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DRAPE~ドレープブログ~

Pen and message.のちょこっと情報ブログです

麻酔の麻酔

2010年10月19日 | ひとりごと
そろそろインプラントの最終段階です。土台の骨の手術からですので一年くらい掛かりました。そして先日、埋め込んでいるビスの先端を出し、歯の周りの肉を(コワ・・)形成するというところを終了してきました。

私はもう何度も何度も経験してきた、「麻酔の注射」の徐々に増していく痛みを忘れていませんでしたので、ああ、またアレだな・・でもアレを我慢すれば痛くない訳だし・・と自問自答を繰り返していたのです。

でも緊張感は増し、病院に入ってカードを機械に入れて予約を確定する時に出た、「特殊手」という部屋の名前にびびってしまい、ドキドキしながら待ちあいで座っていました。
しばらくすると看護婦さんが来られて、「あ~こんにちは。今ね、前の患者さんの歯がもう少しで抜けそうだから、予定通りで行けそうです」と満面の笑顔で言われました。
「も、もう少しで抜けそう・・」その言葉が頭をぐるぐる回り、勝手に緊張してきました。

そして看護婦さんが去っていかれた後、徐々に平静を取り戻しつつあった時、いつもの先生がまた笑顔で近寄って来られました。こ、こんにちは・・。
「あ~こんにちは!今日はね、予定通り行けそうですよ。もう前の方の歯は抜けましたからね・・」おおおお。ぬ、抜けたんですね。手に、あぶら汗。

勝手に緊張しつつ、時間が来たので一番奥の部屋へ。右手と右足、ギクシャクしながら着席。
すると、先生が「何か音楽かけてあげよう」と。ああ、ありがとうございます~。
で、「・・ジャジャーン!」あ、クラシックはちょっと・・ムードが盛り上がるから・・。
「だよね~じゃあセリーヌディオンにしようか」そ、その方がいいです。すいません。

そしてしばらくすると今日担当して下さる先生が登場。簡単に説明。
びくびくしている私に怖くない説明をして下さった。
「え~今日は本当に簡単に終わりますよ。今埋まっているインプラントの土台のビスを、表面の肉をえぐって・・あ、いやちょっとレーザーでぴしっと当てて出します。ホントにちょっとだけ。」

す、すいません・・!

でも、ここから麻酔だ~と観念していると、「じゃ、麻酔塗ってから注射しますね」
「・・・?」麻酔に塗るものがあるのですか?なんと!
感動しつつその脱脂綿に染み込まされた麻酔を堪能(?)し、注射もほぼ痛み無しで終了。す、すごいです。塗り麻酔バンザイ!

そしてあっという間に終了。お騒がせして(した気がする)申し訳ありませんでした!

麻酔のしびれもほぼなく、すぐに仕事に戻れました。素晴らしいです。

そろそろ、最終のカウントダウン!私の体の中で最も手間の掛かったパーツになります。もう少し、がんばるぞ!

終了致しました!

2010年04月30日 | ひとりごと
インプラントの手術日が近づいているという話をして、先日の水曜日に無事終了致しました。ああ~良かった。

お忙しい先生が色々やりくりして下さり、手術を担当して下さいました。手術前と後に、会議と診察の合間をぬって顔を見に来て下さいました。

2回目、ということもあり、思っていたよりは緊張することなく時間を待つことができました。待ち時間は5時間という緊張していたら持たない時間でしたが、逆に「この時間に何をする?」と考えて、用意したものは6つ。

1.DS 2.ナンクロ 3.食生活に関する専門書 4.「続ける技術」というマンガ本5.図書館で借りた「月光の東:宮本輝著」 6.お手紙セット(便箋・はがき)

何泊するの?という重量でしたが、その時何をしたくなるか分からなかったので、とにかく5時間を埋めなきゃ、と持参したのです。
でも結局、手紙を書いて、月光の東を読むだけで5時間は過ぎてしまいました。

途中、担当の看護師さんが覗いて、私のベットの上の高級(そうに見える)万年筆をしげしげ見ながら「11時から飲食はしないで下さいね」と言われました。視線はそのアウロラレッドに注がれていたと思います。

そしてインプラントの担当をして下さる先生も(お店の事をご存知です)ひょこっと覗かれて、「ほ~やっぱりそういうのお持ちなんですね~」「えへへ~はい~」という会話もあり。ベットに正座して手紙を書く姿は異様だったかもしれません。

