新型コロナウイルス感染拡大のリスクを回避するための自粛が浸透しております。
シニアライフを生き生きと歩む会の3月、4月の例会イベントが中止を余儀なくされてます。
これらの例会イベントは4カ月前からの準備が必要です。
11年間、一度も欠かすことなく続けてきた記録が途絶えてしまいました。
今後の例会イベントをの準備にも諸般の事情からして、やる気力が衰えております。
まちづくり協議会からの活動資金支援を受けております。
年度末を迎えて、活動報告の取りまとめをしております。
昨年度は過去に事例のないほどの最大級の盛り上がりを見せました。
例会イベントへの新規参加者も増加し、更にご夫妻一緒の参加組数が10組もありました。
全体の参加延人数に占めるご夫妻10組の割合が25%に及びました。
これには世話人として、嬉しく驚いております。
活動報告も自慢げな色彩の濃い内容となってます。
これだと次年度もと期待を持たれること、当然だと思います。
でも、突然な事ですが、この会の終焉の知らせを会員の皆様にメール送信をしました。
突然のお知らせに、びっくりした事、残念医思ってること、そして感謝の言葉。
会員からの返信メールが届いております。
まだ、返事を差上げておりますん。遅れ気味です。
「今後、交流仲間同士の小規模な活動に衣替えをして行きます。」と
結んだ内容が、まだ固まってません。
より纏まった内容をもって、会員の皆さんの期待に応えて参りたいと思います。
いろいろ思案が交差する中、傍から具体性を帯びた提案があります。
さすが、長年一緒に活動してきた強力な仲間です。
「シニア交流カフェ・いちごの会」ってどうかしら?
2月に実施した料理を通うじた交流カフェの事です。
「いちごの会」ってなーに?」
「茶道の一期一会と苺のイメージを組み合わせたもの。
みんな仲良く楽しく!をモットーに、良いじゃない?」
苺はバラ科の多年草で、大地にしっかりと根を張り、蔓を張り巡らして繁殖する植物で、
赤い可食部を付けて、皆に親しまれるイメージを醸しだしてます。
迷うことなく構想が纏まりました。
日頃お付き合いしている料理に絡んだものをひとまとめにしました。
○料理同好会(料理実習)毎月定例日に実施する。
○シニア交流カフェ(昼食料理&バンドケーキ作りと懇話会)を四半期ごとに開催する。
○料理講座修了OBの交流仲間の絆を深めるイベントを開催する。
新規にやる事ではありません。今やっていることを集約しただけです。
一声かけると、我も我もと参加希望者が殺到する事、間違いありません。
この会の世話人は私ではありません。
さり気なく傍で提案した方です。
早速、まちづくり協議会の活動資金支援申請書をインターネットで検索し
作成するに至りました。
新たな活動グループの立ち上げです。
その申請書には代表者の記入欄があります。
その完成した書類を見せたら
「しっかりサポートしてくれたら、やってもいいよ。」
有難い返事が返ってきた。
路頭に迷わせた会員の皆さんに、新たな吉報を届けることが出来そうです。