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起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

止暇断眠の精神

2011年12月24日 01時09分07秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証
(写真:わたしの好きな夜明け前、暁の空)

忘れるなかれ止暇断眠の精神


止暇断眠とは、
無駄な人生の暇を止め、無駄な眠りを断つことを言います。
 日蓮大聖人様は『富木殿御書』に、
「我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ。
一生空しく過ごして万歳悔ゆること勿れ。」

(御書一一六九頁)
※注(私は創価や顕正ではありません。正統な日蓮正宗法華講法道院支部の一信徒)

と仰せであります。
大切な人生を無駄に過ごすことなく、
有意義な一生を生活し後悔することのないようにとのことです。
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 「一生空しく過ごして万歳悔ゆること勿れ」
この言葉が心底身に沁みわたる。

▼昨日、わたしの親友である村田氏が脳溢血で急死。享年46歳
人生これからだというのに
ことばにならない。。。もっといろいろと話をしたかった残念だ。
いまはただただご冥福を祈るばかり

▼いつか人は誰でも死に至るし
すべては無常のなかにあり、この世のすべては時とともに変化し形あるものは
いずれはすべて消滅する。
如何に長生きしたかというよりも
自分がいかに生きてきたかとその中身が問題だと思う。
したがって
わたしは死ぬことが怖いというよりも
「万歳悔ゆる」ことのほうが怖い。

またまだ、やらなければならないことが多くある。
やらねばならないこと、それは
(多くの人のために生きることがあなたの本当の幸せである。)
このことは決して綺語ではなく自分のためでもあるからだ。

今一度自身を点検して真剣に生きよう。

▼吉田松陰先生の百年一瞬
「百年ハ一瞬ノミ、君子素餐スルナカレ」

立志は特異をとうとぶ
俗流はともに議し難し
身後の業を思わず
しばらく目前の安きをぬすむ
百年一瞬のみ 君子粗餐することなかれ (吉田松陰)

(訳)
志を立てるためには人と異なることを畏れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思いわずらうな
また目先の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない 君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

▼なぜかこの詩を読むたびに目頭が熱くなる


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