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昨日の新ウルトラマン列伝 感想

2015-03-04 22:30:00 | ウルトラマン
テレビ東京・あにてれ 新ウルトラマン列伝

私だ
第87話「群青の光と影 ヒカリを救えメビウス!」、
メビウス35話「群青の光と影」です
OP後はギンガが前説
ギンガS8話「朝焼けの死闘」の映像を交えながら自身のパートナーであるビクトリーについて解説
メビウスにも共に戦うパートナーがいるとし、
ヒカリの例を挙げました
今回は前説でギンガとメビウスの新撮ツーショットが拝めましたね

本編は、ババルウ星人がツルギの姿に化けて街で暴れたことで、
青いウルトラマンの信用が失われそうになるお話
メビウス世界ではツルギ=ヒカリが初の青いウルトラマンだからな
劇中でも言及されていたとおりハンターナイト時代に無茶な戦いしてたのも不信感に繋がってますな
ヒカリvsニセツルギでは途中でニセツルギが姿を消したことでヒカリが単独で街で暴れてたように見え、
セリザワ前隊長の姿でGUYSに訪れたら総監判断で監禁される、とどんどんババルウの策略のドツボに
しかし監禁はババルウを油断させるための総監の策であり、ババルウは見事にひっかかりました
流石総監=サコっち
っつーか監禁中のセリザワに精神体?で煽ってきてたし、
セリザワが姿を現した時の台詞からして監禁されてるの知ってたんだよな?
これは調子に乗りすぎたわ、なんか髪かきあげてチャラいし
ババルウの声はかつてアストラに化けた初代ババルウと同じ清川元夢氏だけど音声加工が施されています
精神体と言えば精神世界みたいな空間でメビウスがナイトブレスをヒカリに返上してたけど、
直接会わなくてもアイテムの受け渡しができるのは便利だな
決着はメビウスの手を借りずヒカリだけで着けました
ババルウ・スティックかっこよかったけど、
ヒカリ自身の意思でまとえるようになった新しいアーブギアに全然歯が立たなくてワロタ
「人間は所詮相手を外見で判断する弱く愚かな生き物に過ぎん」
「これから先の未来、俺と同じ青い体の同胞達が地球を訪れ人々のために戦う日が訪れるかも知れない
 しかし彼らがその青さ故に人間達の信頼を得られずウルトラマンと認められないとしたらそれは俺の責任だ
 彼らのために俺は必ず人々の信頼を勝ち取ってみせる!」
ババルウとヒカリのこれらの台詞は現実の人種差別に通ずるものがあってドキッとさせられますね
ヒカリ=セリザワのことで珍しく大人な対応を取るリュウさんと、珍しく熱くなるミライが好対照な回でした

本編後は、ウルトラマン同士やウルトラマンと人間の信じ合う絆をギンガが解説
私も絆を受け繋いでいくと決意を固めていました
映画「ウルトラ10勇士」のメビウスとエンペラ星人が戦うシーンや、
最後はギンガとメビウスの新撮ツーショットが拝めましたね
メビウス単独でエンペラ星人と戦うのか…!
そういやセリザワが地球を去る時、
今回のババルウは何者かの尖兵かも知れないからそれを調査すると言ってたが、
エンペラ星人の尖兵だったんだよな
あとヒカリとババルウ星人の因縁は「ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ STAGE3」で描かれていますね
メビウス回ならぬヒカリ回でした
貴重な等身大ヒカリも拝めたぜ
なんでウルトラ10勇士に出るメビウスが活躍しなくてウルトラ10勇士に出ないヒカリが活躍する回を放送すんだよ!
と思われる方もいるでしょうが、
これは今後新ウル伝内で放送される短編連続アクションドラマに繋がる模様

次回は第88話「命を守れ 勇者ウルトラマンゼロ!」、
提供バックは次回の見所いろいろ

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2 コメント

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信じ合える人と出逢い、苦しみさえパワーに変えられるのです! (にわか三級)
2015-03-05 01:04:47
・『復活のF』は、春のヒーロー映画よろしく「また新作が観れるだけ、儲けもんか……クソッタレ。」くらいの気持ちでいきます(おいこら
・やや強引な展開が指摘されますけれど、今までの積み重ねもあって、素直に燃えましたので、個人的には好きな回です。まさに「光の帰還(後編)」!

