ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

脱二酸化炭素。

2020年10月21日 23時49分15秒 | 政治

2050年。

みんな死んでる。

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0261_神々の戦い(030)裕也の冒険-時の魔法人の門⑨-

2020年10月21日 20時49分12秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0261_神々の戦い(030)裕也の冒険-時の魔法人の門⑨-

扉が開く。
「ぎぃぃい。ぎぃ。」

--(4)闘屈の試練①--

扉を開け、一歩踏み出すと、そこは闘技場であった。
石で積まれたローマで見る古代の円形の闘技場である。
観客はいない。
「ズォォォ ワォ ォォォ」
だが、歓声が聞こえるようだ。
「若者よ。ここで魔獣と闘うのだ。
 さあ。武器を取るが良い。」
天から声が鳴り響いた。
左横に木のテーブルがあり武器が置かれている。
鎧(よろい)。剣。盾。槍。鉄網。鎖鎌(くさりかま)。鎖鉄球。
若者は、鎧をつけ、剣を腰につけ、鎖鉄球を右手に持ち、左手に盾を持った。
「武器は、選び終わったか?
 では、開始する。」
「ぶぅぅっぅぅ」
ほら貝の音が響き渡った。
「ゴ ゴ ゴ ゴォォォオオオ」
向かい側のゲートが開く。
魔獣である。
身の丈は、普通の人の3倍あり、
頭は3つで、牛頭で2つの長い角生え、牙が向き出ている。
体は、固い皮膚の鎧包まれて、手が4本あり、手の爪は鋭く尖って、
各手には剣を持つている。
張り詰めた空気。
闘いは、始まった。

つづく。次回(時の魔法人の門⑩)

 

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0260_神々の戦い(029)裕也の冒険-時の魔法人の門⑧-

2020年10月21日 18時08分58秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0260_神々の戦い(029)裕也の冒険-時の魔法人の門⑧-


--(3)知識の試練②--

次の本が机の上に浮かび上がる。
なめし皮で表紙に本のテーマが書かれている。
「第二の本。最初に生まれた者」


何日、読み続けただろう。
没頭する意識の中、知識が彼の頭に流れ込んでゆく。
一冊ごとの読破の痛みがある。
もう痛いのか痛くないのかも分からない。
血は、胸を伝わり腰、足、そして床に伝わり流れていた。
そして、2999冊を読み終えた。
(終わった。でも、何か足らない気がする。)
「良くやり遂(と)げた。
 真の知識人に成れるだろう。
 それでは、3000冊目の本を渡そう。
 これは、私の真理である。」
天空から声がし白金に輝く本が現れた。
「第三千の本。終わりの真理」
若者は、その本を開いて読んだ。
そして、結末は、
「闇の者。それは、神と人間を繋ぐものである。
 神を地に降ろし、そして、また天に帰す。
 争ってはいけない。
 全ては欠けてはいけないのだ。」
若者は、読み終わった。
手には、白金の宝石を握っていた。
傷と痛みは消えていた。
天から声が響く。
「それは、無から有を生み出す白金の宝石です。
 望みが必要ならば、無からそれは生み出される。
 心得るが良い。」

天の声は消え、辺りは真っ白な光に包まれた。

つづく。 次回(時の魔法人の門⑨)

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(Yuya's adventure)0037_misunderstanding of demons⑲(Closed demon②)

2020年10月21日 16時44分57秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0037_misunderstanding of demons⑲(Closed demon②)

-- (Closed demon ②) --

The six advanced towards the inside in an aisle.
There is no light around.
The cursed child raises her index finger high,
She shouted, "Suggeste."
A ball of blue light pops out of her finger and illuminates the front.
The ball of blue light moves in front of the six people at the same speed.
They saw a cage.
Twenty blue eyes are moving behind the bar.
Can the blue light be seen by those over there?
"Gaa Goo Gacha Gacha ..."
They hear a horrifying sound.
The six finally came to the front of the cage.
The iron grille is suspended by a thick iron chain.
Beyond that, a large rock was tied to it.
The Cursed Child began to cast spells.
"Lune Aude Rune Gyode ..."
The closed demon suddenly became quiet.
The cursed child shouted.
"Eje. Cut the chain."
And she handed her sword to Eje.
Eje puts the fairy of the whole body into the sword.
The sword was shining pale.
Eje "I'll do it"
"Gyun Gyun Gyun"
The chain broke "spat" despite its thickness.
(After all, I have to be)
Eje was proud.
(If it was Eje, the statue might have been hurt)
The cursed child thought.

"Gagagaga Dawn"

The bar loses the shackles that were hung.
It disappears as if sucked into the ground.

The six face the closed demon.
There is nothing that separates them from the demons.
The monster shouts "Gawn".
Suddenly, it attacks 6 people.
"I'll run away," cried the cursed child.
Is the monster a joy of opening or a carnal desire?
They come straight to them.
The six started running.
The cursed child was chanting a spell while running.
Therefore, how far the monster will follow.
The passage is full of rocks and has moss in places.
Mendia falls on the moss.
A monster that attacks.
"A"
Eje held Mendia's hand and jumped into the light.
All six of them became light and jumped up.

Mendia thanked her.
"I was saved. Thank you."
A monster runs too far under Mendia and Eje.
The cursed child was flying in front of it in the light.
"Let's go later." Eje was calm.
Mendia also muttered relievedly, "Yes."

