*きららん*

きままに普段の生活とか作ってるものとかのせちちゃいます。

豊島~その2~

2013-02-28 23:12:28 | 旅行

前回のつづき

次は豊島美術館へ。

美術館は自然の中に調和してました
一見、地味です

カード払いにて、チケットセンターでチケットを購入。
センターをでると、館内、ショップなど敷地内にトイレがないため、
済ませる事をおすすめします

作品は内藤礼さんの『母型』のみです。
敷地内を含め大きな単一作品です。

こういうものも美術館の言っていいのかな~

序章の道を通りメイン作品へ進みます

柱等ない大きな空間です
時間季節により、表情が変わってきます。

暑い日なので、靴を脱いで館内に入ったら、地面がひんやりして、とっても気持ちよかった
静かな空間で、雑念が払われます

寝転がり、空を見たかった





入口は目立たず、シンプル。



宇宙人が作った基地のよう。


近未来だね。
ショップ内では豊島産のレモネードと米粉ドーナツを頂きました
美味しかったです
こちらも、靴を脱いで入る室内のため、とてもリラックスできました


美術館の反対にある棚田。作品の一部?こちらもオススメの鑑賞ゾーン。

さて、家浦に戻ります。

次回へ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊島編~その1~

2013-02-23 20:01:33 | 旅行

10月29日

アートライナー(豊島フェリー)の第一便で、高松から豊島へ。

早速、家浦港で電動アシスト付自転車を借りクリチャン・ボルタレンスキーの『心臓音のアーカイブ』行くことにしました
初めての電動アシスト自転車でしたが、乗っているうちに使い方はすぐ覚えられました

アップダウンの激しい道をどんどん進んで行くと、天気もよく、見晴らしのいい景色が続くので、
とってもわくわくしながら1時間程自転車をこいであっという間に目的地に着きました



途中、唐櫃で心臓音のアーカイブの看板があまりに地味すぎて、左折を右折しての山頂のような所までのぼり、
自転車のバッテリーは切れ、浜に向かってんのになんか景色がおかしいなぁ~事にはなったけど、これも何だか楽しかったです

漁港をまがったら、地味に案内の看板あるので注意

                             唐櫃港付近

王子が浜につくと『心臓音のアーカイブ』の建物がこじんまりと浜に佇んでました。
それだけでも素敵でした






リスニングルーム:目の前のと尖った島(どこだろ?)見ながら世界中の人の心臓音を試聴。
人によって心臓音に個性がある事に気づきました

ハートルーム
ランダムにいろいろな人の心臓音が再生され、ソレに合わせて照明が着いたり消えてました。
不思議な空間でしたがとても心地が良かったです

レコーディングルーム
旅行前はどうでもよいと思ったけど、せっかくはるばる遠くまできたから1500円払って、
心臓音を録音しちゃいました。

少し目の前の浜を歩きました。
目の前におだやかな海が広がり、水も砂もきれいで東京湾より臭くない。
日差しが強く暑いけれど、静かで癒されました

アートライナーについて:
他のフェリーと違い、アートな瀬戸内の島を紹介するの時刻表付きフライヤーや
簡単にすれ違う島の作品をガイドしてくれます。とても親切で助かりました。
豊島フェリーさんありがとう

まだまだ続きます。気まぐれだけどまた見にきてね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高松編。

2013-01-10 00:00:00 | 旅行

男木島より、高松市内へ。

どうしても乗りたかった『ことでん』を利用して、
瓦町へ香川県庁を見に行きました。

「香川県庁旧館」(1958年)
日本の偉大な建築家丹下健三の作品。
以前から、香川に来たら絶対に見たいと思ってました


レトロな感じ。オシャレで60’sな感じ、
コスモルックなファッション人がでてきそうです


内部は北欧?IKEA的家具が似合う感じ。



次は、114銀行。これも60’sなかわいい建物
オードリ・ヘプバーンさんが大活躍していた時代を思わせるすてきな作品でした



琴電のホーム:スイカのペンギンでなくイルカ。
青いイルカはことちゃん/写真はないけどピンクのイルカはことみちゃん。

Suicaはないけど、Irucaはあるよ。

車体がレトロでかわいい
埼玉や都内にはないデザイン

うどんを食べるイルカをあしらったグッズ等かわいいグッズもあるからオススメ

ちなみに私はメモパッドとストラップとマスコットを買いました

 

