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今年も梅雨まっただ中

2015-07-07 22:10:40 | ニュース
七夕の天気が悪いのは新暦から 旧暦をそのまま使用したため梅雨の時期に

私だ
7月7日は七夕です。
天帝によって天の川をはさんで引き離された織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが
1年に1度だけ出会える特別な日、というお話は誰もが聞いたことがあると思います。
せっかくの七夕の機会、
夜空に流れる天の川を見ようと外に出るも天気が悪くて見ることができなかった、
そんな経験はないでしょうか。
その経験から七夕の日はなんとなく天気の悪いイメージがあるという方も少なくないのでは?
そこで今回は、なぜ七夕は天気が悪いのかを解説していきたいと思います。

■ 天気の悪い七夕は新暦になってから!
7月7日は全国的に梅雨の最中のため、晴れることの方が珍しいほどです。
七夕の日に降る雨は催涙雨(さいるいう)と言い、諸説ありますが、
彦星さまとの再会を果たせた織姫さまの嬉し涙とも言われています。
ただ、昔の人もそんな催涙雨とともに梅雨の七夕を祝っていたのかというとそうではないようです。

◎昔の七夕の過ごし方
昔の七夕は旧暦での7月7日、現在の新暦に直すと8月7日に行われていました。
そこまで晴れの多い日というわけではないのですが、梅雨も明けているため、
新暦の7月7日よりは晴れる確率が高い日です。
天気の悪い七夕というのは、
旧暦の7月7日に行われていたものをそのまま新暦に当てはめてしまったことによって
生み出されたものだったのです。

■ 天の川を見るには
7月7日に見られるかどうかは運次第の天の川ですが、
実は夏の間だけでなく晴れていれば1年を通して見ることができます。
夏の天の川は地球と銀河の関係から1番はっきりと綺麗に見えますが、
現在は夜でも街の明かりがつくようになったため、
都会ではなかなか見ることができなくなってしまいました。
しかし、条件がそろえば首都圏でも天の川を見ることができます!
七夕じゃなくても天の川を見てみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

◎ 時期と時間帯
天の川を見るのに適した時期は、やはり1番明るく見える夏。
7月~8月いっぱいくらいまでがおすすめです。
1年を通して見ること自体は可能ですが、冬と春は薄かったり見づらかったりします。
天の川が出てくる時間は7月と8月とで異なってきますが、
街の明かりが減ってくる深夜帯が良いそうです。

◎ 場所
街の明かりが少ない山間部や海が良いです。
首都圏でも東京であれば高尾山、神奈川であれば箱根、千葉なら九十九里浜、
埼玉であれば秩父など、自然が多い場所で見ることができます。

◎ 月の状態
月の明かりが強いと天の川が見づらくなってしまうため、
月のない新月に近いほど天の川が見やすいようです。

■ 七夕じゃなくても天の川は見ることができる!
せっかくなので、星を見る時は双眼鏡などを準備するのがおススメ。
今では本格的な天体望遠鏡も手軽な価格で手に入ります。
夏の晴れた日であれば天の川を楽しむことができます。
夏の日にふと星空を見たいと思い立ったら、天の川を見に出かけてみてはいかがでしょうか!
※ 夜の山や海岸は危険がいっぱいです。
星を見に行く際は足元に注意し、危険なところには絶対に近づかないようにしましょう。

(著&編集:nanapi編集部)

新暦に直したら1ヶ月もズレるのかよ
そりゃほぼ毎年見られんはずだわ
おのれ天帝

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コメント
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