一足早く、夏休みをとって、家内と娘と3人で青森に行ってきました。
今回は、ツアーではなく、自分で宿と新幹線とレンタカーを予約しました。
一日目は、三内丸山遺跡、青森県立美術館で、八甲田山麓の蔦温泉に泊まりました。
二日目は、奥入瀬、十和田湖、夜は青森ねぶた祭りで、浅虫温泉に泊まりました。
三日目は、私だけは朝早く青森からつくばに出勤し、家内と娘は弘前の洋館めぐりに行きました。
① 最初は三内丸山遺跡です。
三内丸山遺跡は、エジプトより古い5500年前から4000年前まで1500年間、500人規模の人たちが、住み続けた集落だそうです。これは、三内丸山のシンボルの物見やぐらです。栗の木がこんなに大きくなるのは知りませんでした。再建には海外から栗の木を輸入したそうです。
日本最大の竪穴式住居です。集会場として使われていました。
5000年前は、現在よりも平均気温が3度ほど高く、栗の木を植林して、それを主食にしていたそうです。海面も5mほど高かったそうです。海岸に近く、マグロなどの魚の骨もたくさん出土しています。すごい量の縄文土器も出ています。ボランティアの方が、一時間かけて、場内を回って説明してくれました。エジプトより古い時代に、日本に、私たちと同じような人たちが、暮らしていたのだと実感できました。
② 次は青森県立美術館です。
写真は、独特の少女画で有名な奈良美智さんの作品「あおもり犬」です。絵の作品もたくさんありました。
他にも、さすがに棟方志功さんの作品が沢山ありました。印象的だったのは、「11匹のねこ」で有名な馬場のぼるさんの原画やデッサンがたくさん展示されていたことです。青森の芸術家のなにか独特感覚のようなものが感じられました。良かったですよ。是非、青森に来た時には、寄ってみてください。
③ 一泊目の八甲田山麓の蔦温泉です。
蔦温泉旅館です。温泉がすごくて、木造の湯船の床の下から温泉が泡とともに自然に湧いていました。
この写真は、旅館の近くの蔦沼です。吉永小百合さんのJR東日本のCMで有名です。ブナ林の中に大小の沼が点在する散策路が3km近くあって、家内と回りましたが、思ったよりも疲れてしまいました。
④ 奥入瀬です。来たことがある人も多いかもしれませんが、私は初めてでした。
これは、「阿修羅の流れ」です。石の戸という休憩所に車をおいて3kmほど、上流に向かって川沿いの遊歩道を上がっていきます。気持ちの良い散策路でした。
これは、3km上流の終点の雲井の滝です。これもなかなか美しい滝でした。私だけここから駐車場まで戻って、車を取りに行ったのですが、途中で一時間に一本のバスに追い抜かれたときは、失敗したと思いました。
⑤ 十和田湖です。小学か中学の時に、ここでニジマスの養殖に成功した人の話を国語の授業で習ったのをなぜかよく覚えています。カルデラ湖で、周りは山に囲まれています。奥入瀬川だけから流れ出ています。
⑥ いよいよメインイベントの青森ねぶた祭りです。7時から始まって9時に終わります。
青森県には、青森のねぶた、弘前のねぷたと、五所川原の立ねぷたがあります。一番古いのは、五所川原の立ねぷただそうで、台数は多くありませんが、23mもあるそうです。でも、勇壮なのは、やっぱり青森のねぶただそうです。「はねこ」と呼ばれる踊り手には、正式な衣装を着れば、誰でも参加できます。レンタルで3000円ぐらいです。周りの観客が「ラッセラー、ラセッラー」と声をかけると、はねこが「ラッセーラッセーラセラー」と答えるのは、一体感がって良かったです。
次の朝、私はつくばに向かい、家内と娘は弘前の洋館めぐりに行きました。
東北に観光に行ったのは、大学時代に釜石で財布を落として、ヒッチハイクで神戸まで帰った以来40年ぶりでしたが、良かったです。
