途中で去年お正月だったかにやってた「女太閤記」のドラマの再放送に見入って遅々として進まなかったせいでs(ry
あと、途中にはさんである画像が判別しにくくて申し訳ない。
前はきちんと大きく出せたのに今のは小さくしか途中に出せないみたいで。自分で確認してすごいがっかりした。
さて。26日のことを書いていきましょう。
今回の2泊3日撮影ツアーの主目的である磐越西線。O氏がポイントとして選んでいたところの通過時間は12時前後。新潟から磐越道に乗れば1時間半くらいというので宿を9時前に出発しました。
ダイヤはSLばんえつとほぼ一緒。ロケハンする時間も要らないので正直気楽ですw
数年前、DD53がばんえつ用の客車をSLの代わりに牽引して運用に就くという正直オイシイネタのときも来たのですが、今回はまったく同業者(笑)の出足が読めませんでした。年末で忙しい(一般的にはそうだと思う)時節柄だとは思いましたが、鉄ヲタ(特に撮り鉄と呼ばれる私たちのような人種)はこれにはあまり当てはまりません(私たちもそうですが、おいしいネタであれば遠くからでも駆けつける種族ですのでw
福島県に入り、徳沢ー上野尻(だったと思うが、駅名までは確認してないのでご容赦を)のポイントは2箇所。
車で来ているため、駐車スペースのあるのが条件です。手前のカーブは編成がきれいに収まるところ。奥のポイントは短編成をサイドからと正面がちに、の2つから選べる場所。
到着は10時過ぎでしたが、手前のカーブの駐車スペースはすでに満タン状態。なので選ぶ余地もなく私たちは10台ほど止めるスペースのある公民館の横へ。
(本来は地元の方が使う公民館の駐車スペースなので外から来ている我々は遠慮しなくてはいけないのだが、地元の方のご好意によって止めさせて頂けるらしい。大変感謝しなくてはいけない)
着いて我々がやることはまず場所の確保w
三脚を置くことによって「この場所は誰かが撮るためにとってあります」と知らせるためでもあります。(撮り鉄の間での暗黙のルール。置いてある場所に後から来る人間は置いてはいけないし、邪魔になってもいけない。当然いい場所は早い者勝ちw
結果としてはTOP画像の通り。私が選んだのは”今回は4両という比較的短編成なので後ろの車両がわかるぐらいのサイドを効かせた写真”を目指してみました。
10時過ぎに場所の確保を終え、私たちは通過時間まで正直言えばやることがありません。人それぞれではありますが、他の列車で露出の調整をしたり、仮眠をとったり。私とO氏は、といえば食事のこの間に済ませます。
ここで重宝するのがバーナー!
従来まではコンビニで買ってきた冷たいおにぎりやサンドイッチがご飯(暖めてもらっても着くまでに冷めてしまう場合がほとんどなので無駄になる)でしたが、バーナーでお湯を沸かすことによって食事の内容がガラッと変わってきます。
コーヒーのほかにラーメン、スープなど、温かい汁物が加わるだけで(少しですが)幸せになりますw
もうこれをやり始めて20年くらいになりますが、意外に待っている時間が楽しくなります。有名な撮影ポイントには大量に他の人も来るのですが、我々仲間内以外でバーナーを持ち込んで同じようなことをしている人を見かけたことがありません。大量に機材を移動させるため、大きな車で来る人が多いのですがバーナーまでは考えないのでしょうかねぇ・・・?