そして!2時25分。あと5分で手術と言う時、看護師さんが迎えに来ました。「さ~行きますか!」ああ~とうとう来た~。

待ってる間、付いてくれた看護師さんがまだ手術室を見たことがないというので、その恐ろしい有様(ちょっとオーバー)を話して聞かせ、逆に自分がびびってしまうということもありました。

前回の手術室は、清潔だけど無機質で、解剖されるような錯覚に陥る怖い感じがありました。でも今回のお部屋は、天井が緑でちょっと優しい。
先生は、音響は前の方がいいんだよね~とか言われていましたが(今回もマイルス・デイビスをかけて下さってました)、いや、こっちの方がいい~と思う私でした。

そして。前回はなかったシステムが。「必殺!消毒液ぬりまくり攻撃!」でした。顔の下半分、鼻先、首の辺りまで消毒を塗られたのですが、想像するにきっと、赤茶色になっているはず。ということは、ビートたけしの工事現場のおじさんのようになっているはず!!

神妙にしていたのですが、どうもその想像に耐えられず、「せ、先生・・もしかして私・・えらいことになってますよね」と口にしました。
ずっと視線を上げて私を見ないようにしてくれていた(と思いました)先生はそのときじっと私を見て、「これ、写メ撮る?」とにっこりされました。
笑ってもらえる方が私は嬉しかったりして。(せっかくのこの顔ですし)

本当に、前回よりも気分も体も楽で、帰りは連れが迎えに来てくれたのでラクラクでした。2回目って偉大(?)先生ありがとうございました!

翌日も顔は腫れず、骨にネジが入っているのに痛くないってどうしてなんだろう?って逆に考えたりしています。すごいですよね。

次はまた半年後くらいに、とうとう歯が!入るようです・・。

もっともどうでもいい話かも

2010年04月23日 | ひとりごと
これは最強にどうでもいい話かもしれません。

最近雨が多くて、傘を持ち歩くことが多いですね。私は「折りたたみ傘派」なので、いつもさしている時に、あのとめ具がぶらぶらするのが気になるのです。

後ろに回して視界から消すと、時々後頭部に当たってびっくりするし。
前に置いておくとジャマ。

そこでそのとめ具をくるんと丸く留めて、ちょっと短くしてみました。うん、ちょっとマシ。そして少しずつ回してみて、角度は右斜め45度がベスト。ここはなぜか気にならない!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だから??

いや、ここで書くほどのこともない、どうでもいい話です。
すいません・・

緊張、ふたたび。

2010年04月21日 | ひとりごと
去年の10月に、インプラントのための土台形成手術(平たく言うと)を受けました。私の根が折れた歯が土台の骨を吸収していたためインプラントの為の土台の厚みが足りず、その部分を補うための骨のモトを埋め込む手術です。

いつもお店で遊んでいただく先生が担当して下さり、術後も全く痛みは出ず、半年後無事骨が形成されていることが確認され、ついに次のステップに進むことになりました。
そう。次はその土台にネジを埋め込むのです。歯はまだその次のステップ。文字にするとやっぱり怖さが出るなあ・・。

去年の9月に歯を抜いてからすでに7カ月。最初はもう恥ずかしくて笑顔になれなかったのが、今は慣れてやや左角度で(見えにくいように)笑えるようになってきました。テクニック・・?食事も全く影響なく取れています。

あともう少しで、手術の日。に、二回目ということで・・・で、でも、やっぱり怖い。
忘れたふりして自分をごまかしてみていますが、やっぱり緊張します。

今度の手術は、違う先生です。その先生もとても分かりやすく、優しく丁寧に説明して下さいました。ああ~すいません~よろしくお願いします・・。

大きな病院に行くと、症状の重い人や辛そうな人も見ることになり、いつも自分が健康なくせに贅沢をしているような申し訳ない気分になります。
見た目に針金が出る歯を入れたら保険だけど(差し歯ですね)、インプラントは保険外治療になります。保険外、は贅沢なのかな。美容というほどもない気がしますが・・。

ああ~。今度はあまり腫れないと思うよ、と言われていますが、連休中にジャイ子になりませんように~。が、頑張ります・・。(寝てるだけですが)

6年越しの結末(どうでもいい話・6)