今回は、ツアーではなく、自分で宿と新幹線とレンタカーを予約しました。
一日目は、三内丸山遺跡、青森県立美術館で、八甲田山麓の蔦温泉に泊まりました。
二日目は、奥入瀬、十和田湖、夜は青森ねぶた祭りで、浅虫温泉に泊まりました。
三日目は、私だけは朝早く青森からつくばに出勤し、家内と娘は弘前の洋館めぐりに行きました。
① 最初は三内丸山遺跡です。
三内丸山遺跡は、エジプトより古い5500年前から4000年前まで1500年間、500人規模の人たちが、住み続けた集落だそうです。これは、三内丸山のシンボルの物見やぐらです。栗の木がこんなに大きくなるのは知りませんでした。再建には海外から栗の木を輸入したそうです。
日本最大の竪穴式住居です。集会場として使われていました。
5000年前は、現在よりも平均気温が3度ほど高く、栗の木を植林して、それを主食にしていたそうです。海面も5mほど高かったそうです。海岸に近く、マグロなどの魚の骨もたくさん出土しています。すごい量の縄文土器も出ています。ボランティアの方が、一時間かけて、場内を回って説明してくれました。エジプトより古い時代に、日本に、私たちと同じような人たちが、暮らしていたのだと実感できました。
② 次は青森県立美術館です。
写真は、独特の少女画で有名な奈良美智さんの作品「あおもり犬」です。絵の作品もたくさんありました。
他にも、さすがに棟方志功さんの作品が沢山ありました。印象的だったのは、「11匹のねこ」で有名な馬場のぼるさんの原画やデッサンがたくさん展示されていたことです。青森の芸術家のなにか独特感覚のようなものが感じられました。良かったですよ。是非、青森に来た時には、寄ってみてください。
③ 一泊目の八甲田山麓の蔦温泉です。
蔦温泉旅館です。温泉がすごくて、木造の湯船の床の下から温泉が泡とともに自然に湧いていました。
この写真は、旅館の近くの蔦沼です。吉永小百合さんのJR東日本のCMで有名です。ブナ林の中に大小の沼が点在する散策路が3km近くあって、家内と回りましたが、思ったよりも疲れてしまいました。
④ 奥入瀬です。来たことがある人も多いかもしれませんが、私は初めてでした。
これは、「阿修羅の流れ」です。石の戸という休憩所に車をおいて3kmほど、上流に向かって川沿いの遊歩道を上がっていきます。気持ちの良い散策路でした。
これは、3km上流の終点の雲井の滝です。これもなかなか美しい滝でした。私だけここから駐車場まで戻って、車を取りに行ったのですが、途中で一時間に一本のバスに追い抜かれたときは、失敗したと思いました。
⑤ 十和田湖です。小学か中学の時に、ここでニジマスの養殖に成功した人の話を国語の授業で習ったのをなぜかよく覚えています。カルデラ湖で、周りは山に囲まれています。奥入瀬川だけから流れ出ています。
⑥ いよいよメインイベントの青森ねぶた祭りです。7時から始まって9時に終わります。
青森県には、青森のねぶた、弘前のねぷたと、五所川原の立ねぷたがあります。一番古いのは、五所川原の立ねぷただそうで、台数は多くありませんが、23mもあるそうです。でも、勇壮なのは、やっぱり青森のねぶただそうです。「はねこ」と呼ばれる踊り手には、正式な衣装を着れば、誰でも参加できます。レンタルで3000円ぐらいです。周りの観客が「ラッセラー、ラセッラー」と声をかけると、はねこが「ラッセーラッセーラセラー」と答えるのは、一体感がって良かったです。
次の朝、私はつくばに向かい、家内と娘は弘前の洋館めぐりに行きました。
東北に観光に行ったのは、大学時代に釜石で財布を落として、ヒッチハイクで神戸まで帰った以来40年ぶりでしたが、良かったです。
