毎日のブログアップ。

勉強嫌いだった私が、こんなにも毎日文章を書いている。
中学、高校は先生達にとっては多分どうでもいい学生だったのだと思う。
相対評価だったその頃は、出来の良い学生に少しでも良い進学をさせる為に通知表の点数を振り分けられて、お陰様で中学の技術家庭は、授業中に作った動くオモチャが参考作品に成ったにも関わらず通知表に1が付けられた。
音楽の授業で歌った「帰れソレント」が皆からアンコールを受け２度歌ったのに、やはり1だった。
要は目立たないどうでもいい学生だったのだろう。

そのどうでもいい学生が多摩美に入り、大学院まで進む事が出来たのだ。
これを思うと世の「でっきんぼう」達に希望を与えられる存在だ。

勉強なんて出来なくてもいいぞ～！

ただもし好きな事が見付かったら、それに全力で嫌いな勉強もしなくてはいかん。

世の中の優等生の目的知らずよりも、劣等生の目的を持った者の方が最終的には強く生きられる。