2010年03月12日 | ひとりごと
「妖怪人間ベム」・・1968年に放映されたこのアニメをアラフォー世代は知っていると思います。これは私にとって、小学生ながらそうとう怖かったという漠然とした印象がありました。でも内容はさっぱり覚えていません。

それは昔、結婚してすぐのこと。連れの持っているビデオテープに、おどろしい文字で(マジックで太く書いてある)「妖怪人間ベム」とあるのを発見。おお!これは一度ぜひ見てみなくては。

連れも忘れていたらしく見よう見ようということになり、早速デッキに入れて再生しました。・・懐かしい!このオープニング!すでにオープニングだけでめちゃくちゃ怖い。そしてこの音楽。よくできてるなあ。

何話か入っていて、何日か掛けて見ました。見るたびに、「この時代設定と国はどこなんだろう?」「何で人間の役に立てば人間になれるって思うんだろう?」「で、だれが人間にしてくれるんだろう?」・・・出るわ出るわの疑問。まあ、そこはアニメだしさらっと流すことにします。でも原作の載った雑誌が「ぼくら」って子供向けの本ということにも驚きました。

そしてとうとう!最終回を迎えました。おお!とうとう人間になるのか!!?

わくわくしながら見始め、連れも「最後忘れたな~」とか言ってたので2人で必死に見てました。そして終盤、3人が戦っている途中で!!

・・・・ビデオ、終了。

・・・「・・・・あれ?何で画面消えたん?・・・」
・・・「・・・・・ビデオ、あれで終わりみたい。・・む、昔のビデオやしなあ(←責任転嫁)」

な、何~!!!最終回の一番のクライマックスで!!暴れる私。
「ええ~!!最後分からないやん!!どうなるん?!気になる!」追求する私。

「・・よっしゃ!じゃ、じゃあ俺が教えたる。・・・え~とあれから・・」

「・・・・・・いい。今、考えてるでしょ。・・」
「・・・え?いや~そんなことないって。ははは。・・・。」

その事件(?)から6年後。先日、夜中にまた放送が始まったのです!!これは今度こそ・・。そして昨日、無事私の「妖怪人間ベム」は最終回を迎えました。

あ~良かった。すっきり。

あぶなかった話(すごくどうでもいい話・5)

2010年03月11日 | ひとりごと
今日はお客様が少なくて、お客様への納品書に添える手紙を書きながら、ちょっとウトウトしてしまいました。

しばらくして・・・ふと、夢を見ていたのです。サザエさんに出てくる”花沢さん”が私の事を「イソノく~ん!」と呼んで走ってくるではないですか。下校中みたいです。

・・・ハッ。・・・あれ?今、寝てた??!!何してたっけ。
ああ、手紙のところで・・・!!あ!!

そう。私は手紙の最後にお店の名前を書いて、その後に自分の名前を書くつもりで・・・「イソノカツオ」と書こうとしていたのです!!

あ、あ、あぶなかったあ~~~!!!未遂に終わりましたが本当にやばかったです。

ちょっと体を動かして、お、お仕事します。面白かったのでちょっとご報告。

すごくどうでもいい話・4

2009年11月18日 | ひとりごと
ずいぶん前、結婚したての頃目覚まし時計を買い換えました。そのとき2人の間で流行っていた「おじゃる丸」の目覚ましでした。

私の個人的な好みで、けたたましい音では起きた後の「どきどき」を収めるためにどうしても(?)2度寝してしまう傾向があったため、「セリフもの」で探しました。

おじゃる丸をご存じの方は分かると思いますが、現代世界に居候している平安貴族のお子様のお話で、いつも「~でおじゃる」という話し方をします。
そのおじゃる丸には世話役のホタルが付いていて、とても丁寧な話し方をします。
名前は電ボ。電子ボタルの略だったと思いますが詳しくは分かりません。

そして目覚ましの時のセリフはこう。
電ボ「おじゃるさま、起きて下さいませ!」
おじゃる丸「もっと寝ていたいでおじゃる~」
電ボ「おじゃるさま~!!」
おじゃる丸「おじゃ~何時よの~?」

