"突いた”のタイツ

オーディオ、ご本、お映画なんかのブログで~す。
やさし~く書くから、やさし~く読んでね♪突いたのお願い!

純正をバカにするな!

2010年06月02日 19時06分34秒 | 日記
知人が乗ってる車に、トヨタのパッソってのが有るのよね。
これに搭載されている純正のスピーカー、
ダッシュボードについている小型タイプだから低音は望めないし、
普通のハイ上がりの音だなって思っていたのだけれど、こないだドライブに連れてってもらって、長時間聴いてみると・・・・?
結構イケてるのよ!
レンジは上も下も当然伸びていないのだけれど、高音域にメリハリ感が有って、なお且つ歪む感じも少ない。
持って行った私のMDでちょっと歪む奴があったのだけれども、そのシステムで聴くと、
なんと美しいサウンド!少し惚れちゃったわ。
それからこれは特筆しておきたいのだけれども、単に音が良い、キレイ、だけじゃなくて、
高音域に粒立ち感が有って楽器の弦が目に見えるよう。
純正なんて,安物のこれ以上安い物は無いってくらい,安いものしか付いていないって感覚が有ったから、ビックリ仰天よ。
帰ってからネットで色々調べたら写真が有ったわ。巻頭のこれなんだけれども、
口径10センチで中国製?って情報が有った。
見た感じはフォスターってところなんだけれども。
紙の?Wコーン。Wは高音が汚いっていうのが定評だけれども、これは違う。
ショートコーンなのがいいのかな?
スゴイSPだなってあたしは思ったのだけれども、世間の評価は違う。
ネットだと、「しょぼい音」「冴えない音」「取り替えて当然」
こんな文章ばっかりなのよ。確かに低音は少ないのでサブウーファーを付けると面白いって、感じはあるのだけれども、アンプでバスをブーストしても十分音楽鑑賞出来るわ。
どうも一般のカーオーディオファンはドンドン、ブーブーの低音の迫力ばかり求めたがる。
極めつけずに、今付いてるSPを良く聴いてから改良しても遅くは無くってよ。
おカネの有るカーオディオマニアには余計なおせっかいでした!

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新しく豊かなオディオ (Unknown)
2010-06-03 08:31:43
世評や思い込みやではなく自分なりの発見の面白さだ.
まだ電蓄やラジオが珍しかった昭和に成金オディオが流行って
今もその面影が残ってるが,それとは好対照な新しく豊かなオディオ
だわ.
返信する
まいどどうも (突いた)
2010-06-03 14:59:57
アク禁の呪いが解けたようで、おめでとうございます。
私はまだまだ続いているので再登場は先に成りそうですね。

なんかイスラ~ムのブログで光速さんに対する反論が来ているみたいよ~ん。
わたしはLEDを全く知らないので、答えることが出来ません。光速さん頼むわ。
返信する
バランスなのかな? (wow!)
2010-06-04 19:55:07
そういえば、純正は音がいい場合が多いですね。
バランスがいいんですかね? ラジカセのスピーカーを高級品に変えてもいい音はしなさそうですしw

安くてプリミティブなユニットも、もっと見直されていいと思ってます。プアスレにも書きましたが、
ダイトーボイス  DS-16
ttp://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6731
は、地味な音ですが音楽の基本を聴かせてくれる、隠れた名ユニットだと個人的には思ってます。聴く機会もなかなか無いと思いますが、いつか突いたさんの感想が聞きたいですね。
返信する
wow!さま、こんばんは (突いた)
2010-06-04 21:12:07
確かにバランス良く鳴ってますね。無理してレンジを延ばさずに、ほどほどにしてるのが、イイのかしら?
私もこのショートサブコーンを見て第一に思ったのが、ダイトーの16cmだったのだけれども、あなたの愛用のDS-16はどんな音がするのかしら?DS-16Fなら2ちゃんの、平面バッフルと後面開放スピーカー【3】を主催している1様のyoutubeで間接的に聴きました。
http://www.youtube.com/watch?v=Cjrm_jG-6qk
とか
http://www.youtube.com/user/openbaffle3#p/u/17/K54dCfhHiGw
これなんですけれど、フォスのWコーンに比べれば歪み感が少なくキレイな音ですね。
パッソのSPはホントに粒立ちが良かったから特有の個性的ユニットみたい。
DS-16とDS-16Fとはどう音が違うのでしょう?
重量がすこしDS-16が軽く書いてあったし、プラのサブコーンだから全体的にはDS-16Fより優しい音になる傾向では?

返信する
Unknown (wow!)
2010-06-05 10:33:33
DS-16とDS-16Fの大きな違いは、エッジだと思います。
古典的なフィックスドエッジになってます。ベースやギターの弦を実際に指で弾(はじ)いてる感じがよく伝わります。コーン紙も浅くて薄いものです。サブコーンは透けるほど薄いプラ製です。
鈍い音ではないですが、色づけは無いほうですね。正直な音とでも言ったらいいのか。アコースティックな楽器に合うような気がします。

自分はフィックスドエッジ-マニアなもので、喜んで聴いていますが一般のオーマニが気に入るかは凄く疑問ですwww

パッソ純正スピーカーですが、サブコーンも小さいし変な共鳴も少ないのですかね?よく見るとホントに素っ気ないほどシンプルな作りに笑ってしまいますョ。邪心がないというのはこういうものかな…
返信する
Unknown (突いた)
2010-06-05 21:07:31
そうか、仕様書を良く見たらエッジは紙って書いてあった。
そうかフィックスドか。
大昔にラジオ用で聴いたことあるけれど、小型だったし16センチだとどうなるか?
興味あるわ。価格も安いし将来買って聴いてみたい。
評判を聞くと反応がイイみたいね。
私もレンジよりは音楽が気持ちよく聴けるユニットを探しているから、好みに合うかもね。
情報を有難う。
手持ちユニットの磁力測定はもう終わったのだけれども、
そこがそれ、あたし情弱でしょ、
なかなかまとまらなくてね。もうすこしよ。
返信する