帰りはめりけんやで肉釜玉をおいしく頂き、JRクレメントホテルで就寝。

まだまだ、豊島編に続くきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男木島~その2~

2013-01-09 19:43:49 | 旅行

旅行から帰り、はや2か月ちょいたちましたが
旅のレポートを書きます


ドリームフレンズギャラリーの後に立ち寄ったのは、
高橋春樹『SEA VINE』
こえび隊のガイドによると瀬戸内海をイメージした作品との事。


瀬戸内海の潮の流れが陶器の花とつる?でイメージされている


花びら一つ一つに瀬戸内海の風景が描かれています。

ひとつひとつ花びらを見てもきれいですし、
全体を見てもいい作品
窓から見える瀬戸内海の風景と作品と重なり合いとても最高



次は島の斜面を歩くと、
谷口智子『オルガン』が出迎えてくれました


中央のパイプの上にある取っ手を上下に動かすと、
アコーディオン的な感じで音がでます

パイプをのぞくと瀬戸内の風景と歌が重なり合います。
ノスタルジィな感じで、よかったのですが、
クマバチ的な怖い蜂がうようよしてたのであまり長くいられませんでした

パイプは斜面のしたまで続いて他もたのしみ方があるみたいです。
次回、きた時にまた何か仕掛けが判るといいな

 


漆の家プロジェクト『漆の家』
ここでもハチに絡まれましたが、美しい漆作品があります。
窓からの瀬戸内海をぜひ見てね

 


眞壁陸二『男木島 路地壁面プロジェクト Wallalley』
島の民家+人と自然に融合してます



近づくととても
他にも数カ所あるので探してみるといいかも

歩いて疲れたし、休憩もかねて
男木島でみる最後の作品『オンバ・ファクトリー』へ。

作品見学のみは300円。カフェでジュースを400円で頼んだ私は鑑賞は無料でした。
100円プラスしたら、ジュースが飲めたのでカフェを頼んだ方がお得です
ゆっくりとオンバを見る事ができました。

隣のガレージでオンバを修理してるのも、見れました。

どうやらオーダーメイドで島の人にオンバを作っているようです。
個性的なオンバがたくさんありました。
すてきな風景

めおん2にのり高松に戻ります。

次は、少しだけ高松市内を観光した事を載せます。またね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男木島~その1~

2012-12-13 00:34:31 | 旅行

めおん2に乗って、女木島の次に男木島に向かいました

女木島より小さくて、斜面にお家があるので、移動手段は徒歩のみ
通り道が狭く坂が多くて、斜面に密集している家々の間歩くと迷路みたい。
歩きやすい靴がいいです。スニーカーヤペタンコ靴なんかがいいと思います。
ヒール高いとヤバい

港に着くと、男木島交流館が出迎えてくれます
カフェ、チケット売り場、手荷物預かり、トイレありです。


趣のある建物の中にオシャレな交流館
ジャウメ・プレンサ『男木島の魂』

 

2番目に向かったのはドリームフレンズギャラリー
『さとうゆうじ』展の最終日でした。
というか男木島の展示自体が今年の最終日。
手のひらのしわ?をイメージした作品みたいです。
象形文字ような感じ。

こえび隊のおじいちゃんに話しかけられたけど、
香川弁が全くわかりませんでした。
その近くにいた女性(さとうゆうじさんの教え子とのこと)が、
通訳してくれました。

時間の都合で行けませんでしたが、男木島灯台がオススメとのこでした
映画「喜びも、悲しみも幾月」の舞台になっていて、石がむき出しで珍しい灯台のようです。
全国の灯台の100選?選ばれる有名どころとの事。
次回は行ってみたいです。


ご本人様とそのお子様もいらっしゃいました。
ご本人様にお茶を出してくれ、教え子と方とカフェようなスペースで、
まったりさせていただきました。

東京ではあり得ないです
のんびりしてます。

普段知らない人にすすんで話しかける事がないけれど、
一人でいるといろいろな人が話しかけてきます。

私はフレンドリなタイプでないけど、島時間と島民の人柄で警戒が解かれ、
自然と抵抗なく知らない人とも話せました。

島の事やお遍路の事や文化いろいろときかされ面白かった
教え子の方も、アーティストで小豆島で個展を行っているとのことでした。

又会えるといいね。いろいろありがとう

 




川島猛とドリームフレンズ『川島猛とドリームフレンズギャラリー』








次の目的地に行く時はこえび隊のおじいちゃんが大きく両手で手を振ってくれました。
おじいちゃんかわいいし、芸能人の旅番組の出発みたいに、感動してしまいました。
本当にありがとう

次の目的にまだ続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする