3月16日早朝神戸から淡路を経由、徳島県に入りました。
いつも、運転してくれている友人73歳が車検切れを機に車を手放すので、最後の思い出に一人でも四国一周してくる。と宣言するので、まあ、一人よりは三人のほうがいいのでは?と、いつもの三人組で3泊4日のお遍路ならぬ、ドライブ旅行をしてきました。とにかく、一周が目的なので、一日300キロ走破。観光は岬の端だけ。そして、道の駅めぐりです。

一日目は、室戸岬を見て、高知に泊まりました。ホテルは仁淀川のそばだったけど、水流が少なく、日本一澄んだ川の面影は感じませんでした。

この辺りでお昼に金目鯛丼を頂きました。ここの名産らしい。
二日目は、足摺岬。お天気も良く、360度展望で、太平洋の豪快な波音と水平線で地球の丸さを感じられることに感動しました。近くの店で、「サバの刺身」が美味かった。関サバの向かい岸だから当たり前?


足摺から四万十川を遡って、「沈下橋」を見て、愛媛県の小藪温泉に到着。ネットで重要文化財の木造三階建ての写真をみて、決めた宿でしたが、大正時代に建てられた本館は、今はもう泊めておらず、新館4部屋だけの宿でした。勿論、我々は一人一部屋なので、貸し切りでした。でも、ホールには色あせた写真があり、よくよく見ると、大竹しのぶさんやら田原俊彦さんたち、松本清張ドラマの「張り込み」のスタッフ60人ほどが、泊まったそうで、なるほど、大正時代に建てられたこの建物はぴったり。今は木の建付けなどにガタがきていましたけど。ちなみに、我々の泊まった部屋に、大竹しのぶさん、田原俊彦さんが同じように泊まったそう。大竹さんはさんまさんと結婚したばかりだったそうだけど、あの続きの部屋で二人に何事もなかっただろうか?と我々の妄想を大いに刺激されました。

食事は囲炉裏を囲んで、風情はありますが、正座で食事はもうしんどい。

三日目は、朝から雨。仕方がないので、買い物の合間にカフェでケーキを食べたり、ケーキより安いかけうどんを食べて、ひたすら走って香川県は丸亀のホテル。
四日目は雨も上がったので、一番に金毘羅さんに向かいました。今まで何度か四国に来てはいますが、金毘羅山はいつもスルー。この機会を逃せばきっと行けないだろうなと思いお願いしました。友人たちは何度も登っているので、その階段上りのコツを教えてくれました。
最初はゆっくり、ゆっくり。これがコツだそうで、おかげで、785段の階段を苦しまずに登れました。本宮前からの眺望は気持ちよかったです。帰りも転ばずにすみました。もう、駕籠かきは、ないそうですから皆さまも元気なうちに一度トライして下さい。




ドライブ中何人か道路の端をお遍路姿で歩いている人を見かけました。車やバスで回る人が多いと聞きますが、あの格好で歩く人を見かけると、ちょっと背筋が伸びました。道の端は、どこも菜の花、梅の木が満開で、鴬の鳴き声もきれかったなあ。我々はお寺を回るわけでもなく、ただただ、走ってきましたが、四国の春を満喫してきました。結局1200キロ踏破できて、彼女は大満足で車を手放すそうです。お互い20歳代から、あちこちドライブしてきた仲間ですから、お互い歳取ったなあと、感慨深いです。「ふ」も大学時代初めて泊まりのドライブをしたのも、四国一周でした。あれから50有余年。時のたつのは早いものです。
お土産は、いつものように道の駅で数々の山の幸を買い込んできたので、帰ってきてからが料理に忙しかったです。四国は海の幸山の幸に恵まれた良いところですが、沿道に建つポツンと一軒家を見ると、ここで農業で一生を終えるには寂しいな、若者が都会に出ていくのは当たり前だなとも思いました。静かな美しい景色だからこそ、はるか昔の日本の生活を思い起こさせてくれ、いかに今の自分の生活が豊かで有難いものかと気付かせてくれました。
いつも、運転してくれている友人73歳が車検切れを機に車を手放すので、最後の思い出に一人でも四国一周してくる。と宣言するので、まあ、一人よりは三人のほうがいいのでは?と、いつもの三人組で3泊4日のお遍路ならぬ、ドライブ旅行をしてきました。とにかく、一周が目的なので、一日300キロ走破。観光は岬の端だけ。そして、道の駅めぐりです。

一日目は、室戸岬を見て、高知に泊まりました。ホテルは仁淀川のそばだったけど、水流が少なく、日本一澄んだ川の面影は感じませんでした。

この辺りでお昼に金目鯛丼を頂きました。ここの名産らしい。
二日目は、足摺岬。お天気も良く、360度展望で、太平洋の豪快な波音と水平線で地球の丸さを感じられることに感動しました。近くの店で、「サバの刺身」が美味かった。関サバの向かい岸だから当たり前?