>ハンターナイトツルギ時代の不信感
・ 「人間?アーブの知性体に比べれば、取るに足らない『下等』な生命だ。」と言い切るくらいでしたしね(苦笑)。
・「青いウルトラマン(ヒカリ)は味方だ」と知ってる地球人は、カドクラ監督やリンコ等ごく一部でしたしね。

>セリザワ前隊長
・リュウさんは勿論のこと、マルさんも彼を見て嬉しそうにしていた辺り、隊長として本当に信頼されていたのだろうな、と伺えます。

>ババルウ星人 二代目「人間はしょせん相手を外見で判断する弱く愚かな生き物にすぎん!」
ハヤタ&郷&星司(((ギクッ!)))
ゾフィー隊長「……あの時は、ホントーニスマナイ。」
アストラ「いえ!兄さんも自分も気にしてませんから!」
・仰るとおり、人種差別を意識していたみたいですね。説教臭いのも悪くないですが、年齢を重ねるとこうやってサラッと書かれるのもキますね。

>清川 元夢氏
・確かによく聞くと、お爺ちゃんボイス(笑)。しかし『レオ』第39話よろしく一人二役お疲れ様でした。

>テレパシー
・光の空間は、色々と使い勝手がききますね。そう言えば、ヒカリに対し、メビウスは当初敬語でしたね……『超銀河大戦』の頃から砕け始め、今ではすっかり同輩のノリです。ヒカリはゾフィー隊長と同期のはずですが、他の兄弟達からは基本弟扱いなのが何とも(笑)。

>流石総監=サコっち
・ミサキさんとよくアイコンタクトしてるなとはかんじてましたけど、このころはまさかサコミズたいちょーがそうかんだなんておもいもしませんでした。

>このババルウ星人、京本 政樹氏を意識したキャラらしいですね(笑)。
・名前を聞いて、テッペイさんとコノミちゃんが顔を見合わせ、走り出した辺り、戯れにアーカイブドキュメントを使ってヒットしたことがある感じでしたね(笑)。
・「なぜキサマが自由の身に!?」と驚いてる辺り、墓穴を掘ったことに気づいてないみたいでしたし、余程「ヒカリ憎し」で動いてたのでしょうね(苦笑)。「暗黒宇宙の支配者」とは言え、そりゃ軍団の尖兵止まりですわ。
・深手を負わされたのも大きいでしょうが、『ヒカリサーガ』を視ると、ツルギ時代の暴走を高く評価し、「憎しみで戦うこと」を肯定していましたし、倒された初代や初代宇宙人連合リーダー等同族の血族だったのかもしれません。ヒカリが悪堕ちして、自分と同じような存在になることを期待していたからこそ、裏切られたという想いも大きく「貶めよう」と躍起になり過ぎたのかも……。

>新しいツルギ
・アーブの民の怨念で纏った復讐の鎧,ヒカリの心の光とアーブが共鳴して現れた勇者の鎧……どれも同じだったのは、予算的にも「力は、使う者の心次第」という意味合い的にも巧いなと。

>ウルトラマンじゃねぇ→証明してください、自分がウルトラマンだって!→アンタはウルトラマンなんだ!
・ちょいちょい若さあまって暴走していたリュウさんですが、色々経験を積んできましたしねぇ……この1話の中だけでもリュウさんの様々な葛藤が伺えました。
・「ウルトラマンになれた」彼を見送る、吹っ切れた笑顔が良かったですね。

>メビウスvsエンペラ星人
・五十嵐氏や内海氏がおられないのは残念ですが……ゲームの『HEROES' VS』が最後になってしまいましたね。

>メビウスを差し置いて、ヒカリアピール
・メビウス!これもルーキーのため!堪忍したってや!

長々と失礼いたしました。
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Unknown (n-zen)
2015-03-05 23:01:03
復活の「F」にしろ春のヒーロー映画にしろドラゴンボールと東映ヒーローブランドが儲かる限り続くんでしょうね…('A`)
ドラゴンボールは映画以上に最近のゲームやら外伝漫画やらの後付けや改悪が酷いみたいだし、
春のヒーロー映画はいつもの調子みたいだし
その点ウルトラシリーズは比較的キャラクターを大事に扱ってくれるんで安心なんですが、
売り上げはドラゴンボールや東映ヒーローには及ばないみたいで難しいもんですね

ヒカリはゾフィー隊長と同期だけどウルトラ兄弟的には末弟
何とも扱いに困りますねー
お笑い芸人で言うとタメか年上だけど芸歴的に後輩みたいなw

確かに「ヒカリサーガ」を見ておくと今回のヒカリとババルウの因縁が分かりますが、
先に見てしまうとリュウさんと一緒に新しいアーブギアに驚けないのがジレンマですw
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