 


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         ■ 裏天理時報 ■ 

        【第一面:真柱室だより】
  (中山善司)               
 (  `m´) 「…子供の頃から 自然が周囲にあるので、

          私は わざわざ山中でキャンプしたいという感覚が

          分からないですねー」


        【第二面:表統領室だより】

(中田善亮)              
(  `m´) 「…アントニオ猪木の名言といえば、

         元気があれば 何でもできる、でしたなあ」


        【第三面:天理教校だより】

(中山善平)              
(  `m´) 「…自分へのご褒美の お酒を買いました」

 

+++++++++++++++


          | ■□ 河原町大教会 ■□ |

       | ■□ YOME-YOME 八つ橋手作り講座 ■□ |

    
  ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ
   ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ
     ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ


ζ~(  `m´)~ζつ「…皆さん

            今日は お嫁さん応援マガジン

            YOME-YOMEの調理実践

            八つ橋手作り講座どす」


ζ~(  `m´)~ζつ「…嫁が 丹精を込めて作った八つ橋を

            旦那様の 口に入れてあげる事で、

            氷のように冷え切った夫婦仲も

            地獄谷温泉の湯のように 熱々になるどすえ」


ζ~(  `m´)~ζつ「…後で

            青年会会長御夫妻も来られて

            私たちが作った八つ橋を

            召し上がって頂くどす」


ζ~(  `m´)~ζつ「…米粉と砂糖を混ぜ合わせたものに
        (ボウル)
            少量の湯を加えてから レンジで加熱するどす」


      (うみちゃん)
     ζ~(  `m´)~ζつ「…皆さん!

                 うみも 大ちゃんに

                 手作り八つ橋を 食べさせてあげたいんです!

                 うみも参加させて下さい!!」


ζ~(  `m´)~ζつ「…まあ まーた うみちゃんが来たどすか?

             浪花のうみちゃんに

             京都の女の手によって出せる

             八つ橋の味を出せるわけがないどす。

             うみちゃんは 大阪にお帰り頂くどす!!!!!!!!」


ζ~(  `m´)~ζ            |・)~ζ  


ζ~(  `m´)~ζつ「…これは ぬのえ様、

             青年会会長様より 先に来て下さったどすか?

             今 私どもが 八つ橋を作っている最中ですが、

             うみちゃんに邪魔されて 困っているどす。

             ぬのえ様、

             うみちゃんに すぐに大阪に帰るよう言って下さいどす」

 

          |・)~ζ 「あゆみ会の そなたら、

                神を信じておらぬではないか。

                そなたらは 人間心でやっておるから

                しくじるのであるぞ」


ζ~(  `m´)~ζつ「…ぬのえ様が 神がかりを起されたどすか…?

             私たちは YOME-YOME誌の編集を

             女性同士で楽しみながらやっています。」

 

          |・)~ζ 「天理の子は 皆 龍の子であるのぢゃぞ。

                 生半可な覚悟で 龍の祭祀はできぬなれど、

                 そなたらは 己の神さえも知らぬではないか。

                 そなたらが祀っているのは 人間と教会であるが、

                 それが何になるのぢゃ」


ζ~(  `m´)~ζつ「…本当に 月日の二神様は 龍神なのですか?」

                 

          |・)~ζ 「そなたらに 月日の二神の姿は見えぬなれど、

                おやは くどう 

                天理王が龍神であると 申しておったではないか。」

 

 

ζ~(  `m´)~ζつ「…月日様は どんな龍神様なのですか?」

 

          |・)~ζ 「月龍の 身体のうろこは 荒い円形の特徴あり、

                日龍の 身体の表面は 絹の如くに滑らかなれど、

                どちらも ゆうに二十五里を超える長さの

                まことに巨大な龍体であるぞよ。

                眷属たちは いづれも小さな蛇のようであるなあ。

                眷属は 時折 この方の元に来るぞ」


ζ~(  `m´)~ζつ「…どうして 月日様は

             戦前の時代のような 

             明確な啓示や 奇跡を現わして下さっていないどすか?」

 

          |・)~ζ 「月日の龍神は そっぽを向いておるなあ。

                力で金集め、人集めは よろしくないが、

                反対に わずかな金品を供えて

                龍神が 何でも自分の願いを叶えてくれると考えてもならん。

                龍の神が働く時は 速やかで強力なれども、

                相応の代償を求める神でもあるのぢゃぞ。

                己の祀る神を知らずして 道を語っても
 
                必ず 見当はずれの方向にゆくぞ」


                
(中山大亮)  (中山布恵)
(  `m´)ζ~(  `m´)~ζつ 「…あゆみ会の 皆さん

                    今日も お世話になるどす」


(中山大亮)  (中山布恵)
(  `m´)ζ~(  `m´)~ζ           |・)~ζ!