長野新幹線が金沢まで延び、最近では、関東の皆さん北陸へ行く人の方が多いようです。
岩手、青森いいよね。自然、食べ物、混雑度・・。
今日は今から車で東北?へ行くだっぺ。
ラグビーすごいね。体操個人、柔道も。
水泳、日本人同着は珍事。
小学校の国語教科書の「十和田のひめます」という伝記、ありましたね。
東北には古い文化があるという話を聞いていましたけど、5,000年とはすごいでね。やっぱり、日本武尊が大和朝廷の先兵となって、征伐に行ったんですかね。5m海面が高かった時代には、ツバルという国はまだなかったんでしょうか。
私も和井内貞行のヒメマスの話を教科書で習ったことを覚えています。十和田湖が青森県にあったことは今初めて知りました。
ねぶた祭りに黒装束のはねこ(はねと?)が悪さをするというような話題が、暫く前にあったような気がします。
楽しい旅行でしたね。
よね君、お疲れのところ、記事のアップありがとうございます。見出しの写真もいいですね。
「ふ」は、青森県に行ったことがありません。東北4県まったく知らず~~。関西からは、遠いのだ。最終日は、そこから出勤だなんて、さすが、遠距離通勤のよね君ですね。
山か海かと問われれば、断然海と答える「ふ」ですが、炎熱の日々を過ごしていると、山の涼しさにあこがれる今日この頃です。
でも、本当に涼しかった??
ねぶたもそう混んでないような?そうでもない?
う~ん、東北は、遠いなあ、、、、。
マロンの栗はほどほどの大きさ。家の近くにマロンの木が沢山。手入れが不要?で、農地の税金対策!?栗は地面にごろごろ、拾っている方も。
チェスト(ナッツ)の家具がありますが、これが栗の木です。大塚家具でも売っています。赤字予想~40億円、是非お買い求めください。
今日は仕事日でしたが、東北方面に向かう途中、高速道路は既に渋滞でした。しかし渋滞抜けると、何も無い。自動運転ならば渋滞は起きないでしょうね。お会いした人は、花巻の方、庭にたくさんどん栗の木があるそうですが、熊が来るとのこと。散歩も注意しているようです。
体操個人2位の方、大きな一歩でした。おっとっと~~~。
お盆休み無しのようです。(毎日がお盆)
ひえ~~、もう、仕事と遊びの境目が無いからできるんでしょうね??仕事を楽しんでる??一日の境目も無いようで、、、??
福原愛ちゃん、残念でしたね~~。
でも、だからこそ、金メダルは重いのですね、、、。
卓球女子は、団体でなんとかメダルが取れるといいですね~~。
内村選手は、やっぱり天才だ~~。
あの愛ちゃんが負けた李 暁霞を破っての勝ち。
レベルが違うでしょう!
でも、この春、日本のもう一人の選手15歳の伊藤美誠選手は丁 寧に勝っているんですよ。一度だけですけど、、。
だからね、組み合わせによっては、団体戦は期待が持てるんですよ!!
男子は、よく知りません~~。
動詞「いう」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連用形+終助詞「もがな」。
みんな、十和田湖のヒメマスの話覚えていますよね。小学校が大阪だった家内は、知らないといっていました。教科書が違ったのですね。
愛ちゃん、準決勝みなしたが、卓球って、技術の差が、試合にすごく出るのですね。それまで、圧倒的に勝っていたいた愛ちゃんが、なすすべもなく負けてしまいましたね。
因みに、十和田湖は青森と秋田にまたがっていますよ、北辰さん。
蔦温泉いいところですね。東北には魅力たっぷりの温泉がたくさん。
青森は新幹線が開通してからグッと近くはなりましたが、関東からでも
ちょっと遠い。
愛ちゃんの負けた北朝鮮の選手には、佳純ちゃんも負けました。
世界ランク50位というのに、北朝鮮の選手はデータが少ないせいか
侮れない。