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2015-06-29 22:04:10 | 画太郎
松山ケンイチ主演で、漫☆画太郎の『珍遊記』が実写化! 「原作にどこまで忠実か見もの」

私だ
 松山ケンイチが、あの“怪作”に挑戦する――。
1990年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始され、
数多くのファンを魅了した、漫☆画太郎原作『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』が、
松山主演で実写化されるという。
同作は、『西遊記』をベースにしたギャグマンガで、主人公・山田太郎は物語中、
ほぼ全裸かパンツ一丁という出で立ちだったが、果たしてどこまで原作に忠実な出来栄えとなるのだろうか?
「映画化の話は以前にも何度か出ていた作品ですが、今回こそ実現されそうです。
制作側の意向で、主演俳優はコミカルよりも二枚目、かつ知名度の高い人物を探していたようですが、
ブッキングは難航していました。
原作を読むとわかる通り、とにかく下品かつお下劣な描写のオンパレードで、
役者本人や事務所のNGを連発されたとか。
ようやく主演が決まったということで、来年の公開を目指して現在調整が進められているそうで、
どこまで松山が体を張るのか見ものですね」(出版関係者)
困難を極めた主演オファーだったが、ようやくOKを出したのが松山だったという。
松山はかつて“憑依型”俳優と呼ばれ、
2006年の映画『DEATH NOTE』のL役や08年の映画『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世といった奇抜な役柄も完璧に演じ、
原作ファンを納得させてきた。
「松山の最初にして最大のつまずきとなったのが、12年度のNHK大河ドラマ『平清盛』です。
全話平均12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大河史上最低の数字を記録してしまったことで、
オリジナル作品の主演は鬼門となってしまった。
松山としては『いつかもう一度大河主演でリベンジを果たしたい』という気持ちが強いようですが、
当然事務所としてはできる限り“安牌”の役どころで、業界内での松山の信用を取り戻したいと考えている。
原作ファンがついている作品なら動員も見込めるため、今作も決まったのでは。
7月スタートの松山主演ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)も、アニメの実写化作品です」(テレビ局関係者)
年内にも詳細が発表される予定だというが、飛び道具中の飛び道具となってしまいそうな『珍遊記』主演は、
果たして松山の“大河リベンジ”への架け橋となりうるだろうか。

ワロタ
漫画原作ものばっかりやってるなー松ケン
とりあえず本屋のババァと万引きの悪ガキを再現してくれればいいや

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コメント
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