奈良県に下北山村というところがあり、とても風光明媚な良い所だが、たまたま私の通信教育の生徒さんが
数人いて10数年前に村の桜祭りのイベントで呼ばれて大正琴の演奏(私はギター伴奏)をしたことがある。
そのときに知った下北山愛唱歌「きなりの郷」という歌が気に入って、早速大正琴用に四重奏にアレンジし、
自分で演奏してアルバムに収録した。
縁があったのか先日西村さんという方から電話があり「きなりの郷」が入っているCDの作曲者は誰か調べて
ほしいとの依頼、作曲者は古川三四郎という方ですと告げたところ、今から指定する住所、古川悦子さんのところに
送ってほしいとの依頼があった。
その後縁あって古川三四郎さんから電話があり、西村さんは「きなりの郷」の作詞者だということがわかった。
私がこの曲を気に入って四重奏に編曲したいきさつなどをお話すると、とても喜んでくださり、今は村中で応援
している「キナリーズ」という名前で女性二人で歌っていますとのことで、写真のCDを送っていただいた。
又新たに西村、古川両名による下北山村の愛唱歌「さくら音頭」も収録されている。
古川さんは、東京にもよく来るそうで、その節は是非三人でお会いしましょうと約束した。
いつになるかはわからないが楽しみのひとつである。
このCDのお問い合わせは:奈良県下北山村役場 地域創世推進室 電話:(07468)6-0001 価格は税込定価¥1000
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