そんななか、@なかのひとは本日お休み。台風来てるんで助かりました。もう大雨の中、仕事するのはこりごりですわ。
普段仕事している時間がぽっかり空いてしまっているので正直やることがありません。晴れれば何か撮り行ってもいいんですが、台風が来るのにそんなん自殺行為ですわね。
ということで、たまっているネタでも消化しながら画像整理でもしましょう。
先回はラッピングをした痛飛行機を見に行ってきたネタをやりましたが、次の週の週末、仕事を終えた同僚から妙なネタが入りました。
「いや、実は今日行った仕事場で潜水艦の展示準備をした」というのです。
にわかには信じがたいネタだったのですが、どうやら調べてみるとホントに蒲郡港に潜水艦が寄港し、展示をすると蒲郡市の公式にも出ていました。
潜水艦といえば海自のイージス艦に勝るとも劣らない虎の子。艦艇は海上にいるのでその姿が見えますが、潜水艦となるとその性質上、すべてが機密扱い。
それが週末2日間(実質その次の週の月曜も海自に入りたい人用に館内見学ができたとか)、1日400人だけ甲板の上で見学ができるとか。そんなおいしいネタは見逃すわけには行きませんw
ということで痛飛行機を見た次の週末も見事に予定が埋まりました。
・・・それにしても何でそういうところのおいしい設営の話はわたしのところに回ってこないんでしょうかねぇ。(この週、わたしは豊田スタジアムに納入する天然芝の準備に1週間借り出されて焦げまくっていた)
公式HPによれば午前8時から整理券を配る、とのこと。
駐車場もこれにあわせて開場するので「まあ8時につけばいいや」と考えていました。
去年、豊橋港にこんごうが来港したときは人がたくさん来たとはいえ、すぐに見ることができました。これもあって半ばなめてかかっていたわけです。
・
・
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ところが8時に駐車場に車を止めたときには整理券を求める人でごった返し、長蛇の列。整理券を配り始めているにもかかわらずまったく動かないくらいでした。
ようやく自分の番まで回って整理券をもらえたときには
この日最後の回、15時からの券。それもわたしのあと2,30人で配布終了くらいのぎりぎり。(この券はあとで回収されてしまいました
朝とはいえ、既にかなり暑くなってから並んでもらえたのでまだいいほうですが、これでゲットできなかったらシャレになりませんね・・・。
整理券をもらって9時。15時までの6時間をどうするかを考えなくてはいけなくなりましたが、とりあえず見える部分だけ写真でも撮りまくってみましょうw
この日10時から蒲郡港寄港記念で記念品の交換式典が催されるので、これの準備をしていますね。
スーツの方は市のお偉いさん。
事前にネット公募で船内に入れる権利を募集したようですが、残念なことにこの催しを知ったのは直前の金曜。
ぜひとも艦内に入ってみたかった・・・。
艦尾に回って・・・
しお型の1番の見分け方である尾翼。しお型は垂直。りゅう型は斜めに2枚、45度の角度で海面に出ます。
今回蒲郡に来たまきしおはおやしお型4番艦。詳しくはWikiせんせーを詠んでいただくとして、最新鋭のりゅう型ではないにしても、主力中の主力であることには間違いありません。
(りゅう型の建造費はくそ高いのでしお型のVer.upが計られて延命するようですね)
艦名の看板も飾ってあります。
船体に穴が空いていて、ここにポールを刺してネットや縄を引っ掛ける構造。
後部甲板には係の方が一人着いて艦内からの電源をチェック中。日よけのテントがとてもかわいいw
後部甲板側にも橋がかけられていますが、こっちは海自の人専用。
ブリッジからぴょろっとなんか出てますが・・・
艦内の静電気を逃がすためのものですね。
さて艦首のほうに回って・・・
艦首のぽこんと出た出っ張りはソナー。なかなか見れるもんじゃありませんねー。