ボタンを押すと
「まぁ~起きるかの~」というほのぼのした感じです。

いつもは連れの枕もとにあるので私が止めることはなく、爆睡しているのか声を聞いてる覚えもなかったりします。

先日、連れが出張に出掛け仕方なく自分の枕もとに置いて寝ました。

翌日。


「まあ、起きるかの・・」というぼそっとした声がしました。
「・・・・・??」

っておい!いきなりそこだけ??!何でやねん!
突っ込みながら飛び起きました。その一言だけで、後は静かなものです。

そうか、壊れてるのねって出張帰りの連れに
「あれでよく寝坊しないなあ。」と言うと不思議顔。
「だってぼそってつぶやくだけやん・・聞き逃しそう。」
「何で?電ボの甲高い声で起こされるのに。」
「え!!電ボしゃべるの??今朝はしゃべらんかった!」
「へ~?」


そしてよくよく思い出してみると、半年前の出張の時にも同じことがあった!
「何でやねん」って突っ込みポーズで起きたことがあった・・。

う~ん。人を見て起こし方を変えるのか?それとも私を起こす気がない?

う~ん。すごくどうでもいい話。またやってしまいました。

すごくどうでもいい話・3

2009年10月21日 | ひとりごと
実家の引っ越しで片づけをしていたら、段ボール箱から懐かしい置物が出てきました。

その友人は、いつも旅先で変なものをおみやげに買ってきました。昭和レトロなおめめきらきらの女の子のプリントハンカチや、「これはないわ」というものをわざわざ探して買ってくるのです。

その時彼女はこういって私に手渡しました。
「旅先で○○さん(私)を見つけたから確保せなあかんって思って。」
「・・・・・・・・ありがとう。これ?」
「ウン!そっくりやろ。」
「・・・・・・・・そうかも。」

それが右のペンギン。

そしてそれをすっかり忘れ、自分で「他人のように思えず買ってきた」のが左のあひる。

・・・・・・・・似てる・・・・・・・・

基本的に、細長くて間抜けな顔は自分に、丸くてくちびるの分厚い顔は連れに似ているようです。(そう、例えばその後ろのたぬき、とか。)

まあ、やっぱりどうでもいい話ですね。

ドラマのような一日

2009年10月14日 | ひとりごと
どんなことにも始まりと終わりがある、しみじみそう思いました・・。


以前、インプラントのための人工骨移植手術をする、と決まってから何となく落ち着く日のない時間を過ごしていました。この感じ、いつかどこかで味わったことがあるぞ??そして思い当たったのが「マラソン大会!」

走るのが苦手で、特に長時間の苦痛を強いられるマラソンはもう大嫌いでした。ひとりで、こつこつならいいけれど、大人数で順位を競うというのは苦手。学生の頃、2月になるとブルーな毎日でした。

そして一週間前になると「ああ、来週の今頃は・・」お客様と話していても「ああ、次この方と会うときは・・」という全く意味のない自分との闘いをしていました。今まで健康体で来たため、手術なんてドラマの中の出来事だったのです。

でも、勝手に描くシチュエーションは「普段着で診察台に上がって、麻酔して、ふが~!っとなんやかんやして(この辺は自分にオブラート)、ベットでちょこっと休んで帰る」という感じでした。それ以外の想像はできな~い。

そしてとうとう当日。一度目が覚めるともう眠れず、やっぱり早々と病院に到着してしまいました。受付を済ませると、病棟の方へ行ってください、と。

??とにかく指示どおりに広い病院をおろおろ歩き、着いてみると案内されたのは「べ、ベット・・」きゃ~!!こ、こここれはまさに入院!!
そして看護婦さんに寝巻きに着替えるように言われ、熱を測る、血圧を測る・・この辺りでもうヘトヘトになってきました。ドラマの病室だ~。

すると、今日同じ手術をする、という女性に話しかけられ、ちょっとだけホ。でもその人はすでにインプラント経験者で先輩。(先輩?)色々話を聞いているとやっぱりこ~わ~い~・・・。

先生にはもう手術をしていただくならこの方しかいない!と思っているので何の心配もないんです。で、でもその周りの風景や設備が私をどんどん怖がらせます。車いすやベットがこんなに怖いなんて。そして待ってる時間の長さが、さらに追い打ちをかけます。9時半には着いていて、11時半から。2時間が重い~。

でも私の次の人はお昼からで1時半。私なら悶絶してそう。意外と平気そうで羨ましかった。

手術着を着ているだけでも本格的だったのですが、その場所もこれぞ!!のザ・手術室です。広いよぅ・・人がたくさん・・何だか私の為にすいません・・。とか思っていたら、聞きなれた音楽が。
いつもお店で聴いているキャノンボール・アドレイの「サムシングエルス」です。手術前に病室まで来てくださった先生が、固い握手と「リラックスするかもよ」ってCDを数枚持って来てくださったのでした。その中でいつも聞いているのを選んでみたのです・・もうその時崖っぷちだった私はすごく救われた気がしました。

