起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

他人の事が気になる人、非難する人の心理。

2013年06月15日 16時22分24秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証

(写真:弊社UCFのシンボルイメージの「大海を航る帆船の雄姿」
私はこの悠然として、夢・目標に向かうこの雄姿が好きだ。)

他人の事が気になる人、非難する人の心理。
自分では気づいていないだろうけど
実は非難しているその
本人自身の精神が不安定な状態になっている。
そのことは心理学でも実証されている。


 

今の自分の置かれた状態が不安で、不満でしかたがない、焦り、苦しい状態
だから、他人を非難でもしとかないと落ち着かない。
(でなければ、人のことは気にならない。) 
人を非難していることで余計に自身を苦しめていることに気づいていない。
自身が腐ってきていることに気づいてはいない。



▼他人の事が羨ましいし、妬ましい
気になって気になって しかたがない。
自分と比較して相手が幸せそうで悔しい、
その鬱憤をどこかで発散したい、
なんとかして自分の下まで引きずり下ろしたい、その心理の顕れ。
なんとも哀れな人だろう。

▼他人を非難したら、
さぞ、自分のこころが楽になると思うのだろうけど
そのことで、さらに自分を余計苦しめることになることに気づかない。
そのような人は、得てして
能力はないけどプライドだけは高いタイプに多い。

▼確たる目標があって、
それに向かって進んでいる人は
他人のことを気にしている暇はないし、そのようなこと
(他人と自分を比較すること)は、実にくだらないことと思っている。
どの方向からの風でも目的地へ向かって進む

私自身、人のことを羨んだり僻んだしたことはほとんどない。
なぜなら、その必要がないから。
そのような後ろ向きなことは考えたこともない。
むしろ成功している人や目標としている人がいれば
その人の「思考」や「行動」を分析する、必ずそこには成功すべき
ヒントが隠されているばずだから、それを抽出して自らの糧とする。
自らの人生は自らで開くもの
他人を妬んだり非難して開かれるものではない







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