国旗とともにかけられているのはカンテラ、でしょうか。
潜水艦を含め、こういったものは武器なのですが質実剛健、シンプルイズベストを地でいくものにも優雅さを感じられてとても好ましいです。
さて、岸壁からガシガシ撮っていたのですが1時間もいると飽きましたw
15時まで正直暇なので時間をつぶせるところにでも移動しましょう・・・と車に戻って移動するとちょっとしたスペースに縦列駐車しています。
「おぉ・・・?何でこんなところに駐車してんだ?」と見回すと、突堤から船体を撮っている模様。確かに接岸していると潜水艦なのでブリッジしか見えませんねw
今回広角と24-120mmしか持って来ていなかったのでDXクロップアップで
これで最大。こんなところから撮れるとは思ってなかったのでちょっともったいないことをしました。
海上には見物のヨットが近づいていましたが
こんなところまで近づいても警告等はまったくなし。ヨットとに間にいる小型艇は県警の警備艇。
一応テロに対しての警備はしているものの、まったく混乱はなく、平和そのものでした。
さて。お昼をはさんで15時までの時間、どうしようか考えた結果、蒲郡駅南にあるアピタの駐車場で過ごすことにしました。
ここなら立駐に入れれば直射日光もしのげ、お昼はアピタのフードコートで食べることができます。しかも店内は冷房があるので涼しく過ごすことができます。
のんびりと店内を散策しながら時間をつぶし、スガキヤでお昼。おなかもいっぱいになったので2時間ほど車でお昼寝します。
15時前。桟橋に戻って見学といきましょう。
当然甲板に上がるので手荷物検査。
今回入ってOKなのはブリッジ前方の甲板のみ。面積としてかなり狭いので時間を区切り、人数も制限されたようですね。
ということで時間になったので橋を渡って船体に上陸(?)してみます。
やはり狭いですねー。落ちないようにとポールに綱と網がかけてあり、甲板上は滑り止めの塗装がしてはありますがやはりおっかない。
ブリッジ前のこの区域は万が一で沈没した際、救難艇が接続するところだとか。
ずいぶん前に名古屋港に潜水艦救難艦のちよだが寄港しましたが(そのネタは記事にしていない)。これに積んでいる救難艇がここに接続するわけですね。
15mm広角を生かしてブリッジにも寄ってみます。
こんな近くで撮れる事はほとんどないでしょうしねー。
で、ブリッジのサイドが色が違うんですけど
ボディと海流を受ける正面が鋼板なのに対し、サイドは艶のない色。なんだろう・・・と思っていたのですが
なんとゴムでした。
ゴムとゴムの間、鋼板とゴムを接着しているボルトの部分はコーキングで覆ってあります。
蒲郡市の寄港の記事に載っていた画像はこのブリッジの部分に艦艇番号が塗装してありました。(まきしおは593
どうやらステルス性向上のため、鋼板の代わりにゴム板が張ってあるようですね。かるーく押して触ってみましたがこんな機会でもないと触ることすらできないので。
潜水艦そのものが呉や横須賀の所属なのでこういった機会でもないと見ることができません。寄港は公表されるものでしょうが、入出港は機密扱いです。
かなり暑い1日でしたが大変興味深い1日でもありました。
□今日の潜水艦
パパに連れられて3,4歳くらいの男の子がかなり上のクラスの自衛官の方(キャップではない制帽をかぶっていらしたので)に質問していました。
「潜水艦はいつ港を出るんですか?」「いい質問ですねー。この質問はたぶん自衛隊の人が1番答えに困る質問なんですよー」とにこにこしながら答えていました。
そりゃそうですわね。機密ですものねw
□今日のU4i
先々回、U4iを手に入れた記事を書きましたが、なかなか機会がなくて使うことがありませんでした。
今回はせっかくなので何枚か試写してみます。
本文中にもスナップで何枚か入れてありますが
