私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

2歳10ヶ月の双子

2008-04-29 22:46:04 | Weblog
 最近の二人はとっても仲良し。例えば、お昼寝の準備をし私も寝かし着けの為一緒に布団に横たわるが、二人はずっとお喋り。30分は我慢するが、二人の笑い声やお話で、疲れた私は眠りたいが眠れず・・・部屋を出る。その後、お昼寝のお部屋で二人は大騒ぎ!たまに喧嘩をしているが、すぐに普通になりキャーキャーと遊んでいる。そんな時間が1時間ほどある。その間、私は洗濯を畳みながらテレビをみて、コーヒーを飲んでいる。二人は楽しいのか、私のいるリビングには近寄りもしない。こんな状態で最近はほとんどお昼寝はない。そして、夜。また二人でお喋り。お昼寝がない分、30分ほどで眠るが、二人で寄り添って、こそこそとお話しをしている。たまに、「パパあっち行っていいよ!」と寝かし着けかかりの旦那さんは追いやられてしまう。家族での外出時は、二人で手をつないで、お互いの名前を呼び合って「好きよ~」と言い合っている。私たち夫婦は、そんな二人に事故がないよう見守りながら、夫婦で久々に手をつないだり、二人の会話をしている。「双子っていいな~」と思う。双子の二人が仲良しで羨ましいのもあるが、そのおかげで、夫婦が二人になれる・・・これは今まで夫婦で苦労して作り・育てた、双子からのプレゼントなのかなって思うこともある。
 来年は幼稚園・保育園の入園だ。先日あった知り合いは保育園に入れたいといっていた。彼女は年長・2歳児・6ヶ月の子供がいる。私が「幼稚園に入れるつもり」と話したら、彼女は「幼稚園なんて、登園させたらスグに迎えに行かなきゃならなく、すぐに帰ってきちゃうから大変よ~」と言っていた。私が「保育園は拘束時間が長くて子供が可哀相だから、幼稚園に入れたい」と話したら、彼女は「え~!」と驚いていた。こっちも驚きだ!わが子はなるべく手元に置いておきたいのに・・・。ふと思った。やっぱり彼女は大変なんだな~と。双子って大変って言われるけど、二人の世界があるから、楽なんだ。そして、幼稚園も二人一度に行くから、私が第三子を作らなければ、一度に楽になるんだって、なんだか世間の双子に対するイメージに勝ったようだった。
 3月の中旬過ぎに気温も上ってきて、タイツを履かせるのを止めるとと同時にオムツ外しのトレーニングを始めた。トレーニングパンツは買ってはあったが、洗濯がなかなか乾かないので使用は止めた。普通のパンツで、子供が飛びつくキャラクターに。初日は、おしっこは殆どパンツの中。ウンチも2回された・・・。キャラクターパンツは値段が高めなので、ウンチをされても洗った・・・。二日目、おしっこは失敗もあったが、自分で「おしっこ」と言ってくれるときも。私がおしっこに連れて行かないと、遊びに夢中になり失敗も。そして一ヶ月と1週間たった今は、失敗はない。ウンチも言ってくれる。外出時もパンツで大丈夫。ただ、心配なのは遠出をした時だ。オムツ外しを躊躇していたが、意外に楽に出来た。大変だったのは最初の一週間だけだった。子供が成功すると、大変さ以上に「スゴイッ!」と言う喜びが大きく、頑張ってしまえるのだ。
 3歳はいろんな面で節目になる。旅館の宿泊代もランチも有料化してくる。おトイレも食事も自分ででき、聞き分けも上手にできる。3歳とは、社会的に認められる歳なんだろうな。