起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

己の境涯は己で切り開く

2009年01月05日 23時35分27秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証
今年、2009年経済予測で、あるオタク経済評論家が
2009年春以降、日本経済は回復に向かうと思っている。
とノー天気な評論をしていたことには、唖然とした。
いかにビジネスの現場を知らないかだ。
あまりにも市場の現実を知らない机上の空論の馬鹿学者に、
正直、我々ベンチャーの実業家や投資家は失笑している。
(お宅でプラモデルでも作っていればいい)

全世界が金融崩壊から始まった厳しい景気後退のさなか
今まさに恐慌、そして混乱期に突入
しようとしているのが
今起こっている現実。


2009年以降は大企業も含め大半の企業が赤字に転落していく
そして
いままでうやむやだった事が一気に、明るみにさらされる。

非正規従業員8万5千人削減のみならず、
今後は正社員にもそのリストラの波は及ぶ
なぜならば、今後ますます縮小経済に拍車がかかるなかにあっては、まだまだ
余剰な人材を多く抱えている企業が多いという。
つまり、負のスパイラル(消費減少→生産減→物価の下落→少賃金低下)
の悪循環に入りで口が見えない今、
大半の企業が労働人口は未だ多く、余剰を抱えているということだ。

無用な長物、もの、人、事は、ここで一気に整理されるだろう。

ここで試されるのが、
過去からの陰徳と今日まで努力、
そしてどのような困難にも逃げずに乗り越えてきた人たちであると思う。
その人たちはこのような時に至っても、悠々自適でいる。
一方で、
国、社会そして企業にぶら下がり、目標も計画性もなく、努力もせず怠慢し、
困難からも逃げ
暖かい時(好景気)に、
その日その日が楽しければよいという人たちは、ここで清算を向かえ、
厳しい冬となる。
最悪、今後10年は続くであろう極寒に耐えられなく
命をも失う者もでるかもれない。

今後、さらに境涯格差は拡大していく。
自らの境涯は、自らの才覚、努力、そしてどのような困難にも逃げず
立ち向かう精神力で切り開く意外に術はなし。
ぶら下がり精神と他力本願では何も変わらない

くだらない屁理屈をいう暇があれば、行動に移し すべてを実証で示す意外に
誰も認めないだろう。
(さもなくば、あなた偉そうなこと言うわりには****だね、と言うのが世間)


昨今派遣切りにあった非正規従業員
すべての因は己にある。原因は自分自身にある。
他人や社会のせいにし、嘆いたところで何も生まれない。
自分自身の刷新、変革なくして、己の人生は開かれない。

今年2009年の秋ごろには、1ドル70円台に、日経平均7000円台に、
そして2010年ごろ崩壊へと向かう。
(ビジネスクラブ、国内外会員の共通意見)
詳しくは次回


(写真:オーストラリア・メルボルンのクイーンブリッジ、いま日本から
オーストラリア、ニュージーランドなどの資源国へ脱出?生活やビジネス拠点
を移す起業家・投資家も多い)




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