私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

二見シーパラダイスへ

2008-06-01 23:31:44 | Weblog
 二見シーパラダイスは4年ぶり。自宅から日帰りでは遠いため、妊娠してからは行っていなかった。双子を連れて二見へのお出掛けは、子供の体力的に負担が大きいかな?と不安だったが、無事に11時間の楽しい旅ができた。途中、御在所SAでは、スーパーカーの集まりに遭遇した。すごかった!フェラーリ・ランボルギーニ・カウンタックが総勢50台ほど!!昨夜の寝不足でしばらくは不機嫌だった旦那さんが、スーパーカーの出会いに興奮気味。息子二人もパパの真似をして「おぉ~!」って共感していた。私は、もちろん車にもビックリたが、助手席に載っている彼女たちの美しさに興奮気味。やっぱりこんな車の助手席に乗れるのは、綺麗な女性なんだな~と、自分に反省。運転手さんの男性陣も、カッコイイ。身につけているものがなんとなく違う。世の中、不公平だな~。御在所SAに着いたときに、買いそびれていた宝くじを買おうと思っていたが、こんな人たちの中で、宝くじ3000円を買うのは、なんだか侘しくなって躊躇していたところに、おばさん連中が・・・「ドリームは・・・、ミリオンは・・・」と大声で話しているのが耳に入った。おばさん連中のパワーで勇気付けられ、買おうと決心した。そんな時、子供が何かを私に言ってきて、すっかり宝くじのことを忘れてしまった。
 帰りは、4時を過ぎていたので、子供たちもお昼寝の時間だ。オムツに替え出発。渋滞にはまり1時間を経過。私は、このまま渋滞にはまり続けるべきか、高速を降りて国道に出るべきか悩んでいた。そんな中、旦那さんが「オムツでお尻が蒸れちゃうから、そろそろ休憩してパンツに替えてあげなきゃね」と言ってくれて、我に返った。嬉しかった。よく私の母が言う言葉がある。それは、「あなたは、こんなに自分の子供を大事にしてもらえて、ホントに幸せね」と。最初は「自分の子?私と旦那さんの子だよね。当たり前じゃん」って思った。でも、母の時代は姑にいじめられ、父は亭主関白だから、子供は母親が一人で育てるものだった。だから、母の時代からしてみれば、夫婦の子と言うより自分の子って表現なんだろうな。確かに、子供に優しくしてもらえるのは、母親は一番うれしい。そんな思いを母は言うんだろう。なんとなく母の私たちを思う気持ちが分かった。
 遠出のお出掛けは、とっても気分転換になる。家に到着して、溜まっている洗濯物があっても、苦もなくはかどる。家族でのお出掛けって、大事だなって思った。1週間頑張ろう