|・) 「さあ
本日は 大本教における マッチ VS トシちゃん対決、
大本本部の京太郎と
大本信徒連合会の栄二が
この玄学界のマット上にて 初対決となります。」
|・) 「ところで 大本信徒連合会サイドの
連合会に正統性があるとする根拠として
このような言葉を見つけましたのですが」
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栄二さんの妻で、四代教主直美さん率いるグループは
大本信徒連合会を結成し『愛善世界』を毎月発行しています。
このグループは少数派です。
<真理は少数派にあり>です。
https://blogs.yahoo.co.jp/makotoyamaguchi0903/15789207.html
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|・) 「おっと
《真理は少数派にあり》という言葉の中には
やはり 大本教よりも
より少数の 宮地神仙道に 真理があると認識している
深層心理が 見え隠れしております。
大本信徒連合会は
宮地神仙道に 入りたいのか」
|・) 「平田篤胤先生より続く
反骨の 平田学統の魅力が
大本信徒をも 惹きつけてやまないのか。
ともかくも 平田派・宮地神仙道としまして
《真理は少数派にあり》の言葉を
我が身で 重く受け止めつつ
本日の試合であります。」
|・) 「本日の 一本勝負、
実況アナウンサーは わたくし 出口梅子、
解説は 大本本部 梅野派総裁であります
出口ペペで お送り致します。」
(出口ペペ)
( `m´) 「…京太郎も問題ですが、
私に言わせますと
栄二が 共産主義に走ったのは 論外ですよ!」
|・) 「なるほど
わたくしが 出口梅子として言うのは 何ですが、
出口家に 振り回されるのは
人生における損でしかないと。」
(出口ペペ)
( `m´) 「…今日の試合
どちらの選手が勝っても
私の梅野派には 何の影響もありませんが、
まあ お茶を飲みながら 観る事にしましょうかね。」
(出口ペペ)
( `m´)つ( 抹茶 )
|・) 「さあ 両選手の入場であります!
まずは 大本本部コーナー
地獄の羊飼いこと
出口京太郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
(出口京太郎)
( `m´)
|・) 「地獄の羊飼い、
出口京太郎が
リングインしました。
大本本部の誇りを満面にたたえ、
連合会に対する
ザマミロ顔の余裕を見せているようであります。」
|・) 「そして
大本信徒連合会コーナー
教主補・出口栄二ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
(出口栄二)
( `m´)
|・) 「大本教の なべおさみの入場であります。
大本教に 共産主義革命を もたらそうとして
かつて敗れた、
その 革命闘士が
このリング上で 今度こそ
革命をもたらす事ができるのか。」
|・) 「さあ 両コーナーに
京太郎、栄二が分かれます。
京太郎が
革命の炎に燃える 栄二の熱き視線をとらえた。
さあ ゴングが鳴りました!
歴史的な 京太郎・栄二 対決であります!」
(出口栄二)
( `m´)つ
(出口京太郎)
( `m´)!
|・) 「まずは 栄二であります。
京太郎に 肘打ち2連発、
そしてバックブリーカー、
続けてボディ・スラムで
京太郎を マットに叩きつけた!
栄二が 革命の波に乗っている!」
(出口ペペ)
( `m´)=========================3 ブーーーーーーーーーーーッ!!
( 抹茶 )
(出口ペペ) (出口栄二)
( `m´) ======茶=====3(`m´ )
(出口栄二)
( `m´)つ…
|・) 「おっと
マット上では 事態が急展開しております。
出口ぺぺが 噴き出した抹茶の直撃を受けて
出口栄二が 気絶しております。
やはり 梅野派としましても
栄二を勝たせるより
京太郎に塩を送る方が 得策であると踏んだのか。」
(出口ペペ)
( `m´)=========================3 ブーーーーーーーーーーーッ!!
( 抹茶 )
(出口ペペ) (出口京太郎)
( `m´) ======茶=====3(`m´ )
(出口京太郎)
( `m´)つ…
|・) 「大変な局面であります。
京太郎もまた
抹茶の激流を受けて 気絶しております。」
|・) 「大本教における
《真理は少数派にあり》の理論によって
大本最少数派の 梅野派が
勝利してしまったのか。」
(出口ペペ)
( `m´)つ 「…それでは |・)!
梅子は パパと一緒に
大本本部で 御神業をするのである。」
|・) 「共産主義革命が 抹茶に流れ
地獄の羊飼いが 抹茶に沈んでいる
この異様な光景を
わが目に 焼き付けつつ、
それでは 会場より失礼いたします。
皆さん 御機嫌よう!」
|ミ サッ