外で食べるカップラーメンってなんだか美味しく感じるんですが。(特に今回みたいな寒いところではもう病み付きになります。
と、待機時間に最悪の事態に。
新潟から天候が悪くなるという予報がきっちり当たってしまい、早めに雨が降り出してしまいました。雪ならばコートなどの防寒具でしのげますが、雨は撮り鉄にとって大敵。カメラは当然精密機器なので濡らす訳にいきませんし、気温が低いので自分も凍えます。さらに人が多いと傘をさしての撮影は邪魔になりますし機敏に動けません。(結局この日は止む事はほとんどありませんでした。
無事に終了した私とO氏。「返し」と呼ばれる復路の時間が16時なのでそれまでまったくやることがなくなりました。
そこで先回(DD53の撮影のとき)に訪れて微妙に失敗した日中線の(旧)熱塩駅をもう1回いってみようということに。コンパクトデジカメで撮ったので日没直後に行ったせいで被写体はほとんどのコマがぶれてしまい、ガックリな結果だったので今回は1眼デジカメでリベンジです。
全景
昭和58年(だったと思う)、樽見や神岡などと一緒に第1次特定線になってしまったため廃線になりましたが、熱塩駅だけは記念館として残り今に至ります。地元では大歓迎されて作られたこともあり、駅舎はそのころ他で見られたものよりも凝った作りであることが今でもわかります。
地元の有志の方がきれいに管理されていることもあり、他で見られるような破損箇所などはまったくありません。
熱塩駅改札
当時の雰囲気そのまま。木製のラッチなどはもうお目にかかれなくなりました。
前にも書いたと思いますが、これも貴重な文化財です。我々、あとから訪れる人間は大切にしなくてはいけません。
同じ敷地に旧客とラッセル車が保存してあるのですが、残念ながら積雪と雨のため長靴を履いてもきついだろうと言うことで近くまではいけませんでした。
しかもさっきのポイントでかなり足元が冷えてしまい、どうしようか考えていたときにるるぶの中の地図(昨日といい、今日といい、えらく役に立つ)に足湯があるのを発見。すぐ近くでもあるので(そもそも16時まで暇)寄ることにしました。
足湯
曹洞宗の古刹、示現寺のすぐ脇に作られた足湯。15人ぐらいも入ればいっぱいになるぐらいの小さなものですが、この日は誰も利用されている人がおらず、貸しきり状態w
あまりの心地よさに正直抜け出すのがつらいほど(苦笑
15時を回り、返しの運用時間も近いことから喜多方近辺に戻ることにしましたが、なんせ日没に近いので走行写真は厳しいと判断しました。とはいえ、見送ってしまうのももったいないので喜多方駅にて駅撮り(駅のホームで車両をとること)を選択。
喜多方停車
JR東日本が気合を入れて塗っているせいか、どの車両もぴかぴかです。大糸の52とは大違い。
会津若松行きを待っていた高校生の子達が物珍しそうに眺めていました。地元の人たちにとっては新車のE120のほうがよっぽど嬉しいとは思いますがw
この日の撮影はこれでおしまい。まあ、そもそも撮るにしても日没までに列車が来ないため。
まだ構内で開いていた観光案内所で旅館の一覧をもらって今日の宿を決めることにしました。条件は
・温泉!(いや、寒けりゃ入りたいでしょ
・安いところ!(豪勢に出費するほどはナイ!
・露天風呂は欲しいよね(25日ので味をしめたw
と、意外と熱塩温泉内で部屋を確保。先回は部屋が取れなくて会津若松のかんぽの宿だった(今年も・・・と考えましたが、どうもなくなってしまった様子)のですが今回はグレードアップ(笑)しましたw
チェックインまで時間があったので調整もかねて道の駅でお土産を物色したあとに移動。建物自体は少しばかり古いかもしれませんが、いつもビジネスホテルを使う我々にとって温泉旅館で畳の上で眠れるのはとても贅沢です。
最近乾燥肌でとてもかゆい私は塩化ナトリウム泉のおかげで少しよくなりました。
日曜はこの日出遅れて本来目指したポイントの駐車スペースが取れなかったこともあって少し早めに行くことにして就寝。25日と比べるとのんびりな行程でしたが、充実した1日ではありました。
26日(土)分はこれにておしまい。27日分はまた明日書く予定です。3日目最終日は驚きのイベントの連続(笑)
お楽しみに! あ、まあ、暇つぶしに書いてるだけなのであんまり期待してもらっても困りますが。
□きょうのごはん(正確には26日だけどね
喜多方まで来れば当たり前だとは思いますがラーメンでしょ!ってことで夕食はラーメンにしました。でも、ほとんどのお店の営業時間がお昼の時間ばかり。
自分だけだと思いますが、ラーメンって夕食に食べるものかと・・・。(いやきっとそう思っているのは自分だけでないと信じたい!
