今から40年ほど前
中学校の修学旅行で東京に行きました
田舎の学校で 同級生が25名
こじんまりした集団
添乗員の人が
「銀座のネオンを見に連れて行ってあげましょう」と言って
私たちを連れ出しました
カラフルな銀座のネオン
それよりも 人の多さに圧倒されて
みんなにはぐれないようにするのが 精一杯
その時 ふいに 肩をつかまれました
サラリーマン風の年配の男の人に そう言われました
中学生の私が制服姿で 歩いている姿はひどく違和感があって
思わず 声をかけたのでしょう
今は 同じ状況でも 声をかける人なんかいないでしょうね
きっと
いろんな意味で 今は昔の話です