足摺から四万十川を遡って、「沈下橋」を見て、愛媛県の小藪温泉に到着。ネットで重要文化財の木造三階建ての写真をみて、決めた宿でしたが、大正時代に建てられた本館は、今はもう泊めておらず、新館4部屋だけの宿でした。勿論、我々は一人一部屋なので、貸し切りでした。でも、ホールには色あせた写真があり、よくよく見ると、大竹しのぶさんやら田原俊彦さんたち、松本清張ドラマの「張り込み」のスタッフ60人ほどが、泊まったそうで、なるほど、大正時代に建てられたこの建物はぴったり。今は木の建付けなどにガタがきていましたけど。ちなみに、我々の泊まった部屋に、大竹しのぶさん、田原俊彦さんが同じように泊まったそう。大竹さんはさんまさんと結婚したばかりだったそうだけど、あの続きの部屋で二人に何事もなかっただろうか?と我々の妄想を大いに刺激されました。

食事は囲炉裏を囲んで、風情はありますが、正座で食事はもうしんどい。

三日目は、朝から雨。仕方がないので、買い物の合間にカフェでケーキを食べたり、ケーキより安いかけうどんを食べて、ひたすら走って香川県は丸亀のホテル。
四日目は雨も上がったので、一番に金毘羅さんに向かいました。今まで何度か四国に来てはいますが、金毘羅山はいつもスルー。この機会を逃せばきっと行けないだろうなと思いお願いしました。友人たちは何度も登っているので、その階段上りのコツを教えてくれました。
最初はゆっくり、ゆっくり。これがコツだそうで、おかげで、785段の階段を苦しまずに登れました。本宮前からの眺望は気持ちよかったです。帰りも転ばずにすみました。もう、駕籠かきは、ないそうですから皆さまも元気なうちに一度トライして下さい。




