起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

時流はエゴから思いやりへ

2009年01月10日 22時24分55秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証
2009年の新年にあたり、

私の今までの「信条」に、一つ課題を加えました。

起業家としての私の「信条」と課題

すべてに感謝する心と、報恩(今日までの信条)。
そして、
今年、新たに今の時流を思い
「仁愛」ならぬ「他の人への思いやり」を加えました。

感謝する心と報恩
知恩をもて最とし報恩をもて先とす。
世に四恩あり、これを知るを人倫となずけ、知らざるを畜生とす。(聖愚問答抄)
四恩とは、
一切衆生の恩・父母の恩・国王(国家社会)の恩・三宝の恩(仏・法・僧)の
恩を報ずることが第一
日夜朝暮にすべて(万物)に感謝奉り、御講にて報恩を申し上げる。

すべて、自分に振りかかる現象は、全ては己の因・宿業より生じるものなので
どんな困難であろうと、それはすべて己を成長させるための試練だと考える
よってどんな山であろうとも乗り越えられない壁などない。
むしろ、その試練をも楽しみに変えていける。
起業とは日々挑戦と、自己との戦いとの連続。。。。。
私の体験からも
諦めなければ、その想いは必ず叶うと確信している。


他の人への思いやり
ある方より言われたのは、私は自分にも厳しいが、他の人にも
そのことを求める
すべての人が同じではない、人それぞれ生まれ持った業と徳が
違うと
今の境遇は、前世からのもので、その方いわく
私の前世はある領地を治めていた武将らしい。
(歴史上でも知られている人物)
と言われても、そのような記憶などない。


現世の私の課題は、
いかに人に優しく、人に幸せを与えられるか、だそう。
そのことを日々心がければ、今より一層、成長し徳が増すとのこと
このことは、その方いわく私が言ってるのではなく、あなたの
お母さんが、私に伝えてほしいと、言われたそうだ
だが
私の母はすでに他界している、
そのことは、この方とは最近知り合ったばかりなので知らないはず
だが。。。。少し、背筋が寒くなった。

いずれにせよ
このことは、私もそのように思うので、日々心がけていきたい。
そういえば
大河ドラマでも直江兼続「愛」とか放映している、
(ドラマなのでいささか美化しすぎなところはあるものの)今やそのような
エゴからエヴァ(仁愛)への時流なのかもしれません。

然しながら、自分は弱い人間だ能力のない人間だと開き直って、他の人、とくに
に成功者に
利己主義はいけない自分のことしか考えてはいけない、といかにも大義名分を
いいながら、自分は努力もせず他者依存、他力本願主義的な救いようもない
人も多いのが現実にある。

されど、すべての因は自分に帰ってくる、と確信している。

(写真:直江兼続の兜の「愛」前立ての意味は、
現代的な、異性に対する思慕のような浮かれた情ではない。
この時代の武将はみな、今日の企業のオーナー社長と同様に自分の
所領と民を護るのに命がけだ
「愛」前立ての意味は、愛染明王または、「仁愛」意味からきたものが通説。
直江は占いや宗教に熱心だったと言われています。)



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