|・)… (店番中)
( `m´)つ|ガラッ
( `m´) 「…娘さん
本日も チベットの尸解成就者に関しまして。」
|・)…
( `m´) 「…さて 完全な肉体の消失に至らず
縮小した遺体を残して尸解した場合
その小さな遺体からは 多くの舎利が出るか
遺骨に仏の姿が現れるそうです。
舎利=丹でありますから
舎利結成の段階を通って 尸解に至る事になります。」
( `m´) 「…遺体の縮小や 消失が見られなくても、
遺体から舎利が出現した場合は 解脱の証とされます。
その場合 その人は尸解の前段階にあったと言えそうです。」
( `m´) 「…こちら尊者と呼ばれる方でありますが、
1920年生まれ 尸解を成就された僧であられます。」
( `m´) 「…非常に高度な修業に入られ
毎日20篇ぐらいの 経書を読んでおられたようであります。」
( `m´) 「…そして臨終において 身体がこれほど縮小したという事であります。
残った小さな御遺体に 白布や冠がかぶせられていますが
並べられているトルマの大きさと比べても
恐らく 30センチに満たない大きさではないかと思われます。」
( `m´) 「…その後 遺体は火葬されたのですが
遺骨より 多数の舎利が出現したそうであります。」

(出現した舎利)
( `m´) 「…この舎利の写真を目にするだけでも
功徳が得られると思われます。」
( `m´) 「…チベットにおける尸解の成就者は
高度な修業に集中する環境に恵まれた僧が多いのですが
出家者ではない無名の人
中には 重業を負った人の中にも見出されます。」
( `m´) 「…インドに住んでいた 80歳の老翁は 専門的な修業の機会が得られず
ただ "オン・マニ・ペメ・ウン" の真言を1億遍誦しましたが
それによって 長寿の持明果を得て 300歳まで生き
それから肉体を捨てて 直接西方浄土に昇ったと伝えられます。
直接昇ったという表現から 恐らく白日昇天であったと思われます。」
( `m´) 「…また数十年前になりますが、
チベットに一人の猟師がおりましたが
殺生罪を懺悔して
"オン・マニ・ペメ・ウン" の真言を誦す事に専心した所
罪業が浄化されて 7回も観世音菩薩にまみえる事ができ、
臨終の時に 美しい色の光が出現し
遺体が火葬されてから 遺骨は一寸の観音像になっていたという事です。
そういった現象もまた 解脱の証とされます。」
( `m´) 「…また 珍しい話しで 娼婦が白日昇天したというもので
ネパールに一人の娼婦がおり、
自分の罪業を懺悔して ラマに帰依してから
精進して "オン・マニ・ペメ・ウン" の真言を1億遍誦したところ
ある日 その女性がターラ菩薩のような姿に変じたかと思うと
鷹のように空を飛んで 天に昇っていったという事です。」
( `m´) 「…ヒマラヤの白日昇天者に共通するのは
白日昇天の直前に 高貴な菩薩や祖師のような姿に変じるという事で
恐らく 肉体が瞬時に消滅し
その人の一霊の姿が現れる事によって
そのように見えるのではないかと思われます。」
( `m´) 「…とにかく 尸解や解脱を望む方は
"オン・マニ・ペメ・ウン" の真言を
1億遍誦す事を目標にされたら よろしいかと。」
|・)
(大 物 主)
( `m´) 「…我の為に建設される ソロモン第三神殿には
三種神器を安置し
満州鶏を捧げる事を命じる。」
|・) 何言ってるんだろう。
(大 物 主)
( `m´)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「第三神殿建設前に捧げてもよい!!!!!!!!!!!!!」