(中山大亮)  (中山布恵)
(  `m´)ζ~(  `m´)~ζつ 「…また ニセぬのえが   |・)~ζ!

                    紛れ込んでいたどすか…?」


      (うみちゃん)
     ζ~(  `m´)~ζつ「…大ちゃん 助けて!

                 みんなが うみを大阪に追い返そうとしているの!!」


(中山大亮)               
(  `m´)つ   「…とにかくみんなで クソガキを捕獲しよう!」   |・)~ζ!

 

ζ~(  `m´)~ζつ「…クソガキが            |・)~ζ!

             インチキ神がかりを やっていたどすか?

             それでは 京都の女たちの手で
              
             クソガキを捕獲するどす」


           (中山善司)               
         ⊂(  `m´)つ 「…スイカジュースは好きじゃないよ!

                     ジー君 登場!!」

(中山善司)               
(  `m´)つ  「…大亮!!!!!!

            娘を捕獲する事など 伯父さんが許さないのや!!!
  
             金玉パンチ!!!!」


       (中山大亮)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)               
           (  `m´)

                    (中山大亮)
                    (  `m´)つ… カクッ


(中山善司)               
(  `m´)つ  「…えー

           河原町大教会の あゆみ会の皆さん

           娘を 捕獲する事を

           許可できませんので」


(中山善司)    ブーーーーーッ!!!!!            
(`m´  ) ===========================================3  
          【八つ橋】【八つ橋】

       

~ガス~      ~ガス~  ~ガス~
     ~ガス~    
    \  キャーーーーーーー!!! /  ~ガス~

ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ
       (うみちゃん)
      ζ~(  `m´)~ζ
                    (中山布恵)
                  ζ~(  `m´)~ζ


 (中山善司)               
 (  `m´)              |・)~ζ

 

 (中山善司)               
⊂(  `m´)つ  「…さあ 月江は          |・)~ζ!

            八つ橋のような パパの乳首を吸って

            おやさまの信仰の心を養うのや」

|ミ サッ!

 

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「年間第27主日」

2022年10月02日 | Weblog

 

 

ウクライナがNATO加盟申請、米は慎重

***

泥沼にして儲けないとな 

***

これ、直ちにNATO加盟とかウルトラCでも出そうものなら
「NATO加盟国への攻撃は
集団的自衛権の行使理由にあたる」が発動して
一触即発だからな 

***

まあNATO加盟すれば
世界大戦の代理戦争から本戦に入るからな。
慎重なのは理解できる。

でも、もう本格的な大戦は不可避なとこまで来てると思う。

俺ら日本人もどう巻き込まれるか
しっかり予測して準備しないとな。 

***

応仁の乱の拡大もこういうのを認めたからだな 


***

今や湾岸戦争の頃の兵器ですら古代兵器なのか
兵器テクノロジーの進化は凄まじいものがあるな 

***

プーチンの理由が「緩衝地帯ガー」だったのに、現実は併合

併合したら緩衝地帯なくなるやんw

プーチンは嘘つき 

***

岸田害交の結果、北方領土は全島戻ってこないし
周辺での漁業の権益も失ったから
日本人は現実は見て北方領土全て諦めたほうがいいよ 


***

ウクライナがNATO加盟するって事は、ロシアと欧米が国境を接する事になり、
4州を含めて一触即発の核戦争前夜になる事を意味するんだが

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「ハヌマーン神より 智慧と知識を授かる」

2022年10月02日 | Weblog

 

 

ハヌマーン神に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
智慧と知識が授けられます。

★「ジャイ・バジャランガ・バリ(Lの発音)・ジャイ・ハヌマーン・キ
  ジャイ・マヴェーラ・ジャイ・ハヌマン
  ジャイ・グルデヴァ・カロー・カリ(Lの発音)ャン。」

 

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペで、
遺骨の色や状態によって その人の来世の状態を ある程度判断できるという教えは、
日本 大陸や台湾 朝鮮半島 東南アジアに共通するものになっています。

