インフルエンザと呼吸障害から回復したローマ法王ヨハネ・パウロIIは、病室の窓越しに、集まった信者たちに向かって、拡声器を通したかすれた声で聖アンジェラを祝福する祈りの最後の部分を伝えた。法王を一目見るために集まった信者たちは、拍手で法王の回復を祝った。公に姿を現したのは、火曜日に緊急入院して以来初めて。(BBCのサイトから)
後継のことなどいろいろ取り沙汰されているが、今のヨハネ・パウロIIほど . . . 本文を読む
コンゴ共和国ブラザビルで、アフリカの7カ国の首脳とフランスのシラク大統領により、熱帯雨林の保護条約が締結された。この条約は5年前につくられて以来進展の見られない保護政策に活力を与える目的で結ばれたもの。
先進工業国中唯一の参加者のシラク大統領は、不法伐採を無くすことが最優先課題であることを強調した。また、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさん(ケニヤ)がコンゴ盆地の熱帯雨林の親善大使になるこ . . . 本文を読む
アフリカで最も長く政権を維持してきたトーゴ共和国のニヤシンベ・エヤデマ大統領(69)が死去した。軍部の発表によると、政権はエヤデマ大統領の息子のファウレ・エヤデマに移されることになったが、AU(アフリカ連合)は、これを事実上の軍事クーデターであると非難している。(BBCのサイトから)
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81年にガンで死亡したレゲエの巨人ボブ・マーリーの生誕60周年を記念する催しが先週火曜からエチオピアで行われているが、今日(日)ジャマイカ以外では初の生誕を祝う公式なコンサートが行われる。
エチオピアがコンサート会場として選ばれたのは、ラスタファリズム発祥の地とされているからだ。(BBCのサイトから)
レゲエは以前ほど神がかった匂いがしなくなった。貪欲に他の音楽の要素を取り込むことで、サブカルチ . . . 本文を読む
中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)で実施すると発表した大規模な耐震補強について、同社は今月9日に開かれる国の原子力安全委員会・耐震指針検討分科会での説明を拒否していることが分かった。補強は同分科会が進める耐震指針見直しを先取りしての実施だが、分科会委員側からの要請に同社は「一事業者の経営判断であり、説明するような技術的内容もない」などと釈明。複数の委員から、公開の場で補強内容の技術的根拠などを説 . . . 本文を読む
NHKの従軍慰安婦特集番組改編問題で、番組制作に協力した市民団体「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」などが5日、緊急集会を東京大学(東京都文京区)で開き、参加者らが「NHK受信料支払い停止運動の会」の結成を発表した。
同会は、NHKが番組の政治家への事前説明をしないことを決め、問題となった番組を再放送するまでは、受信料の支払い停止を視聴者に呼び掛けるとしている。
集会では当初、特集番組のビデ . . . 本文を読む