** NAKASUKA BASE **

身の回りの気になるモノを。。。

ヒマ人釣漁具製作所

2011-03-29 23:49:50 | 釣り
このところのヒマ人は年度内の残業禁止で定時には退社。
ヨメ&子も帰省中なのでさらにヒマ度を増しながら日々を過ごす。焼きそばを作ろうにも具を入れるのを忘れている。

そんなヒマ人はTICT(林釣漁具製作所)のヒット商品『Mキャロ』を製作した。その名も『アホキャロverⅡ』だ。浮力がありすぎて沈まない。だからバックスライドもしない。よってアホキャロなのだ。たぶん使うことはない。

続けて製作したのが『アジ締めピック』。ホームセンターでピアノ線を購入しリングを巻きつけて完了。コイツでアジを神経締め!活け締めを超えるコリコリの刺身を堪能するのだ。その前に釣れんのか?という声が聞こえてきそうである。

とまあ、何かとゴゾゴゾしているヒマ人である。


『アホキャロ 超ウキウキ』ほか

ヒマじんメバリングへ

2011-03-27 03:55:50 | 釣り
ヨメ&子供達が実家へ帰り、完全にノーマークとなったので近所の漁港へメバリング。目的のポイントもコレまたノーマーク。夜8時過ぎから始めたが突然強風が吹き荒れるタフなコンディション。さらに小雨までぱらつく。9時前にはもう帰ろうかと思ったが、とりあえず一匹釣るまでは、と我慢する。風波の為底狙いで攻めると一匹目の獲物はヒラメだった。10時前には風も少し落ち着いてきた。ようやく常夜灯の下にメバルの姿が見える。表層デッドスローで引いているとなかなかエエ型のメバルがヒットした。後で採寸するとジャスト20cm。その後は15cm以下の小メバルが飽きない程度にヒットするがリリース。結局16cmを一匹追加して能竿。2時まで粘ったが相変わらず情けない釣果だった。めんどくさいが帰ってとりあず魚をさばく。ヒラメはそのまま刺身で食う。ウマイ。メバル冷凍する。その後この記事を書く。眠い。明日は何する・・・


ヒラメは完全リリースサイズだが食いたかったのだ・・・

浦島太郎の無人島へゆく

2011-03-21 22:04:11 | アウトドア
その昔、浦島太郎は助けた亀に連れられて、竜宮城へ行ったという。果たしてこの話は本当なのか?当時の現場を訪れてみた。

三連休最終日。久々に実家へ戻った僕は、海岸好きで有名なハヤト&アラタ、そして姪っ子、甥っ子の四人を連れ、近所にある「浦島伝説」の舞台となった丸山島へ出かけた。

ここ丸山島は満潮時は無人島として海に浮かんでいるが、干潮になると地続きになる。その際、島の隣にある「鴨ノ越」の磯付近で素潜りするとウニやサザエが沢山捕れる。何年か前にTOKIOがソーラーカーで日本一周してる時にリーダーと山口君も立ち寄っていた。何より、浦島太郎のあの有名な昔話発祥の地というのがスゴイ。

天気がよく、凪の日には最高のロケーションなので、無人島好きな方はぜひ足を運んで頂きたい。ただ入り口がわかりにくく、道が異常に狭いので注意が必要だ。田畑・民家の間を小型の車1台がやっと通れる細道を進む。すると海岸に出るが突き当りまで行くと駐車場は無い。なのでいつも実家の箱バンを借り、堤防右奥の山道に地元の人を装って止めているがあまりお勧めできない。(近所のおじさんすいません)堤防突き当りの30mほど手前にある、民家の方が一般向けに開放している貸駐車場(たぶん500円)をご利用頂きたい。

あいにくこの日は天気が悪かったが、べた凪の海はサイコーであった。さっそく地続きになった浜辺を歩き丸山島へ渡る。貝殻、牡蠣殻、イソギンチャク。子供らは珍しそうにそれらを触りまくっている。アラタは牡蠣殻の触りすぎで手を切ったが、そんな体験をすることで触ると危ないものを覚えていくのだろう。島へ着くと出迎えてくれるのが浦島太郎が亀に乗っかった銅像。島から紫雲出山を見つめている。さて、本当にここで亀はいじめられていたのか?浦島太郎は見て見ぬふりをせずウミガメを助けたのか?竜宮城にきれいなおねーさんは存在したのか?回想してみるがそれはわからない。ウミガメが回遊してなさそうなエリアだが、伝説が生まれているのは事実。信じるか信じないかはあなた次第なのだ。