ドライブ中何人か道路の端をお遍路姿で歩いている人を見かけました。車やバスで回る人が多いと聞きますが、あの格好で歩く人を見かけると、ちょっと背筋が伸びました。道の端は、どこも菜の花、梅の木が満開で、鴬の鳴き声もきれかったなあ。我々はお寺を回るわけでもなく、ただただ、走ってきましたが、四国の春を満喫してきました。結局1200キロ踏破できて、彼女は大満足で車を手放すそうです。お互い20歳代から、あちこちドライブしてきた仲間ですから、お互い歳取ったなあと、感慨深いです。「ふ」も大学時代初めて泊まりのドライブをしたのも、四国一周でした。あれから50有余年。時のたつのは早いものです。
お土産は、いつものように道の駅で数々の山の幸を買い込んできたので、帰ってきてからが料理に忙しかったです。四国は海の幸山の幸に恵まれた良いところですが、沿道に建つポツンと一軒家を見ると、ここで農業で一生を終えるには寂しいな、若者が都会に出ていくのは当たり前だなとも思いました。静かな美しい景色だからこそ、はるか昔の日本の生活を思い起こさせてくれ、いかに今の自分の生活が豊かで有難いものかと気付かせてくれました。
それもふさんの人徳の為せるワザかな?
瀬戸内寂聴さんが、「友達はいらないんです。」と言うてはったとか、何かで読みました。 街で買い物して店員さんと喋り、喫茶店でマスターと世間話をし、病院で先生とお話をし、それでいいんです、という事らしいです。
私もそれでいこう! 小・中・高・大学と知り合い以上親友未満はそこそこ居るし。笑
みなさま、末長くお付き合いヨロシクです。
というとは まだ 乗れるヨ~~
※降りる理由はもうmenndokusakuなったので?
今年の更新で、「大型免許」(ほとんど乗っていない)”失格”の可能性アリ
※危険物取扱者+大型免許=タンクローリーの運転手 を ウリにしていたがついにオファーなし
更新の時に
(・・・棒がkasanaru ところでボタンを押す・・・
だけのことなんだが・・・)ここ2回ほど反応がワルイと文句をいわれる・・・
縮毛市辺りから山中に入り小藪温泉宿に行く予定を、四万十川沿いルートへ変更ですか?
あっち、あっち、あーちちっ。3本指から始まり、皆さん指さす方向がまちまち。その先に何が?
3.11後、東北の太平洋沿岸は防波堤建設で海の景観も消え去りぬ、今はもう。
高知の海岸も南海トラフが暴れるとそうなるのでしょうか? どうせするなら今でしょ。
次回はゆっくりと行きまっしょい!
古地図は、あくまで概略であって、実際は手元のスマホのグーグルナビで走行しました。車のナビは古すぎたので。そして車中は音楽もラジオをなく、ただもうおしゃべり。三婆が大声であれこれ思いつくままおしゃべり、笑い声です。
本当は、足摺岬から栢島に寄る予定でしたけど、昼食の後、間違えたんですね。おしゃべりの合間、気が付いたけど後の祭り。ナビ役の「ふ」は、二人から罵詈雑言を浴びましたが、まあ、「ごめん」と謝ったら、引き返す時間はないから、先に行こうと気分転換。四万十川がみえてきたら、もうミスは無かったことになりました。我々、ミスや忘れ物は当たり前、それらをカバーしあうのが一緒に旅する利点やん。という心持で行動していますからね。それでなくては、続きません。もちろん、みんな撃たれ強い性格であるのも、間違いありませんけど。
「かわまっちゃん」ここ、同窓会のメンバーは皆さん優しさにあふれているから、いつまでも仲間ですよ。
徳島に入り、大きな川が見えてきたら、一人が「四国三郎やね」と感慨深く言いました。ほかの二人は??
皆さんはご存じでしたか?
「坂東太郎」 利根川
「筑紫二郎」 筑後川
「四国三郎」 吉野川
日本の三大暴れ川だそうです。日本一長い川は教科書に出てきたけど、四国三郎は知りませんでした。
ですから、四国の人は、親しみを込めて四国三郎と言っているそうですよ。
車で一周とは。ずっと前、四万十川について書かれたエッセイを読んで、いつの日にか、その清流を見に行こうと思っていました。この旅行記には、素晴らしい清流とは書かれていませんね。四万十川でも場所も時期によっても、異なるでしょうけれど、そう清流ではないのでしょうか。
この文章で一番印象に残ったのは次の箇所。
「道に建つポツンと一軒家を見ると、ここで農業で一生を終えるには寂しいな、若者が都会に出ていくのは当たり前だなとも思いました」
確かに、確かにですね。別にこの場所でなくても、そんな所はいっぱいありますね。
嫁不足の農家の長男の話 「このまま牛の乳しかしぼれないのか」と。なんとかならないのかと思う。過疎化も、シャッター街も、少子化も。日本はいつの間にか、↘かなあ。私がぼっーと生きている間に。
うらやましいです。だんだんわたしの友たちも、車を手放し始めてますので、ツアーでの旅行になりました。
高知は17年前に行き、カツオ入りのラーメンにおどろいたものでした。まだ、カメラに目覚めていなかったので、スナップショットしかないのが、残念です。
金毘羅さんの階段を前のパグをだいて登ったことも・・・。若かったな!
いいですね。旅行記読みながら、思い出にも浸れるのは。
高校野球が始まっています。江坂の近くのホテルに高知高校が宿泊していましたが、負けっちゃいました。アーア!大阪は相手がコロナで不戦勝に。いろいろなドラマは続きます。
サッカー日本代表よくがんばりました!\(^o^)/W杯1位通過に?放映権を獲得できなかったのはなぜ?と昨夜はラジオをかけながら叫んでました。
かわまっちゃん みんなで楽しみましょう。わたしも仲間にいれてね。
31日から北海道にオマゴちゃん2人と行ってきます。もちろんツアーです。どんな旅に?なるのでしょうか?ロシアの潜水艦に連れ去らわれるよ、とか、飛行機ミサイルで撃ち落とされるよとか、言われていますが・・(*^▽^*)
3人の旅は最初で最後だと思いますので、楽しんできます。
愛媛から高知はJRが途切れてるね。JRでは四国一周は出来ない。
K子さん、検査的に日本で一番澄んだ水は、記事にも書いたように仁淀川だそうですよ。その隣の四万十川が有名なのは、TVコマーシャルの影響だそうです。
写真にもある沈下橋もTVCMで有名になったそうで、普段は人も車も通れますが、増水すると川の下になっちゃいます。それくらい増水する訳で、今は御覧のような水量でした。行くときはぜひ水量の多い時期をお調べください。
サッカーも決まり、大相撲も大詰め。プロ野球も始まりましたね。お目当てオリックスの試合は見れないから、仕方なくBSで日ハムの試合と阪神の試合二画面で9時まで見ました。朝のニュースで両チームとも逆転負けしていた。あ~あ!
でも、ようやく3年前の普段の生活が始まりそうですね。
今年はブログで桜の紹介が無いのは寂しい限りです。
今週は浅草の隅田公園、皇居の千鳥ヶ淵及びJR大崎駅近くを流れる目黒川の桜を見てきました。
花びらの舞う景色はいいですね。
昨日から、北海道に来ています。
なんと、空港で孫連れのわたしさんとお会いいたしました。
お孫さんより楽しそうにしていましたよ。
ところで、
友人からのメールで「GOTOキャンペーンで当選し、宇宙ステーションに行けることになりました。」と。