バックアップ講習受講

2019.07.14
三連休中日ではありますが、仙台市危機管理室認定仙台市地域防災リーダー（ＳＢＬ）全市バックアップ講習会を受講してまいりました。


　

会場は、歴代の市長の写真が飾られた、仙台市役所本庁舎８階ホール。


開会の挨拶、仙台市危機管理室 減災推進課 高橋宗弘 課長


【研修】「ＳＢＬの役割」


【講演】「災害時動物への対応」
仙台市宮城野区福住町町内会会長・菅原動物病院 菅原康雄 院長

動物同行避難での大事な事は①事前に場所を決めておくこと、②クレートトレーニング※、ワクチン接種、③在宅飼育の勧め、だそうです。

※クレートトレーニングとは、飼い主の指示を聞いて、そのクレート（ゲージ）の中にすんなり入ってくれるようしつけることを指します。

【ワークショップ】「仙台発　そなえゲーム」
特定非営利活動法人FOR YOUにこにこの家 小出孝子 理事長

このゲームの特徴は参加者が架空の住民10～80才代の男女の何れかになりきり、その立場で災害への備えを考えることだそうです。
私は
30才代の妊婦で、夫は単身赴任で5才になる娘がいる想定で、ゲームに臨みました。



　　
中々面白い発想で作られたゲームですが、ＢＯＴＡと決定的に違うのは、参加者が決めた内容を話し合いと称して否定（変更を促す）するという事で、大人限定!?で子どもには行わせたくないと思い残念です
ＢＯＴＡは、正解の無い答えの中から、学ぶことの重要性を説いていると思います。

ワークショップの最後は、減災推進課長と歌と踊り


【仙台市からのお知らせ】
大雨時の避難情報が変わります


定刻を10分ほど過ぎて終了、お疲れさまでした