ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

闇と光の慈愛のコントラスト(81)闇は母

2020年10月16日 23時18分25秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)

闇と光の慈愛のコントラスト(81)闇は母
==第二章、闇と光==
--闇は母(004)歌声の主②--


元子の妖精は言った。
「アクテイスを助けてください。」
サンディアは尋ねた。
「その子は、どうしたと言うの?」
妖精は、説明した。
光の神と魔族の民との戦いで、
その子は、宇宙の端てに逃げ飛んで来たことを、
そして、帰れないことを話した。
「サンディア。その子をこの世界に連れ戻してほしいのです。
 その子は、女の子で、可愛く。髪の毛はブラウンで長いの。
 とても、落ち着いた女性です。
 そうよね。みんな。」
「そうそう。」
妖精たちは、彼女のことをアピールし説明し懇願(こんがん)した。
(可愛い子か?)
「その場所は、分かるの?」
サンディアは、もう助ける気に成っていた。
「イメージならあります。」
妖精は、自信をもって答えた。
「分かりました。
 助けましょう。」
サンディアは、了承した。
妖精たちは、少し寂しくなるなと思った。

つづく。 次回(闇は母(005)次元移動)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Yuya's adventure)0033_misunderstanding of demons⑮(curse child ①)

2020年10月16日 20時53分35秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0033_misunderstanding of demons⑮(curse child ①)

Everyone was happy to see Eje again. Of course, the media too.

But what happened to Yuya?
Eje was separated from her parents just for the purpose of bringing Yuya.
(Ah. I have to help Yuya.)
Eje looks into Mendia's eyes.
Mendia's eyes were moist and shouted, "I want you to help Yuya."
At that time, pain runs in her palm.
(hurts.) (hurts intensely.)
"Eje. Let's go find the cursed child who is the source of the pain.
First, then. "
Mendia said.
"I know the cursed child."
Eje's sister Ena said.

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons ⑯ (curse child ②))


エジェの再会は、みんな嬉しかった。当然、メディアもである。
しかし、裕也はどうなったのであろう。
エジェは、裕也を連れて来る役目のためだけに、生んだ親から離された。
(あぁ。裕也を助けなきゃ。)
エジェはメンディアの目を見る。
メンディアの目は潤(うる)んで、「裕也を助けてほしい」と叫んでいた。
その時、彼女の手のひらを痛みが走る。
(いたい。)(強烈な痛みがする。)
「エジェ。痛みの元の呪う子を探しに行きましょう。
 まず、それから。」
メンディアは、言った。
「私は、呪う子を知っているよ。」
エジェの姉のエナは言った。

つづく。 次回(魔物の誤解⑯(呪いの子②))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons⑮ #curse_child① #English

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Yuya's adventure)0033_misunderstanding of demons⑭(torture)

2020年10月16日 20時08分44秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0033_misunderstanding of demons⑭(torture)

Yuya was held down by the beast.
He stopped resisting when he saw Eje and Mendia escape.
(Do whatever you want.)
The beast made Yuya sit in front of the statue.
There is a man who seems to be a priest. He is not a beastman, but his face is dark and his eyes are shining.
"Etranda. What should I do with him?"
The priest asked the statue.
"You make him look true."
The priest asked Yuya.
"Show us what you really are."
"This is me," Yuya said.
"He should show his true appearance if he gives pain.
It is better to take him and torture him. "
Etrandar ordered the next action.
Yuya got off the exit of the square and was taken to the back of the cave.
dark. He goes into the back where a candle is lit.
And he has iron locks on his wrists.
The body is on tiptoe.
Turned back,
"Bassy" He is struck with a whip.
(Hmm. Umm.)
He clenches his teeth and endures.
"Bassy. Bassie. Bassie ...."
There is a whip mark on his back and blood oozes out.
"Bassy. Bassie. Bassie."
He may have fainted many times.
(What did I do?)
His consciousness disappears.
(No matter what, Lord.)
"Gaku."
Yuya fainted.
Still, the beast beats him with a whip.
"Gyun"
The dimension moves.
There is a voice of Sandia.
(My sin is over.)
The beast desperately wields a whip. But the whip doesn't hit him.
"Gyun. Gyu. Gyu ...."
No matter how much the beast shakes, it won't hit him.
The dimension of the beast changes.
The beast struck his head on the floor and fainted.

Yuya's eyes open. Its eyes are blue and black. My hair was gray.

to be continued. Next time (Misunderstanding of demons ⑮ (curse child ①)

Next time will be number 0033. It is the same.

