知り合いの中国料理店のマスターが昨日解体したばかりのイノシシのお肉をくださいました。
さて、今夜は、イノシシのすき焼きです。
いただいたお肉を見たら、ずっしり。
うちの父はこんな野趣あふれた味のものが好きなので、半分、実家におすそ分けしてきました。
半分にしても、まだまだどっさりあります。
新しくて、とてもきれいな色!
マスターおすすめの調理法は、ごぼうと一緒にすき焼き&塩麹につけておいて焼肉。
両方仕込みました。
薄くスライスして、半分はすき焼き用に日本酒、もう半分は塩麹をもみこみました。
塩麹のは、また後日。
今日は、すき焼きです。
じゅうーーーー
ジビエ系はクセのあるお肉、という先入観があったけど、新しいせいか、まったく臭みなどは感じず、美味しくいただけました。
焼肉風にいただいたあとは、ぐつぐつ煮込んで。
マスターの「ごぼうと一緒に」と言われていた意味が、食べたらよくわかりました。
ごぼうと一緒に食べると、ごぼうの香りがお肉に実に合う!
おいしい食卓。マスター、ありがとうございます~~
こんなきれいな赤身肉なんですね。
素敵ないただきものでしたね!
頂いた部分はモモだったので、脂身も少なく…というか、まったくなくて、あっさりといただけました。
そのまま切るだけの、とても使いやすい状態にしてくださってあったので、とても楽でした。
深紅の薔薇のようでとてもきれいなお肉、素敵な頂きもの、堪能いたしました(^_^)v