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DRAPE~ドレープブログ~

Pen and message.のちょこっと情報ブログです

コンプロットカスタマイズ

2014年12月02日 | 商品について
2年前、「これはね、スタッフKさんの分」と言って工房楔の永田さんに笑顔で差し出されたコンプロット4ミニ。
くれるわけではなくて、ちょびっとアウトレットの商品なんだけど買わない?という事だった。
確かに買うなら楓かなあ~と浮かれた発言をしていたのだけど、そういう事はしっかり覚えているのが永田さんなのです。

そして永田さんの言う「アウトレット」というくくりは、私達には到底理解できないほど「美品」。
この楓もどこがアウトレットだったか聞いたけど忘れてしまいました。

これのどこがアウトレットなの?とイベントの時に並んでいるアウトレット商品の確認していたけど、「ここがちょっと僕の思ったように杢が出なくてさ」「くりぬきのこの場所に杢の割れが出ちゃってるから」とか、そういわれればそうかもしれませんね、という程度が多い。

そこで内装を自分好みの革の色にしてもらうことにしました。

基本的に万年筆を入れるので、ベースの色は紺色、茶色、緑色など、濃い目で万年筆を引き立てつつ汚れが目立たない色が多いです。
でも内装がまだの状態でコンプロットが並ぶイベンドなどでは、内装の革の色を指定できるのです。
追加で3000円程度かかりますが(その都度見積もり)、出来上がりの嬉しさはひとしおです。

楓は白い色なので、内装を明るくしてもきれい。派手な色でもとてもきれいに映えます。これは女性特有かも知れませんが、見た目の美しさは一瞬で心が動かされます。



内装は、ラベンダー色です!つい同じ素材のカッターがあったので一緒に撮影。縮み杢がきれい。
同素材っていいな~パトリオットとペンシルも揃えたい・・という思いがちらっと脳裏をかすめます。





後ろには入荷したての楓の4ミニ。内装はきれいなライムグリーンです。

鞄に入れて、持ち歩いても大丈夫な重さ&サイズ感です。(鞄はル・ボナーさんの「ミセス」)

内装をラベンダーにしたら、白い万年筆が合う気がして・・合う万年筆を組み合わせること小一時間。ベストはこんな感じになりました。でもセンテニアルは外せない。
カッターナイフが入ると、実用な雰囲気が出ますね・・・。


*ホームページへのリンク*

工房楔 コンプロット(万年筆ケース)




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