裕也は獣に押さえつけられていた。
彼は、エジェとメンディアが逃げれたのを見て抵抗をやめた。
(どうにでもなれ。)
獣は、像の前に裕也を座らせた。
祭司らしい男いる。彼は獣人ではないが、顔が黒ずんで目が輝いている。
「エトランダァー。私は彼をどうすれば良いのですか?」
祭司は、像に聞いた。
エトランダァーは、答えた。
「あなたは彼の本当の姿を現わさせるのだ。」
祭司は、裕也に頼んだ。
「私たちに本当の姿を見せてくれ。」
「これが俺だ」裕也は、言い放った。
「彼は、痛みを与えれば本当の姿を見せるはずだ。
 彼を連れて行て拷問するが良い。」
エトランダァーは、次の行動を指示した。
裕也は、広場の出口を降り、洞窟の奥の奥と連れていかれた。
暗い。蝋燭(ろうそく)一本の炎が灯る奥へ入る。
そして、彼は両手首に鉄錠をはめられる。
体はつま先立ち。
背中を向けられ、
「バシィ」彼は鞭(むち)で打たれる。
(うぅん。うう。んん。)
彼は、歯を食いしばり耐える。
「バシィ。バシィ。バシィ。…」
彼の背中に鞭の痕(あと)がつき、血がにじみ出る。
「バシィ。バシィ。バシィ。」
彼は、何回も気絶しそうに成ったか。
(俺は、何をしたんだ?)
彼の意識が消える。
(もう、どうにでもなれ。主よ。)
「がく。」
裕也は、気を失った。
それでも、獣は、鞭で彼を叩く。
「ギュゥン」
次元が移動する。
サンディアの声がする。
(俺の罪は、終わった。)
獣は、必死で鞭を振り回す。しかし、鞭は彼に当たらない。
「ギュゥン。ギュゥ。ギュゥ。…」
いくら振っても彼に当たらない。
獣の次元が変わる。
獣は、床に頭を打ち気絶した。

裕也の目が開く。その目は青黒く。髪が白髪になっていた。

つづく。 次回(魔物の誤解⑮(呪いの子①)
次回もナンバー0033です。同じになっています。

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons⑭ #torture #English

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闇と光の慈愛のコントラスト(80)闇は母

2020年10月16日 18時05分04秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)

闇と光の慈愛のコントラスト(80)闇は母
==第二章、闇と光==
--闇は母(003)歌声の主①--

サンディアは、母イリスと2人暮らしです。
ここは、南の島。
島の中心には、山があり深い森に囲まれている。
サンディアは、少しだが畑を作て作物を育てていた。
そして、狩りをする。
気晴らしに、
山の森で木に登り、
歌を歌いながら小鳥と遊ぶのが好きであった。
「これは、闇の者と光の女性の物語。
 乙女は、天空の城で花を育てる。
 イリスは、花を愛する人。
 髪には黄色のパピオスの花。
 花を育て、
 部屋の周りは色とりどり。
 ある日、一人の男が尋ねてきた。
 その男性は、浅黒く逞(たくま)しく、
 闇の種族の王に成るかもしれない。
 2人は恋に落ちた。
  :
 」
サンディアはいつも歌う。
「もしもし、サンディアさん。」
声がするが姿がない。
「もしもし、サンディアさん。」
「誰?」
サンディアは不思議そうに尋ねた。
目の前に小さな妖精が現れた。
でも、黒い球に手足が生えたようなもので、
普段に想像する妖精ではなく、
黒玉と言ったところです。
「サンディアさんに助けてほし人がいるのです。
 助けてください。
 サンディアさん。」
妖精たちは、助けを求めた。

つづく。 次回(闇は母(004)歌声の主②)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0251_神々の戦い(020)裕也の冒険-アクストラの星①-

2020年10月16日 13時03分47秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0251_神々の戦い(020)裕也の冒険-アクストラの星①-

裕也は、黒い壁の前にいた。
(アクストラがいない。)
完全に時空を移動していた。
壁に近づいてみる。
手のひらで触った。
(冷たい。)
ただの岩の壁である。
(次元の歪みはない。)
裕也は、しぶしぶ洞窟を引き返すことにした。
洞窟は、複雑に入り組んでいた。
(分かれ道。そんなものがあったかなぁ?)
行きは、次元移動で一つ飛びしたからか道がわからない。
裕也は、指をかざした。右、そして、左。
(風の流れを感じる。こっちに行ってみよう。)
裕也は、洞窟を進んだ。
奥に向かっているのか、出口に向かっているのか、
それさえ分からなかった。
ただ、風を感じて進んだ。
(あ!灯り。灯りが見える。)
裕也は、喜んだ。この独りぼっちから解放される。
足は自ずと急ぎ足に成った。
(人影が見える。)
近づく。女性と子供である。そして、大勢の姿がある。
裕也は、近づいた。
子供が裕也に気づく。
「あ!アクストラさま。」
母親も裕也に気づいた。
「アクストラさま?少しお顔が違う気がします。」
(アクストラの同名天だから間違われてもしょうがない。
 いや、よかった。
 白髪だから、間違われるのも無理はない。
 どうしよう。
 何から説明すればいいのか?)
裕也は、迷っていたが、口を切って言葉を発した。
「私は、裕也と言います。アクストラの分身です。」
「分身?」
洞窟にいた者たちは、裕也に注目していた。