豚バラチャーシュー麺はとっても美味しかったのですが、よく考えたら新潟でも塩ラーメン。26日は朝昼兼用のスープ代わりにカップラーメン。夕食はご当地の喜多方ラーメン。
・
・・
・・・
あれ?3食連続ラーメンじゃんかwwwww
あと、途中にはさんである画像が判別しにくくて申し訳ない。
前はきちんと大きく出せたのに今のは小さくしか途中に出せないみたいで。自分で確認してすごいがっかりした。
さて。26日のことを書いていきましょう。
今回の2泊3日撮影ツアーの主目的である磐越西線。O氏がポイントとして選んでいたところの通過時間は12時前後。新潟から磐越道に乗れば1時間半くらいというので宿を9時前に出発しました。
ダイヤはSLばんえつとほぼ一緒。ロケハンする時間も要らないので正直気楽ですw
数年前、DD53がばんえつ用の客車をSLの代わりに牽引して運用に就くという正直オイシイネタのときも来たのですが、今回はまったく同業者(笑)の出足が読めませんでした。年末で忙しい(一般的にはそうだと思う)時節柄だとは思いましたが、鉄ヲタ(特に撮り鉄と呼ばれる私たちのような人種)はこれにはあまり当てはまりません(私たちもそうですが、おいしいネタであれば遠くからでも駆けつける種族ですのでw
福島県に入り、徳沢ー上野尻(だったと思うが、駅名までは確認してないのでご容赦を)のポイントは2箇所。
車で来ているため、駐車スペースのあるのが条件です。手前のカーブは編成がきれいに収まるところ。奥のポイントは短編成をサイドからと正面がちに、の2つから選べる場所。
到着は10時過ぎでしたが、手前のカーブの駐車スペースはすでに満タン状態。なので選ぶ余地もなく私たちは10台ほど止めるスペースのある公民館の横へ。
(本来は地元の方が使う公民館の駐車スペースなので外から来ている我々は遠慮しなくてはいけないのだが、地元の方のご好意によって止めさせて頂けるらしい。大変感謝しなくてはいけない)
着いて我々がやることはまず場所の確保w
三脚を置くことによって「この場所は誰かが撮るためにとってあります」と知らせるためでもあります。(撮り鉄の間での暗黙のルール。置いてある場所に後から来る人間は置いてはいけないし、邪魔になってもいけない。当然いい場所は早い者勝ちw
結果としてはTOP画像の通り。私が選んだのは”今回は4両という比較的短編成なので後ろの車両がわかるぐらいのサイドを効かせた写真”を目指してみました。
10時過ぎに場所の確保を終え、私たちは通過時間まで正直言えばやることがありません。人それぞれではありますが、他の列車で露出の調整をしたり、仮眠をとったり。私とO氏は、といえば食事のこの間に済ませます。
ここで重宝するのがバーナー!
従来まではコンビニで買ってきた冷たいおにぎりやサンドイッチがご飯(暖めてもらっても着くまでに冷めてしまう場合がほとんどなので無駄になる)でしたが、バーナーでお湯を沸かすことによって食事の内容がガラッと変わってきます。
コーヒーのほかにラーメン、スープなど、温かい汁物が加わるだけで(少しですが)幸せになりますw
もうこれをやり始めて20年くらいになりますが、意外に待っている時間が楽しくなります。有名な撮影ポイントには大量に他の人も来るのですが、我々仲間内以外でバーナーを持ち込んで同じようなことをしている人を見かけたことがありません。大量に機材を移動させるため、大きな車で来る人が多いのですがバーナーまでは考えないのでしょうかねぇ・・・?
