ここは若狭高浜 内浦公民館

展示会・イベントなど内浦公民館の情報や内浦での出来事がここに!!

小鳥たちのマンション?????

2011年04月17日 | 内浦って…


事務所の裏の空き地に

しらじらしく、小鳥たちのマンションを

建設して見ました。

今は、1軒ですがもっと増やし・・・

やがては鳥町ができれば・・・・と思っています。




現在のところ、転入鳥 0、 新入居鳥 0・・・・です。

にぎやかな鳥町と成ることを・・願って!


それでは


また






やっと花が・・・・!

2011年04月17日 | 内浦って…


ようやく公民館にも春の兆しが見えてきました。

昨年11月ごろに植えたチュウリップとアルメニアカム

今年の豪雪の中を、じっと耐え抜いて

咲き始めてきました。

この場所は、80cmの雪と除雪された雪が3mも

溜っていた場所です。

自然のすごさを改めて感じさせられます。

チューリップの球根が植わっています。


ここはまだまだ寒いので、やっとこのくらいになってきました。
(紫とピンクです)


(黄色です)





アルメニアカムです・・・きれいです。





もう少し暖かくなれば、もっと咲いてくるかな。

楽しみにしています。

またお知らせしますのでね・・。



それでは



よろしく






「蘭舞」・・・・・これは・・・・めずらしいぞ!

2011年04月13日 | 内浦って…


内浦地区のあるところで、大変珍しい物を

発見しました。

学識名:春ラン 、内浦では:カンジャ 、と呼ばれています。

10年目にしてやっと1株から22個の花を咲かせています。














大変珍しいことなので、タイミングが良かった・・・・。

また、何かあればお知らせしましょう・・・・。



それでは


よろしく






土本館長・・・高浜町指定無形文化財「木工芸保持者」第1号に認定。

2011年04月13日 | 内浦って…


平成23年1月21日付けにて、

当館の館長であります(土本 保:雅号 内浦)が

高浜町指定無形文化財「木工芸保持者」の第1号

として認定され、その認定式並びに認定書を授与

されました。

氏は、木工で幾何模様を構成する伝統的な『組子』

技法を生かした独特の作品作りをされています。

また、木工芸作家人間国宝「中川清司先生」や

人間国宝「川北良造先生」に師事するとともに

木片を組み合わせて、網代模様を作っていく

「網代組み」の技法を考案されました。

木工芸は、良材を用いその素材を生かす事が重要であり

地中に千年以上埋もれていた「神代杉」を丹念に乾燥させた

ものを使用して、仕上げは正麩糊(しょうふのり)を

拭漆を施すように20数回塗りトクサで磨き上げる

木の温かみを感じさせる作品造りを行っておられます。

その作品の一部の紹介と認定式の様子をご紹介します。


(平成21年日本伝統工芸展 入選作品:神代杉組子文八稜箱)







内浦地区の名誉を称えます。


それでは


よそしく








今私たちにできること・・・とは?

2011年04月05日 | 東北地方太平洋沖地震


まだまだ大変な状況の東北地方
被災者の方々には、頑張ってほしいと思います。

連日のニュースでも、だんだんと明るいニュースも
出てきています。
卒業式又入学式、始業式・・・・と
大変な中、前を向いて頑張っておられます。

しかし、家族の行方がまだまだ不明な家族が多い。
私たちに今、何ができるのか・・・?

一人の人間が出来ることの不甲斐なさを・・痛いほど感じます。

これから何十年・・このつらさを乗り越え、復興を成し遂げるのは
今の子供たちでしょう!!!!

当然私たちも協力と夢を無くしてはいけません・・・しかし
60歳になった人間に30年先に、消滅した街を復興しよう等・・・と考えられないではないですか。
自分がこの先何年生きているのかわからないから????。

だから、行く先50年~70年・・・と将来がある「子供」たちを大切に
夢と希望を与え、私たちはサポートをしていく・・・・!

では、何をすればいいのか・・・?これまた悩み事ではあります。
でも、どんなことでも協力ができることはあると思います。

義援金もそうです・・・・恒に被災者のことを考えるのも・・・一つの方法かと!

公民館・公民館と言っていますが・・・じゃあー公民館の私たちに何ができるのか。

まったくの無力です。

住む家があり、食事が出来、普段どおりの生活をし、寝て起きて・・・・!
この当たり前のことが出来ていない被災者の方々・・・・同じ日本に住んでいながら
心が病んでなりません。

ここ高浜町も、発電所を立地しその恩恵を受けている町の一つです。

福島発電所の事故をニュースで見るたびに、高浜町も他人事ではありません。

もしも、高浜町にこの事故が起きたとしたら・・・・・・??
私たちも同じ状況にさらされるのではないでしょうか。

でも、高浜町は大丈夫だとは思っていますが・・・それは分かりません・・・・からね。

じゃあー・・・どうすればいいのでしょうか。

難しいことはありません・・・・・・今の若い人たちに色んな危機感と夢と希望を
与え続ける・そのために私たちが頑張っている姿を見せる・・・・これしかないでしょう。

そういった意味で、将来のある子供たちへの教育は大切だと感じています。

教育に、いくら資金を投入しても必ず、やがて生きた者に変わってくると思います。

未来を創るのは、そのもの「者」・・・・・・・の人たちのパワーであるからです。

公民館では、何もできていません・・・・しかしちっぽけな行事の中から
何かを感じてほしい・・・・それを一心に・・・・黙々と日々精進しています。

今、この時こそ教育に資金を投入してほしいですね。



頑張りましょう・・・・!       できることから?



それでは


よろしく。