病院で見る、知っている人の顔というのは本当にありがたいもので、がちがちの状態がほぐれた気がしました。

もちろん、私が火曜日に手術すると聞いた鞄屋Lボナー店主さんからの「じゃあ、伝言しといてよ」という「先生、注文してたカバン、できあがってるそうです」という伝言もきちんと果たしましたとも。(根がまじめです)

きちんとした手術室(?)に連れていかれる時、緊張をほぐそうとついて下さった女性の先生が「私も先生に影響うけて万年筆使ってるんですよ」「へ~どんなのですか?」「M400です」「いいですよね!」なんて会話も覚えてます。
どの方も優しい。今日は手術でスケジュールいっぱいみたいで忙しいのに、びびっている患者への心配り・・やっぱり申し訳ない気がしてしまいました。

結局、鼻に「酸素だよ」ってチューブを当てられて静脈麻酔を始めて「あ、来ました」って言ってから最後の方まで記憶はありませんでした。
最後、意識が戻ってしまって、「あ、こりゃいかん、まだ途中だ」と再度旅立とうとしたのですが、時々血圧計が右腕をぎゅむ~~~って締めるのでどうしても旅立てません。痛くないけど居たくないよ~・・って思っていたら、「ハイ、終わり!」という声が。そこからバタバタと「終わりましたよ」と起こされ、顔の右側に感覚がなく話しにくいながらも「ありふぁとおございらした」とお礼も言いながら病室へ戻りました。

結局4時くらいまでベットで過ごし、自力で帰宅。もう眠くて眠くて歩くことに集中するのがやっとでした。周りは皆さん、家族とか来ててちょっといいなあと思ってしまいました。

そして寝続けて連れが帰宅。鍵を内側から開けるとそろお~っと顔が。
「あ、縫い目見えへん・・しゃべれる?」
「顔切ってないわ!!内側は縫ってるけどね~・・ヒヒヒ」
「イヤ~~!!」
「ヒヒヒ~!」・・・ってアホな会話の後、「とりあえず寝といたら」という言葉に甘えてすっかり家事も何もせず寝てしまったのでした。

翌日の今日、顔がは、腫れています・・これは体重70キロになった私の顔かも。
ブ、ブサイク・・でも、終わって良かった!!
T先生、関係者の皆様、休みをくれた相棒、ご心配して下さったお客様、みなさまありがとうございました!

明日からまた、がんばってお仕事します。(腫れてるけど)

すごくどうでもいい話・2

2009年08月30日 | ひとりごと
連れが「巻き爪」になり、足をひきずりながら病院に行きました。痛い~痛い~とつぶやきながら靴を履く姿が涙を誘います。

営業マンである以上、日々歩くことは宿命とも言えます。その足が使えないとなるともう大変なのです。

でも、どうしてあげることもできないので、日々「まあまあ」「大変だね・・」「気の毒やなあ」の3種類の言葉を駆使し、何とかなだめていました。

不思議なのは、気を使うほどに、その足の近くにビデオテープを落としたりしてしまうこと。怖いです。

そしてある日、「だいぶ痛くなくなった!」という連れの足を、初めてじっくりと見てみました。血を噴いていた爪はしっかりしています。
そこでふと、他の足の指を見ると・・・。

何?このプニュプニュの指・・・。か、かわいい。
おじさんの足なのに、赤ちゃんの指のようにプクプクのプリプリ。奇跡のような指!!!
女性はどうしても細いパンプスに足を入れるので、小指や薬指の擦れるところが硬くなります。そういう硬さがいっさいない!!

「わわ~~!これがおじさんの指~??か、かわいい!」
触ってみてもプニプニ。おおおお。
「誰がおじさんや!」怒る連れ。

それ以来、連れの足の親指以外の指は、私の癒しとなりました。

あ~今日、疲れた。ちょっと、指、見せて。
さ~寝よか。あ、ちょっと、指、見せて。

まさに「ヘンタイ」でしょうか。でも赤ちゃんみたいで癒される~。


さて。続いています。どうでもいい話②でした。