外で食べるカップラーメンってなんだか美味しく感じるんですが。(特に今回みたいな寒いところではもう病み付きになります。
と、待機時間に最悪の事態に。
新潟から天候が悪くなるという予報がきっちり当たってしまい、早めに雨が降り出してしまいました。雪ならばコートなどの防寒具でしのげますが、雨は撮り鉄にとって大敵。カメラは当然精密機器なので濡らす訳にいきませんし、気温が低いので自分も凍えます。さらに人が多いと傘をさしての撮影は邪魔になりますし機敏に動けません。(結局この日は止む事はほとんどありませんでした。
無事に終了した私とO氏。「返し」と呼ばれる復路の時間が16時なのでそれまでまったくやることがなくなりました。
そこで先回(DD53の撮影のとき)に訪れて微妙に失敗した日中線の(旧)熱塩駅をもう1回いってみようということに。コンパクトデジカメで撮ったので日没直後に行ったせいで被写体はほとんどのコマがぶれてしまい、ガックリな結果だったので今回は1眼デジカメでリベンジです。
全景
昭和58年(だったと思う)、樽見や神岡などと一緒に第1次特定線になってしまったため廃線になりましたが、熱塩駅だけは記念館として残り今に至ります。地元では大歓迎されて作られたこともあり、駅舎はそのころ他で見られたものよりも凝った作りであることが今でもわかります。
地元の有志の方がきれいに管理されていることもあり、他で見られるような破損箇所などはまったくありません。
熱塩駅改札
当時の雰囲気そのまま。木製のラッチなどはもうお目にかかれなくなりました。
前にも書いたと思いますが、これも貴重な文化財です。我々、あとから訪れる人間は大切にしなくてはいけません。
同じ敷地に旧客とラッセル車が保存してあるのですが、残念ながら積雪と雨のため長靴を履いてもきついだろうと言うことで近くまではいけませんでした。
しかもさっきのポイントでかなり足元が冷えてしまい、どうしようか考えていたときにるるぶの中の地図(昨日といい、今日といい、えらく役に立つ)に足湯があるのを発見。すぐ近くでもあるので(そもそも16時まで暇)寄ることにしました。
足湯
曹洞宗の古刹、示現寺のすぐ脇に作られた足湯。15人ぐらいも入ればいっぱいになるぐらいの小さなものですが、この日は誰も利用されている人がおらず、貸しきり状態w
あまりの心地よさに正直抜け出すのがつらいほど(苦笑
15時を回り、返しの運用時間も近いことから喜多方近辺に戻ることにしましたが、なんせ日没に近いので走行写真は厳しいと判断しました。とはいえ、見送ってしまうのももったいないので喜多方駅にて駅撮り(駅のホームで車両をとること)を選択。
喜多方停車
JR東日本が気合を入れて塗っているせいか、どの車両もぴかぴかです。大糸の52とは大違い。
会津若松行きを待っていた高校生の子達が物珍しそうに眺めていました。地元の人たちにとっては新車のE120のほうがよっぽど嬉しいとは思いますがw
この日の撮影はこれでおしまい。まあ、そもそも撮るにしても日没までに列車が来ないため。
まだ構内で開いていた観光案内所で旅館の一覧をもらって今日の宿を決めることにしました。条件は
・温泉!(いや、寒けりゃ入りたいでしょ
・安いところ!(豪勢に出費するほどはナイ!
・露天風呂は欲しいよね(25日ので味をしめたw
と、意外と熱塩温泉内で部屋を確保。先回は部屋が取れなくて会津若松のかんぽの宿だった(今年も・・・と考えましたが、どうもなくなってしまった様子)のですが今回はグレードアップ(笑)しましたw
チェックインまで時間があったので調整もかねて道の駅でお土産を物色したあとに移動。建物自体は少しばかり古いかもしれませんが、いつもビジネスホテルを使う我々にとって温泉旅館で畳の上で眠れるのはとても贅沢です。
最近乾燥肌でとてもかゆい私は塩化ナトリウム泉のおかげで少しよくなりました。
日曜はこの日出遅れて本来目指したポイントの駐車スペースが取れなかったこともあって少し早めに行くことにして就寝。25日と比べるとのんびりな行程でしたが、充実した1日ではありました。
26日(土)分はこれにておしまい。27日分はまた明日書く予定です。3日目最終日は驚きのイベントの連続(笑)
お楽しみに! あ、まあ、暇つぶしに書いてるだけなのであんまり期待してもらっても困りますが。
□きょうのごはん(正確には26日だけどね
喜多方まで来れば当たり前だとは思いますがラーメンでしょ!ってことで夕食はラーメンにしました。でも、ほとんどのお店の営業時間がお昼の時間ばかり。
自分だけだと思いますが、ラーメンって夕食に食べるものかと・・・。(いやきっとそう思っているのは自分だけでないと信じたい!
豚バラチャーシュー麺はとっても美味しかったのですが、よく考えたら新潟でも塩ラーメン。26日は朝昼兼用のスープ代わりにカップラーメン。夕食はご当地の喜多方ラーメン。
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あれ?3食連続ラーメンじゃんかwwwww