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あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

半べその訳。

2014年07月30日 | 【家族日記】限定記事

「寄せて!って言ったのに、誰~も遊んでくれん…」

先日のとある公園での出来事。

小学生のお兄ちゃん数名が先行して遊んでいました。
ユイくん(5)は少し上の歳のお兄ちゃんと遊ぶのが大好き。
どこでもすぐおともだちになって追いかけっこしたりしますが・・・
この日は少し違ってました。

小学生のおともだちは
ユイくんのことは気づいているのですが
仲間に入れてくれません。

ユイくんはどうしても一緒に遊びたかったようで
勇気をだして「よ~せ~て!」
(土佐弁で『一緒に遊ぼう』の意味)

と大きな声で何度も言いましたが仲間に入れてくれません。

「意地悪」ではなく、僕とママが一緒だったので
小学生くらいになると居心地がわるいんでしょう(笑)

・・・そして彼は半べそに。
「パパと遊ぼう!」と言っても
「遊ばん!」と・・・。

僕はこのようなとき
「どんな風におともだちになっていくのかな」
と観察しているのが好きなんですが、今回はちょっとかわいそうでした。
いままでは成功率100%でしたから・・・。

「そんなときもある。大きな声で言ったのはえらかった!」
と言うしかありませんでした。



セミがたくさん鳴いていたので
気分転換になるかなと思い、捕まえることにしました。

セミは割と目の前の木に群がってました(ちょっと鳥肌もん/笑)
手でパっと捕まえると「ジジジジジ~!!」とけたたましい泣き声。
ユイくんが喜ぶと思い、見せると
一目散に逃げていきました(笑)。

逃がすのももったいないので
小学生たちに「セミ、いる?」と見せながら寄って行くと・・・
同じく一目散に逃げていきました(ー_ー)

あれれ?

僕が子供の頃は、セミ捕まえてタコ糸をつけてペットにして遊んだのになぁ・・・(苦笑)

ごめんユイくん、結果的におにいちゃんたちが帰ってしまったよ(笑)

「ママと遊ぼう!」とママが声をかけると
すぐに気を取り直して楽しくブランコで遊びました。

結局は、ママの勝ちです(ー_ー)


僕は帰り道、彼に聞きました。
「小さいおともだちがいたらやさしく声かけて、寄せてあげますか?」
ユイくんは
「うん!寄せてあげる!できる!」
と言いました。

やさしい子に育っていてよかったよかった。

(親ばか万歳/笑)


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