五臓神と胆嚢神は
肺神:白虎の姿
脾神:鳳凰の姿
心神:朱雀の姿
腎神:2つの頭を持つ鹿の姿
胆神:亀蛇の姿
肝神:龍の姿とされており、
自己の前後左右に 白虎や朱雀 亀蛇や龍を呼び出して
身固め(霊的な守護)にする方法の原理というのは
肺と心臓と胆嚢と肝臓から
臓器の気の一部を 体外に放出させて
自己の霊的な守護に利用する方法であるという事で
身固め(霊的な守護)法を乱用していれば
4つの臓器の気が速やかに消耗されてしまうという事になり、
逆に そういった気を乱費せずに
増長させてゆけば 玄胎の素として活用できる事になります。
五臓神と胆嚢神を供養する事で
六気を増長させる事ができます。
「肺神名皓華(はいしんめいこうか)
字虚成(あざなは きょせい)
脾神名常在(ひしんめいじょうざい)
字魂庭(あざなは こんてい)
心神名丹元(しんしんめいたんげん)
字守霊(あざなは しゅれい)
腎神名玄冥(じんしんめいげんめい)
字育嬰(あざなは いくえい)
胆神名龍耀(たんしんめいりゅうよう)
字危明(あざなは きめい)
肝神名龍煙(かんしんめいりゅうえん)
字含明(あざなは がんめい)。」