は~い・・・音海編の第4弾(最終)です。
「音海の断崖」と「大師洞(だいしがほら)」のお話です。
【音海の断崖は、最高地点では標高差が
270mにも及ぶ切り立った安山岩の断崖で
福井県の名勝に指定されています。
ここが今戸鼻と言われその高いところを
鷹巣山といって、江戸時代に大野東氏が毎年
雌雄の鷹を捕獲して藩主に貢進したという。
《伴信友故郷百首》
音にきく音海崎の岩根松
たか行鷹の巣をつくるてふ
断崖から約2km先へ行くと、押回鼻があり
そこには波によって作られた高さ20m・
奥行60mもある洞穴があってそこを
大師洞=だいしがほらといいます。
ここは、弘法大師がここへ来て修行をしているときに
洞中に三つの穴を堀りつけた。
その穴の中にはいつも海水があり、
一つは(酢の味)=酢壷
一つは(酒の味)=酒壷
一つは(醤油の味)=醤油壷
ところが不思議なことに野菜や海藻を
この水で味付けすると、普通のものと少しも
変わらないのに、魚や鳥をこの水で煮ると
味が変わってしまって食べられない・・という。】
この大師洞には、泰澄大師が祀ってあります。
ここへは、海から船でないと行けません。
ちょうどこの写真の左端裏側になります。
そして真ん中の窪んだ所右が断崖です。
音海の断崖へ行くには、遊歩道があって車両は進入禁止。
入り口から約1.2kmのところです。
景色は大変すばらしいですよ。
一度天気のいい日に行かれてはどうでしょう!!!!!
それでは、小黒飯の方面へ移動します。
次回は(小黒飯編)で~~す。
じゃーまたね・・・・
よろしく
「音海の断崖」と「大師洞(だいしがほら)」のお話です。
【音海の断崖は、最高地点では標高差が
270mにも及ぶ切り立った安山岩の断崖で
福井県の名勝に指定されています。
ここが今戸鼻と言われその高いところを
鷹巣山といって、江戸時代に大野東氏が毎年
雌雄の鷹を捕獲して藩主に貢進したという。
《伴信友故郷百首》
音にきく音海崎の岩根松
たか行鷹の巣をつくるてふ
断崖から約2km先へ行くと、押回鼻があり
そこには波によって作られた高さ20m・
奥行60mもある洞穴があってそこを
大師洞=だいしがほらといいます。
ここは、弘法大師がここへ来て修行をしているときに
洞中に三つの穴を堀りつけた。
その穴の中にはいつも海水があり、
一つは(酢の味)=酢壷
一つは(酒の味)=酒壷
一つは(醤油の味)=醤油壷
ところが不思議なことに野菜や海藻を
この水で味付けすると、普通のものと少しも
変わらないのに、魚や鳥をこの水で煮ると
味が変わってしまって食べられない・・という。】
この大師洞には、泰澄大師が祀ってあります。
ここへは、海から船でないと行けません。
ちょうどこの写真の左端裏側になります。
そして真ん中の窪んだ所右が断崖です。
音海の断崖へ行くには、遊歩道があって車両は進入禁止。
入り口から約1.2kmのところです。
景色は大変すばらしいですよ。
一度天気のいい日に行かれてはどうでしょう!!!!!
それでは、小黒飯の方面へ移動します。
次回は(小黒飯編)で~~す。
じゃーまたね・・・・
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