なかなか素直な色です。GRと比べるとボディも薄くたためるので、やはりお散歩カメラでスナップを撮るのにちょうどいいですね。
普段仕事している時間がぽっかり空いてしまっているので正直やることがありません。晴れれば何か撮り行ってもいいんですが、台風が来るのにそんなん自殺行為ですわね。
ということで、たまっているネタでも消化しながら画像整理でもしましょう。
先回はラッピングをした痛飛行機を見に行ってきたネタをやりましたが、次の週の週末、仕事を終えた同僚から妙なネタが入りました。
「いや、実は今日行った仕事場で潜水艦の展示準備をした」というのです。
にわかには信じがたいネタだったのですが、どうやら調べてみるとホントに蒲郡港に潜水艦が寄港し、展示をすると蒲郡市の公式にも出ていました。
潜水艦といえば海自のイージス艦に勝るとも劣らない虎の子。艦艇は海上にいるのでその姿が見えますが、潜水艦となるとその性質上、すべてが機密扱い。
それが週末2日間(実質その次の週の月曜も海自に入りたい人用に館内見学ができたとか)、1日400人だけ甲板の上で見学ができるとか。そんなおいしいネタは見逃すわけには行きませんw
ということで痛飛行機を見た次の週末も見事に予定が埋まりました。
・・・それにしても何でそういうところのおいしい設営の話はわたしのところに回ってこないんでしょうかねぇ。(この週、わたしは豊田スタジアムに納入する天然芝の準備に1週間借り出されて焦げまくっていた)
公式HPによれば午前8時から整理券を配る、とのこと。
駐車場もこれにあわせて開場するので「まあ8時につけばいいや」と考えていました。
去年、豊橋港にこんごうが来港したときは人がたくさん来たとはいえ、すぐに見ることができました。これもあって半ばなめてかかっていたわけです。
・
・
・
ところが8時に駐車場に車を止めたときには整理券を求める人でごった返し、長蛇の列。整理券を配り始めているにもかかわらずまったく動かないくらいでした。
ようやく自分の番まで回って整理券をもらえたときには
この日最後の回、15時からの券。それもわたしのあと2,30人で配布終了くらいのぎりぎり。(この券はあとで回収されてしまいました
朝とはいえ、既にかなり暑くなってから並んでもらえたのでまだいいほうですが、これでゲットできなかったらシャレになりませんね・・・。
整理券をもらって9時。15時までの6時間をどうするかを考えなくてはいけなくなりましたが、とりあえず見える部分だけ写真でも撮りまくってみましょうw
この日10時から蒲郡港寄港記念で記念品の交換式典が催されるので、これの準備をしていますね。
スーツの方は市のお偉いさん。
事前にネット公募で船内に入れる権利を募集したようですが、残念なことにこの催しを知ったのは直前の金曜。
ぜひとも艦内に入ってみたかった・・・。
艦尾に回って・・・
しお型の1番の見分け方である尾翼。しお型は垂直。りゅう型は斜めに2枚、45度の角度で海面に出ます。
今回蒲郡に来たまきしおはおやしお型4番艦。詳しくはWikiせんせーを詠んでいただくとして、最新鋭のりゅう型ではないにしても、主力中の主力であることには間違いありません。
(りゅう型の建造費はくそ高いのでしお型のVer.upが計られて延命するようですね)
艦名の看板も飾ってあります。
船体に穴が空いていて、ここにポールを刺してネットや縄を引っ掛ける構造。
後部甲板には係の方が一人着いて艦内からの電源をチェック中。日よけのテントがとてもかわいいw
後部甲板側にも橋がかけられていますが、こっちは海自の人専用。
ブリッジからぴょろっとなんか出てますが・・・
艦内の静電気を逃がすためのものですね。
さて艦首のほうに回って・・・
艦首のぽこんと出た出っ張りはソナー。なかなか見れるもんじゃありませんねー。
国旗とともにかけられているのはカンテラ、でしょうか。
