○メニュー
ご飯
手作りソーセージ ケチャップ＆マスタード
和風サラダ
味噌けんちん汁
牛乳
○一口メモ
もうすぐ夏休みが始まりますね。楽しい計画もあることでしょう。早寝早起きなど規則正しい生活を心がけ、一日３食しっかり食べて元気に過ごしましょう。昼食は家での食事になりますが、カップラーメンや菓子パンだけで済まさないで、たっぷりの野菜や牛乳なども忘れずに取りましょう。また、食事の準備や後片付けのお手伝い、食事作りにも挑戦してみましょう。
○栄養量
エネルギー ７８０kcal
たんぱく質 ３５.２g
脂質 ２１.０.g
カルシウム ３３８mg
○メニュー
チーズパン
豚肉とパプリカの揚げ煮
フルーツカクテル
イタリアンスープ
牛乳
○一口メモ
パプリカは。ピーマンと比べ肉厚でとても甘みがあり、色も完熟して緑色から赤･黄･オレンジに変わるなどとても鮮やかです。鮮やかな色を組み合わせることによって、食欲も高めてくれます。がん予防が期待されるβ(ベータ)ーカロチンも豊富に含まれています。βーカロチンは油に溶けるので、油を使って調理すると効率良く吸収できます。今日は上田産のパプリカを使いました。
○栄養量
エネルギー ８２４kcal
たんぱく質 ３８.０g
脂質 ２８.３g
カルシウム ４４５mg
○メニュー
ご飯
あじの南蛮漬け
青大豆のサラダ
ワンタン汁
牛乳
○一口メモ
揚げた魚や肉類を唐辛子やねぎと混ぜ合わせて酢につけたものを、南蛮漬けと言います。昔は、外国から日本に来たものをすべて南蛮渡りと言いました。油で揚げた新しい料理法であることから、この名前が付いたようです。また、唐辛子やねぎ自体をさすこともあり、これらを使ったものを南蛮ということがあります。今日は、でんぷんをまぶして揚げたあじに、唐辛子を加えたタレをからめています。
○栄養量
エネルギー ８１３kcal
たんぱく質 ３１.９g
脂質 ２０.６g
カルシウム ３２６mg
○メニュー
《土用の丑の日献立》
ご飯
肉丼の具
梅ドレッシングサラダ
うずら卵のすまし汁
冷奴
牛乳
○一口メモ
今日の給食は「土用丑の日」献立です。本来土用とは、年に４回ある季節の変わり目のことを言いますが、現在は夏の土用を指します。土用にウナギを食べるようになったのは江戸時代からです。暑さのためウナギが売れなく困っていたウナギ屋さんが、医者で蘭学者の平賀源内に相談したところ、「❝う❞の付くものを食べると良い」と言ったことから、土用の丑の日にウナギを食べる習慣ができたと言われています。諸説あってはっきりしませんが、確かにウナギには、たんぱく質、脂肪、ビタミンＡ･Ｂ群などが多く含まれていて、夏を元気に過ごすためには良い食べ物です。給食ではウナギというわけにはいきませんが、うし(牛肉)、梅、うり(きゅうり)、うずら卵と「う」の付く食べ物を献立に取り入れました。しっかり食べて、暑さに負けないようにしましょう。
○栄養量
エネルギー ８０５kcal
たんぱく質 ３３.３g
脂質 ２３.７g
カルシウム ３５０mg
○メニュー
発芽玄米ご飯
厚揚げのチリソースかけ
なめ茸和え
ささみのスープ
ミニトマト(１個)
牛乳
○一口メモ
厚揚げは豆腐を揚げて作るのですが、中を豆腐の状態を保つように揚げるので、「生揚げ」とも呼ばれています。鉄分やカルシウムが多く摂れるので、給食では大豆製品を頻繁に取り入れています。体の成長に必要なだけでなく、頭の働きを良くする食材としても注目です。記憶力や集中力がアップするとされています。
○栄養量
エネルギー ７１５kcal
たんぱく質 ３０.０g
脂質 １８.４g
カルシウム ４６９mg