つづく。 次回(アクストラの星②)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう寝ます。

2020年10月16日 02時22分36秒 | 宗教と私と仕事

おやすみなさい。

(#^.^#)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Yuya's adventure)0032_misunderstanding of demons⑬(secret of Eje's birth)

2020年10月16日 02時07分44秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0032_misunderstanding of demons⑬(secret of Eje's birth)

"Eje. Welcome back."
The demon woman hugs Eje and sheds tears.
Eje was surprised.
"Who? Are you?"

The demon woman replied.
"Mom, your birth parent."
"But. I am a human child."
Eje was confused.
The demon woman says further.
"You were born here.
You are my child. "

Eje doesn't understand. But she has something to come up with.
"Are you really a mother?"
"Yes," the demon woman hugs "Gyutsu" even more strongly.
Eje also cried.
"Mom."
The two hugged each other firmly.

Then, after a while, the demon woman begins to talk about Eje's birth.
"My name is Carine.
That was an event 13 years ago.
Magic statue. Etrandar told.
Today, there were shooting stars in the south and north.
This is a sign that God is coming.
Our Lord, Actis and Sandis, have landed on the ground.
We have to prepare.
We have to find out.
Carine. You give birth to a child.
Then, send the child out to the city.
A week later, on the night of the full moon, the child is thrown away in the well of the town of Woodsk in the land indicated by the shooting star in the south.
And the child should seek out our god and bring him back.
That's what Etrandar told me. "
"A week later, Eje, you were born."
And I attached the pendant with the sauce mark,
The announcement was carried out. "

"Eje. Do you have a pendant?"
"Oh, I have it," Eje replied.
Carene was delighted.
"Eje. My child. You are back."
Eje calls for the first time.
"Mom."
The demon girl says.
"Eje. I'm my sister. Ena. Ufu."
"Really?" Eje was impressed. A real family was born.
Reunion of three people. It also warmed Mendia's heart.
But that's not the case.
Instead of Eje playing a role, Yuya was captured.

to be continued. Next time (misunderstanding of demons ⑭ (torture))


「エジェ。お帰り。」
魔物の女性はエジェを抱きしめ涙を流す。
エジェは驚いた。
「誰?あなたは?」

魔者の女性は答えた。
「お母さんよ。あなたの生みの親よ。」
「でも。わたしは人間の子よ。」
エジェは戸惑った。
魔者の女性は、更に言う。
「あなたは、ここで生まれたのよ。
 私の子です。」
エジェは、訳が分からないが、こみ上げてくるものがある。
「ほんとうに、お母さんなの?」
「そう」魔物の女性は、「ぎゅつ」と一段と強く抱きしめる。
エジェも涙が出てきた。
「おかあさん。」
二人は確り(しっかり)抱きしめ合った。
そして、暫(しばらく)くして、魔物の女性は、エジェの出生を話し始める。
「私の名はカリーネと言います。
 あれは、13年前の出来事です。
 魔像。エトランダァーは告げた。  
 今日、南と北に流れ星があった。
 これは、神が降臨する兆しだ。
 我らの主、アクティス、サンディスが地に降り立ったのだ。
 我らは、準備をしなければならない。
 我らは、探しださねばならぬ。
 カリーネ。あなたは、子供を生むのだ。
 そして、その子を街に送り出す。
 一週間後の満月の夜に南の流れ星が示した土地のウッドスクの街の井戸にその子を捨てるのだ。
 そして、我らの神を探し出し連れ帰らせよ。
 そうとエトランダァーは告げた。」
 「一週間後に、エジェ、あなたは生まれたのです。」
  そして、私はソースの印のペンダントを添えて、
  お告げを実行しました。」
 「エジェ。あなたは、ペンダント持ってない?」
「あ。持ってる。」エジェは答えた。
カレーネは、喜んだ。
「エジェ。私の子。帰って来た」
エジェは、初めて呼ぶ。
「ママ。」
魔者の女の子は言う。
「エジェ。私が姉。エナよ。うふ」
「ほんとうに?」エジェは感激した。本当の家族が生まれたのである。

3人の再会。それは、メンディアの心も暖かくした。
だが、そんな場合では無い。
エジェが役目を果たした換わりに、裕也は、囚われたのだ。


つづく。 次回(魔物の誤解⑭(拷問))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Misunderstanding_of_demons⑬ #secret_of_Eje's_birth #English

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

案外、動き出すと

2020年10月16日 00時21分03秒 | 宗教と私と仕事

動けます。

(^^)

(=^・・^=)

( ゚Д゚)

お酒を飲みながら、秋の夜長かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする