「水晶球占い④」

画像は80年代に紹介された、魔法円と水晶の利用法の例を示したものです。

以下、昨日の続きです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【紫色】




最も吉兆の色である。
紫の色が出た時は、願い事が全て叶う。
また、今まで不運に泣いていた人が、急に幸運に恵まれて笑いが止まらない、
という事も起きる。
だから、この色が見えた時は、機会を逃さないように注意したい。

紫の色は、濃いものよりも、バイオレット（スミレ色）の方が、効果が強い。
色の濃淡によって幸運の度合いが異なるので、相談者がぬか喜びにならないよう、
適切な指導を行って欲しい。


【赤色】




水晶球占いでは、赤は最凶運を示す。
赤は危険信号であり、全てのことに最大の注意を払わなければならないことを
示している。
事故や別れ、破滅を示す色である。
赤の色が見えた時は、占者は凶運であることをはっきり伝えて、取るべき対策を
教えなければならない。
その場で良い解答や指導が出来なかったら、翌朝の日の出に占いをして、球から
霊示を受けるとよい。

凶運の赤い色が出たと伝えられて、徹底して行動に注意した人が、危機一髪の所で
命が助かったという例もある。
この色が出ても悲観せず、心を正しくして、信仰を持つとか、「行」をすれば、
危難は避けられる。


【オレンジ色】




やはり凶運を示す色で、物が破壊されたり、物質的・精神的損失を告げている。

オレンジ色が見えた時は、建築物や車両などに保険をかけ、対策を取っておくとよい、
金銭管理も充分注意をしておかないと、思わぬ大出費がある。
投資などをしているのなら、すぐ回収するか、何らかの手を打たないと、出資金がゼロになる
恐れもある。

対人関係の面でも、細心の注意が欲しい。
得難い友人や知人を失うこともあれば、エリートコースに導いてくれる上司とのコネが
切れることもある。
言動を慎み、誤解されないようにすること。

最悪の場合には、頼りにしている人の、肉体的・社会的な死を意味している事もあるので、
人を当てにせず、自力で独立・独行する覚悟も必要である。

オレンジ色が見えた時は、とにかく本人がしっかりする事が大切である。
自分の周囲を見回して、しなくてはならないのに放置したままの事はないか、借りた物を
きちんと返しているか、約束は破っていないかなど、チェックして欲しい。

もし実行していないことがあれば、すぐ行動を起こし、身辺をきちんとすること。
そうすれば凶運は半減するし、場合によっては、それがきっかけで開運する結果となる。


…………………………

【球の右側の映像】

占者側から見て、球の右側に映像が現れた時は、特にその事に注意を払う必要がある。

クラウディングの中から映像が現れた時、それが何を意味するかを判断し、的確に相談者に
伝えなければならない。

例えば、大きなスーツケースが見える時は、海外旅行に出かけることを示す。
小さなバッグ類は、小旅行に行く事を示す。
そこにやしの木の形があれば、行き先はハワイであり、高いビルが見えれば、ニューヨークという
事になる。

花の形が見える時は、結婚式とかその他の祝い事のように、花が必要になる出来事を示している。

映像の解釈については、事例が無限にあるので説明しつくせないが、知性と洞察力で判断し、
占者の心に浮かんだ事を、そのまま相手に告げればよい。


【球の左側の映像】

そのものズバリの映像である。
紫色の家が見えれば、家に思わぬ幸運が舞い込んでくる。
赤い車が見えれば、交通事故の可能性がある。
占者は常に色と形を合わせて判断し、適切な解答を示すべきである。

例えば、土地を買ってよいかどうかの相談を受けたとき、水晶球に土地が映り、
背景が青、緑、紫なら買ってよい。
背景が、赤、オレンジ、黄色なら買ってはならない。

縁談の場合も、二人手を結んでいるような人の像が映ったなら、良縁である。
これも、背景の色と併せて判断して欲しい。
球の左側の映像は、良きにつけ悪しきにつけ、必ず具体的に現れることを示しているのである。



【動く映像】

水晶球に映る映像は、写真のように固定化したものではない。
一瞬で消える事もあれば、像が移動していくこともある。
映像の場合、ビデオのように同じシーンを繰り返す事がある。
これは、霊示が強く行われている現われなので、慎重に指示に従わなければならない。


【下から上へ動く場合】

全て吉兆である。
ビジネス・結婚・健康など、相談された問題は、全て良い結果が出る事を意味している。


【上から下に動く場合】

全て否定的である。
どのように良く見えることでも、一応一歩下がって考えるように指導して欲しい。


【右に向って動く場合】

これは球上に、最高・最大の霊示が存在している証拠である。
水晶球が占者の要求に応えて、宇宙から送られてくるパワーを完全にキャッチしている時、
像が右に動く。

また、占者と相談に来た人との霊的な波長がピッタリ合っていることも意味している。
このような時、水晶球に願い事を頼むとよく叶うので、祈ってみるとよい。


【左に向って動く場合】

占者から見て右から左に動く場合は、占いを中止すべきである。
水晶球が不浄になっているか、パワーが不足している。

あるいは、相談者が非常に悪質で、占者に対して強い猜疑心を持っている時も、
左に動く現象が起こる。

対策としては、ただちに占い中止し、一人で水晶球に向かい、手をかざして不浄を取り、
パワーを注入しなければならない。
そして、相談者の猜疑心がなくなるよう、占いについてよく説明して、お互いの波長を合わせる
べきである。

猜疑心のある事を見抜かれただけで、水晶球占いが当たることを認め、素直な気持ちで
占者の指導を受け、幸福になった人も多い。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*******

「佐藤隊長 VS 紙答弁 菅ガンス 1/6 」
http://www.youtube.com/watch?v=zXaXUv_94AU&feature=related

菅ガンス・癌直人・韓直人・奸直人、色々な表記がありますが、どれも否定出来ないと思います。