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons ⑳ (Great Brawl))


0037_魔物の誤解⑲裕也日記

--(閉ざされし者②)--

6人は、通路の奥に進んだ。
辺りに光はない。
呪いの子は、人差し指を高くあげて
「サジェステ」と叫んだ。
指から青い光の玉が飛び出し、前を照らす。
青い光の玉は、6人の前を同じスピードで進んでいく。
檻(おり)が見えた。
鉄格子の奥に20の青い目がうごめいている。
向こうからも青い光が見えるのか
「ガぁー ゴォー ガァー ガチャ …」
とおぞましい音が聞こえる。
6人は、とうとう檻(おり)の前まで来た。
鉄格子は、太い鉄の鎖(くさり)で吊(つり)り上げられている。
その先には、大きな岩が結び繋がれていた。
呪いの子は、呪文を唱え始めた。
「ルゥーン アウデ ルゥーン ギョウデェ …」
閉ざされし魔者は、急におとなしくなった。
呪いの子は叫んだ。
「エジェ。鎖を切って」
そして、剣をエジェに渡した。
エジェは、全身の妖気を剣に込める。
剣は、青白く光っていた。
エジェ「いくわよ」
「ギュン ギュン ギュン」
鎖は、その太さにもかかわらず「スパット」切れた。
(やっぱり、私でなきゃ)
エジェは、誇らしげだった。
(エジェなら像を傷つけられたかもしれない)
呪いの子は思った。

「ガガガガァ ドォーン」

鉄格子は、つるされていた束縛(そくばく)を失い。
地面に吸い込まれるように消える。
6人は閉ざされし魔者と向き合う。
魔者と隔てるものはない。
魔者が「ガォーン」と声をあげる。
急に、6人の方に襲い掛かってくる。
「逃げるわよ」呪いの子は叫んだ。
魔者は、開放の喜びか、それとも肉欲のせいか、
まっすぐに彼女らに向かってくる。
6人は、走り出した。
呪いの子は、走りながら呪文を唱えていた。
そのため、どこまでもついて来る。
通路は、岩だらけ、ところどころ苔(こけ)がついている。
メンディアが、苔に足をとられ転ぶ。
襲い掛かる怪物。
「ア」
エジェがメンディアの手を持ち、光になって飛び上がった。
6人、みんな、光になり飛び上がった。
メンディアは、礼お言った。
「助かった。ありがとう。」
メンディアとエジェの下を怪獣が走り過ぎていく。
呪いの子は、その前を光になり飛んでいた。
「後から行きましょ。」エジェは冷静だった。
メンディアも「そうね」ほっとして呟(つぶや)いた。

つづく。 次回(魔物の誤解⑳(大乱闘))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons⑲ #Closed_demon② #English

 

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今日の日記(2020年10月21日)

2020年10月21日 12時18分38秒 | 宗教と私と仕事

ネットワーク経由のプリンタとスキャナが動かなくなりました。

PM01:13 複合機プリンタとマスク買ってきました。ダイレクトにも繋げます。

       今日は、将棋の応援しています。後日、棋譜を載せたほうは良いのでしょうか?

       聡ちゃん頑張れ!

PM06:25 0260_神々の戦い(029)裕也の冒険を掲載。

       今日は、おもろいTVない?誰か教えて。所さんかなぁ。

PM07:04 ストーリー考えてます。メール待ち。

PM08:37 今日は、遅くまで出来そうな気がする。

PM10:52 何かは言いませんが、やり過ぎました。

PM11:09 将棋が白熱してきた。

       聡ちゃん勝ったよ。

AM00:44 明日雨やから歩いて子よかなぁ。

       もう。寝よかなぁ。

AM01:40 30分歩いた。寝ます。

 

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0259_神々の戦い(028)裕也の冒険-時の魔法人の門⑦-

2020年10月21日 10時52分04秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0259_神々の戦い(028)裕也の冒険-時の魔法人の門⑦-

扉が開く。
「ぎぃぃい。ぎぃ。」

--(3)知識の試練①--

扉を開け、一歩踏み出すと、そこは本部屋であった。

天空に声が響く。
「ここは、知識の門である。
 お前の知識欲を試そう。」

そこは、本の棚に囲まれていた。
「この匂い。少しかび臭い。古い本の匂い。」
若者は、この匂いを気に入った。
「右端の本棚の右の一番上の棚の右端の本を取ってこい。
 その中央のテーブルと椅子を使うが良い。」
天の声は命令した。
若者は、本を取り、中央のテーブルに置き、椅子に座った。
そして、本の表紙を読む。
「第Ⅰの本。はじまり。」
若者は、興味をそそられた。
そして、本の頁を開いた。
読んでみる。
「宇宙のはじまりより以前には、神、仏、人間の区別はない。
 全てのものは、等しい。それを「生命」と呼ぶ。…」
(神と人間の区別はない。)
若者は夢中に読み進んだ。何時間過ぎただろう。
そして、1冊目の本を読み終わり閉じる。
「ビキン」こめかみに激痛が走り血がにじむ。
天から声が響く。
「そこに2999冊の本がある。
 その本には、宇宙の理が書かれている。
 まだ、先を読みたいか?
 1冊読み終わるごとに痛みは大きくなる。
 それでも読みたいか?」
天の声は、若者の答えを求めた。
若者は、迷わず答えた。
「私は、知識を追求します。」

つづく。 次回(時の魔法人の門⑧)

 

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