昔々、猫と人間が共生した頃…
猫は米蔵のねずみを捕り、人間は褒美に餌を与えていました。
そうした猫社会にも競争があります。
つまり如何に人間からたくさんの餌をもらえるか。。。
ネズミ捕りが上手い猫はたくさんの餌にありつけました。
ところが時代は変わり、ねずみはあまりいなくなり、米蔵も少なくなってきました。
ネズミ捕りでは食っていけない…ピンチです。
たくましい猫は人間の食べ物を横取りし、お魚加えたドラ猫になりました。
そしてかわいい猫はゴロニャ~ン、スリスリ。
おっ!この子可愛いにゃ~、餌をお食べ~
新しい生活方法が生まれました。
そして新しい競争も生まれました。
ワタシは可愛いにゃ~、ゴロニャ~ン
ボクは可愛いにゃ~、スリスリ
ゴロニャ~ンが上手な可愛い猫ほどたくさん餌にありつけます。
そしてダーウィンの進化論に従い、ゴロニャ~ンの上手な猫が子孫を残していきます。
猫は可愛いから人間のペットになったのではなく、
猫自身が進化を遂げて可愛くなったのでした。
チャンチャン
こなつ

ももの肉球

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