2月最初の話題は、再びゴルフⅥ。
シャランのフロント・ウィンドウに石はねによる亀裂が入ったため、急遽、リペアをお願いしました。そして代車としてやってきたのがこのゴルフ。前回のゴルフは1.4Lでしたが、今回は1.2Lのエントリーグレードになります。
シルバーの車体は、ちょっと知的にみえていい感じです。見慣れたダッシュボードや操作系に違和感なく、以前の1.4Lのつもりで転がすと、ちょっと違和感を感じます。あれれ?なんかもっさりしていて、乗り味も荒っぽいなぁ。ナルホドこちらはスチールホイールのせいかドタバタするし、ステアリングも何だか切れ味に乏しい印象。
遮音がイマイチなのか7DSGの進段が明確に聞こえます。思いっきりエンジンを回すと、とてつもなく速く走ってくれるけど、アクセル開度と速度の上がり方の関係が、何となく大仰で疲れます。でも、誤解のないように、これはあくまでも1.4Lの上級モデルと比較した場合で、この1.2Lモデル単体でみると、とても良くできた実用車で、カローラより100倍いいです。1.4Lだったら1000倍いいです。
再びいつかはラテン車に返り咲きたいと思いつつ、ゴルフをしばらく転がしていると、魂を奪われそうになるのも事実。