潜水艦を含め、こういったものは武器なのですが質実剛健、シンプルイズベストを地でいくものにも優雅さを感じられてとても好ましいです。
さて、岸壁からガシガシ撮っていたのですが1時間もいると飽きましたw
15時まで正直暇なので時間をつぶせるところにでも移動しましょう・・・と車に戻って移動するとちょっとしたスペースに縦列駐車しています。
「おぉ・・・?何でこんなところに駐車してんだ?」と見回すと、突堤から船体を撮っている模様。確かに接岸していると潜水艦なのでブリッジしか見えませんねw
今回広角と24-120mmしか持って来ていなかったのでDXクロップアップで
これで最大。こんなところから撮れるとは思ってなかったのでちょっともったいないことをしました。
海上には見物のヨットが近づいていましたが
こんなところまで近づいても警告等はまったくなし。ヨットとに間にいる小型艇は県警の警備艇。
一応テロに対しての警備はしているものの、まったく混乱はなく、平和そのものでした。
さて。お昼をはさんで15時までの時間、どうしようか考えた結果、蒲郡駅南にあるアピタの駐車場で過ごすことにしました。
ここなら立駐に入れれば直射日光もしのげ、お昼はアピタのフードコートで食べることができます。しかも店内は冷房があるので涼しく過ごすことができます。
のんびりと店内を散策しながら時間をつぶし、スガキヤでお昼。おなかもいっぱいになったので2時間ほど車でお昼寝します。
15時前。桟橋に戻って見学といきましょう。
当然甲板に上がるので手荷物検査。
今回入ってOKなのはブリッジ前方の甲板のみ。面積としてかなり狭いので時間を区切り、人数も制限されたようですね。
ということで時間になったので橋を渡って船体に上陸(?)してみます。
やはり狭いですねー。落ちないようにとポールに綱と網がかけてあり、甲板上は滑り止めの塗装がしてはありますがやはりおっかない。
ブリッジ前のこの区域は万が一で沈没した際、救難艇が接続するところだとか。
ずいぶん前に名古屋港に潜水艦救難艦のちよだが寄港しましたが(そのネタは記事にしていない)。これに積んでいる救難艇がここに接続するわけですね。
15mm広角を生かしてブリッジにも寄ってみます。
こんな近くで撮れる事はほとんどないでしょうしねー。
で、ブリッジのサイドが色が違うんですけど
ボディと海流を受ける正面が鋼板なのに対し、サイドは艶のない色。なんだろう・・・と思っていたのですが
なんとゴムでした。
ゴムとゴムの間、鋼板とゴムを接着しているボルトの部分はコーキングで覆ってあります。
蒲郡市の寄港の記事に載っていた画像はこのブリッジの部分に艦艇番号が塗装してありました。(まきしおは593
どうやらステルス性向上のため、鋼板の代わりにゴム板が張ってあるようですね。かるーく押して触ってみましたがこんな機会でもないと触ることすらできないので。
潜水艦そのものが呉や横須賀の所属なのでこういった機会でもないと見ることができません。寄港は公表されるものでしょうが、入出港は機密扱いです。
かなり暑い1日でしたが大変興味深い1日でもありました。
□今日の潜水艦
パパに連れられて3,4歳くらいの男の子がかなり上のクラスの自衛官の方(キャップではない制帽をかぶっていらしたので)に質問していました。
「潜水艦はいつ港を出るんですか?」「いい質問ですねー。この質問はたぶん自衛隊の人が1番答えに困る質問なんですよー」とにこにこしながら答えていました。
そりゃそうですわね。機密ですものねw
□今日のU4i
先々回、U4iを手に入れた記事を書きましたが、なかなか機会がなくて使うことがありませんでした。
今回はせっかくなので何枚か試写してみます。
本文中にもスナップで何枚か入れてありますが
なかなか素直な色です。GRと比べるとボディも薄くたためるので、やはりお散歩カメラでスナップを撮るのにちょうどいいですね。