私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

いくつのも方向性と一つの生き方

2008-02-04 23:04:58 | Weblog
進学を決める時、地元の学校を推薦で進められたが、両親が厳しく息抜きがしたかったので、夢の一人暮らしをする為に他県の学校を選んだ。その時「ものみ」にみてもらったら「あなたは実家を離れると、体を悪くするから、出てはいけない」と言われた。若さゆえに、体の不調なんてなんとか乗り切れる!なんて勝手に思い込み、家を離れることを決めた。一人での生活が始まると、食や生活習慣はどんどん乱れていった。その頃から生理痛が酷く、歩くのも大変な時があった。でも、当時は子宮内膜症なんて病気は聞いたこともなかった。
 「もしも、あの時・・・」と別の選択をしていたらどうなっただろう?と想像するのが私は好きである。「もし、ものみの話を受け入れ、地元の学校に行ってたら・・・」と考えてみるが、結局、「可愛い我が息子に出会うには、この生き方しかなかったんだ」と想像の世界は終わってしまう。この病気になったから、この子達に出会えた・・・今までは、上手く行かないことは人のせいにしてきたが、子供が生まれてからは、私の凸凹人生を受け入れられるようになってきた。わが子の力はスゴイ!