奇祭「なめくじ祭」にぎわう 中津川市加子母
私だ
岐阜県中津川市加子母の大杉地蔵尊で、ナメクジを供養する奇祭「なめくじ祭」が行われ、
文覚(もんがく)上人の墓碑にはい上がるナメクジを見ようと参拝客でにぎわった=写真=。
文覚は平安から鎌倉時代の高僧。
友人の妻・袈裟御前に恋して友人を殺そうとするが、誤って御前を殺してしまい、
深く後悔して出家して修行に努めた。
そんな文覚の思いが通じたのか御前が命日の旧暦7月9日に文覚を慕ってナメクジになって現れ、
地蔵尊にある墓碑をはい上がると言い伝えられる。
この日に参拝すると、9万9千回の御利益があるとされる。
辺りが涼しくなってきた午後7時すぎ、数匹のナメクジが現れた。
ライトを手にした参拝客は身を乗り出して探し、そっと手を合わせた。
また恒例のくじ引き「なめくじ」も行われ、長蛇の列ができた。
寛平ちゃんのナメクジ君は奇祭の歌だったのか
アヘ アヘ
なめくじ君 | |
間 寛平 | |
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