私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

子宮内膜症と診断された時のこと

2008-01-24 00:18:08 | Weblog
27才のとき、ヒドイ排便痛があり、たまたまテレビで子宮内膜症の症状をやっていて、自分にあてはまったので、市民病院を受診しました。その時の先生はとっても無愛想で声も小さく聞き取るのが大変。とても混む病院だったので、淡々と診察は終わりました。診察の内容→「子宮内膜症ですね。卵巣は今3センチです。早く子供を作りなさい。とりあえず一週間分痛み止めを出しておきます」それだけでした!!当時はインターネットもやっていなかったので、自分で調べることもせず、いつの間にか排便痛は楽になってきたので、そんな事も忘れてしまい1年がたちました。そして・・・次の激痛が・・・生理でもないのにお腹に激痛が。夜中に眠れず転げ周り、救急車を呼ぼうかと思ったくらいの激痛!そしてまた市民病院へ。またまたその嫌な先生にあたってしまいガックリ。先生「どうしたんですか?」 私「子宮内膜症の痛みが酷くて」 先生「どうして内膜症だと自分でいえるんですか?」 私「以前、先生に診断されました。」 先生は負けた顔をして黙ってしまいました。結婚して4年、子供が出来なかったので、そのまま不妊科にまわされました。MRIをとり、卵巣は5センチになってました。仕事をしていたので、平日午前中に市民病院に頻繁には通えないので、個人の病院を紹介してもらいました。個人のクリニックでは、子宮内膜症について、図解で説明していただき、自分のお腹の中の状態に初めて驚きと後悔を感じました。もし、あの時、最初に市民病院にかかった時、こんな風にきちんと説明されていたら、私のお腹はここまではなっていなかったかも・・・そして今もその症状に悩んでいる私。このお腹を綺麗に元にもどすなんて出来ないんです。ホントに悔しいです。そして、辛い、主人と二人きりの、ほぼ一人ぼっちの不妊治療が始まりました。