ちなみに丸山島の南南東の沖合20mほどのかけ上がりは船キスのポイントだと室本マリーナのおっちゃんが言っていたが、ヘボ釣り集団の我々が数年前にチャレンジした時は見事に坊主であった。船キス好きな方はぜひお試し頂きたい。そして釣れるかどうか教えて頂きたい。やたら「頂きたい」が多いがお許し頂きたい。


右が丸山島、左は鴨ノ越 干潮時


風貌から察するに、玉手箱は開封済みのようだ

根こそぎ団カゴ釣り釣行

2011-03-19 21:32:28 | 釣り
根こそぎ団Nは「行きましょう」と即答した。金曜日の午後、南予への夜釣り釣行がトントン拍子に決定したのだ。

「仕掛けはアレでナニしといたらえーですか?」
「そーやな、そんなカンジでナニしといて」
携帯でのやりとりは手短に済ませ、仕事も手短に済ませ定時ピンで切り上げると、軽蔑の眼差しを背に受け20時前に家を出た。太古の昔より男には狩猟本能が宿っているため仕方がないのだ。

21時過ぎ、石鎚のハイウェイオアシスで根こそぎ団Nと合流し一路八幡浜へ。11時前に目的の漁港へ到着した。本来であれば、伊方町の三机漁港へ行く予定だったのだが、天気予報では風速6~7と釣りになりそうにない。佐田岬周辺ではその点、瀬戸内海側と宇和海側が山をはさんで比較的近距離で行き来できるため、どちらかで風の影響を受けずに釣りをすることができるのが利点なのだ。

11時過ぎ、カゴ仕掛けを投入。ウキがぴくぴくしたかと思うと、スーッと海面に明かりを散らせながら吸い込まれていく。そんなシーンを見たいがために夜のカゴ釣りをする人は多いのだろう。ド干潮からのスタートだが、水深は深い。おそらく10m沖合は15mはあるだろう。1時半くらいまでノーリアクション。少し投入先を変えると本日1発目の浮き入れ。上がってきたのは17cmほどのアジだった。狙いはアジなのでいいんだけどこのサイズはどうなのよ。こちとら夜釣りでの尺アジを狙ってるのだ。その後も散発的なアタリ。5時過ぎからはカゴにも飽きてきたのでアジングへ。MキャロN8gをつけて沖へぶっ飛ばす。底を入念にチェックするがノーバイト。

6時過ぎ、堤防下にイカナゴの大群が発生し、そこからアタリがラッシュ!ウキは沈むわ、ワームにもヒット。尺には若干届かなかったが29cmを筆頭に10匹のアジをGETした。イカナゴパターンである。結局30分の間のヒット劇であった。

夜釣りでやった意味はあるのか?朝マズメだけでえーんではないですか!眠眠打破(強)買いに行くぞ!ここのローソンはなんでこんなにLチキがあるんや!など不満を残し根こそぎ団は南予を後にした。


勝負の舞台となった小長早の波止の明け方


ホゴ(カサゴ)はN君から頂きました

ちゃりんこデビュー

2011-03-06 23:14:49 | family
ハヤトが自転車に乗りたいという。であれば乗せるしかない。

土曜日に自転車を買いに行き、18号の真赤なチャリが気に入ったということで即買いした。

日曜日、広い公園で自転車の練習を予定していたが、あいにくの雨。やむなく家の下の駐車場で練習することにした。右、左の安全確認に始まり、一旦停止、飛び出し注意!スピードの出しすぎ注意!飲んだら乗るな!!など、とりあえず「安全第一」で思いつくまま指導。つづいてパイロンがあったのでターンなどの練習。ゴマ付きなのでまあ乗れるのだろうけど、まだ足の力が弱いみたいで、ちょっと坂道になるとこぐ力が足りないようだ。

小一時間ほど練習して、最後は鍵の掛け方と開け方を練習して終了。本人いわく「パパおらんでも一人で自転車で遊びに行く」だそうだ。

まあそー言わずにパパチャリと2台でしまなみ大橋なんかを、ピーターフォンダ(ハヤト)&デニスホッパー(パパ)的なカンジで走るのもいーんじゃないかね。もちろんアラタはジャックニコルソン役で2ケツだ。


こっちは車デビューか

『オレの誕生日ヨカッタ』

2011-03-05 23:57:35 | family
3月5日は次男アラタの4歳の誕生日!

ごはんの食べ方はキタナイが、いろんなコトも出来るようになってきた。

時々おしっこは的を外すが、兄ちゃんにくってかかる度胸もついてきた。

お化けは怖いが、パパに連れて行かれる危険スポットにも果敢についてくる。

好きな女の子はいないが、大好きな男友達はいる。

仮面ライダーになり、パパの毒牙からママやユイを守る。

そんなアラタをみんなでお祝い。欲しかったプレゼントも手にした彼は『オレの誕生日ヨカッタ』と連呼した。おめでとう!