「遺骨が自然に黒化する」というケースですが、
この動画で洗骨されている遺骨も 真っ黒に変色しており、
そういうケースも しばしばあるようです。


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石じじいの話です。

日本では墓は、寺の周辺、畑や田んぼの近く(中)など、里に近いところにあるのが一般的でしょう。
じじいが住んでいた当時(戦前)の朝鮮では、墓の多くは里から離れた山の中にあったそうです。

仕事で山道を降りているとき、1つの墓に行きあたったそうです。
山中の墓など別に珍しくはないので通り過ぎようとすると、その山道を朝鮮人の親子が登ってくる。
じじいは朝鮮語で彼らに話しかけてみました。
その父親と思しき男性とすこし世間話をして、
その周辺の地理について尋ねたりしたそうです。
そうして話が一段落すると、男性は微笑みながら「あなたは日本人ですね」と言ってきたそうです。
じじい:わかるか?

朝鮮人男性:わかる。発音がちょっとおかしい。
しかし、あなたの朝鮮語はたいしたものだ。最初は平壌の方の街の人かと思った。
別に敵対心をあらわにするわけでもなく、その男性は上手な日本語を喋り、
また、息子だという男の子も流暢な日本語を話したそうです。

男性が言うには:
これから山を下ると夕方になるから、
山をおりた家(彼らの自宅)によければ泊まれば良い。遠慮することはない。
今日は死んだ父親の墓参りに来たのだが、
用事を済ませてすぐ帰るから一緒に山をおりよう、ちょっとまってくれ、と。
そして男性はじじいに、朝鮮の墓を見たことがあるか?ときいてきました。
じじいは「まあ、ある」と答えたのですが、男性は詳しく見せてあげよう、
と言ってじじいをうながしました。
うながされてじじいは一緒に墓にいったそうです。


墓には窓があって、
そこから中(すなわち埋葬された遺体)を見ることができるようになっていたそうです。
当時は朝鮮では土葬でしたのから、
埋葬が最近ならばその遺体の骨を見ることになるのです。
男性はじじいに遺体を見るようにとすすめたりはしなかったのですが、
そのしくみを説明してくれたそうです。

その窓を開けて中を覗き込んでいた男性は急に驚いた表情になり、
彼の顔がくもりました。
じじいがどうしたのか?と尋ねると、男性は、これは良くない!と言って狼狽し始めたそうです。
どういうことかと男性が説明するに、

遺体は骨になっているが、その骨の色が真っ黒だ。
骨が真っ黒になるのは供養が良くなかったからだ。
たぶん、墓の場所の選定に間違いがあったにちがいない。
そういって、じじいにもその中を見せてくれたそうです。
残っている骨は真っ黒でした。

男性は、親戚たちと相談しなければならないといって、
供物をそなえてじじいといそぎあしで山をおりたそうです。
家に帰って、男性は息子や他の家族のものたちをあちこちにやり、
人が来ていろいろ騒がしくなってきました。
呪い師のような人物も来て、今後の相談をしているようだったと。
じじいはその様子を見て、その日の宿を遠慮しようと申し出ましたが、
それは問題ないから、といって男性は引き止めます。

 

騒ぎ(一族会議?)が一段落すると、
その男性(家の主人)はじじいに無作法を詫て、その件について説明してくれたそうです。
ここらでは人が死んだら、その遺体を焼かずに呪い師に頼んで良い位置を選定してもらって、
そこに墓をたてて埋葬する。
これは一時的な埋葬で、そこで遺体が骨になってしまうのを待つ。

そして、完全に骨になってしまってから、その骨を集めて壺に入れてあらためて埋葬する。

骨になったかどうかを定期的に確認して、そのときに骨の色をしらべる。
遺体の骨の色が黄色みを帯びた白色になっているのが最良であり、死んだ人が「成仏」している証拠だ。
(埋葬方法は別に仏教ではありませんが、じじいは、『成仏』と表現したようです。メモにそうあります)

しかし、骨が黒色になるのは、その埋葬場所が間違っていたからであり不吉だ。
別の良い場所を見つけて改葬しなければならない。
のだと。

翌日、じじいはその家をあとにしましたが、弁当を作って持たせてくれたそうです。

『あれからあのひとらはじょうずにええ墓をたてさったろうかのう。
日本でも「墓相」いうもんを気にするひともおんなはるが、まあ、そういうもんやろうかなあ』

その墓の詳細な構造はメモにないのでわかりません。
朝鮮で人の病気や生き死にに呪術師が関わってくることについては、じじいがいくつかの例を話してくれました。

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