こだわりの小手を手に入れた

息子の剣道のはなし。今回は防具の小手。



株式会社ミツボシ製の小手を購入。

土佐山田の小笠原部道具で2万円也(´・ω・｀)

現役の店主さん(息子さんかな)によると、国産物は握りのこだわりかたがまったく違うらしい。


指の曲がる形に沿って縫い目が施されていて、素手に近いフィット感とのこと。

対して、外国産は半値くらいだが、モールド型に嵌めて縫い目もまっすぐ。一見手の形に作られているが、握りが『グー』の形になっているので、剣道の握りとはまったく別物なので、竹刀の振りが曲がるそうだ。

現役のお兄さんも、小手を重視していて破れても直して使い続けているとのこと。

そして、洗わないで『リクリーン』を使うことをすすめられた。洗うと質感がまったく変わるそうだ…

購入を決めたあと、さらに手のひらの部分の革を柔らかくするために、ゴムのトンカチで叩き、息子に装着して確かめながら調整してくれた。

小笠原防具店、本物のプロショップだ。

ママにこんな高額な小手を買わせるなんて、半端ないプレゼン力に感心 笑

にしても、納得の一品になりそう。

大事に使い倒してほしいな(´ω｀)